2016/05/19
Mive
クラストップレベルのゆとりある室内空間と使い勝手の良さを求めたトヨタ・ラクティスはファミリーでなくても、海や山へ出掛けるアクティブな人にもオススメです。今回はいろいろな視点からトヨタ・ラクティスを徹底調査しました!!興味のある方はぜひご覧ください。
トヨタ・ラクティスは、2代目および3代目ヴィッツをベースに開発された、トヨタ自動車のコンパクトトールワゴンで、ファンカーゴの後継車種として2005年10月に販売されました。2010年11月には2代目となる新型ラクティスが販売され、いくつかのマイナーチェンジを経て、2014年5月発売モデルが現行型となっています。車名の由来は英語で「Run」の「R」と、「activity」の「acti」と、「space」の「s」と言う意味を組み合わせた造語です。
トヨタ・ラクティスはラゲージだけでなく、室内空間が広いのもラクティスの魅力の一つです。ライバル車より圧倒的に広い室内空間を誇り、乗っているとコンパクトカーであることを忘れてしまいそうほどです。また、開放感を高めるパノラマルーフ装着車を設定しており、ガラスはもちろんUVカットガラスで、電動ルーフシェードが備わっているので春夏秋冬、どんな天気にも対応できます。
トヨタ・ラクティスのグレードはベーシックな「X」、充実装備の「G」、専用ユーロサスペンションやパドルシフトを採用したスポーツタイプの「S」があります。高級感がほしい方には充実装備の「G」、運転を楽しみたいならスポーツタイプの「S」など、好みに合わせてグレードを選べる車になっています。
それでは、これからトヨタ・ラクティスがどんな車なのかユーザーの声も参考にして紹介していきます!
まず初めに、トヨタ・ラクティスの性能について見ていきたいと思います!特にトヨタ・ラクティスはコンパクトカーなので燃費性能は気になりますね。はたしてトヨタ・ラクティスの性能はどうなのでしょうか?
トヨタ・ラクティスの燃費性能はエンジンの排気量や駆動方式、装備によって差異があります。それぞれのモデルのカタログ燃費は以下のようになっています。
トヨタ・ラクティスの燃費(アイドリングストップ搭載モデル)
トヨタ・ラクティスのアイドリングストップ搭載モデルは信号待ちや一時停止時に、エンジンのアイドリングを自動的にストップし、ブレーキを離すだけで、素早く再始動します。
トヨタ・ラクティスの燃費(新開発1.3L 1NR-FKE VVT-iEエンジン搭載モデル)
このエンジンは燃費と走りを両立しています。トヨタがハイブリッドカーで培ってきた、優れた熱効率を実現するアトキンソンサイクルやクールドEGRに加え、可変バルブタイミングを電動モーターで制御するVVT-iEを採用しています。
トヨタ・ラクティスの燃費(1.5L 1NZ-FE VVT-iエンジン搭載モデル)
このエンジンはストップ&ゴーの多い街中での走行で多く使用する低中速域でのトルクを十分に確保するとともに、高速道路での走りなどでも十分に楽しめる加速性能も実現しています。
それでは、実際にトヨタ・ラクティスに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
【エンジン性能】
前車が1300ccのブーンなのでそれを考えると全てにおいて圧倒的に上です。
設計の古い1500ccエンジンですがCVTも相まって高速・街乗りにおいても余裕があります。
六甲の上り坂もスイスイ登ります。
少し回すと多少煩く感じますが、個人的には許容範囲内です。
SPORTモードはアクセルのツキの過敏さ・燃費悪化・騒音等の観点から余程のことがない限り、普通の走行においては必要ないでしょう。
【走行性能】
背の高さの割にはロールも少なめで、思っていたよりしっかり走ります。
高速域においてもクルーズコントロールもあるので"ラク"です。
ただし、Sグレードのハンドル切れ角の少なさには要注意です。
慣れの問題ですが、狭い駐車場やUターンには注意しましょう。
燃費ですが、エアコンをほとんど使用しない時期であるということを考慮しても、カタログ数値に近い燃費を記録しています。
メーター上の数値(アベレージ)は、1リットルあたり17.5キロを表示しています。
トヨタ・ラクティスに乗っている人はエンジン性能、走行性能、燃費面で高い評価をしていることがわかりました。トヨタ・ラクティスは楽しく、安心して運転できる車ですね!!
続いては、トヨタ・ラクティスのデザインや乗り心地を紹介していきます!性能以外で重要なポイントです。要チェックしてください!!
トヨタ・ラクティスのフロントデザイン
バンパー周りは一体感がある滑らかな曲線で構成されています。最近のトヨタのデザインをしっかり取り入れており、少しモダンな印象も加えているようです。
トヨタ・ラクティスのリアデザイン
トヨタ・ラクティスのリアデザインは、ちょっとエッジを利かせたデザインとなっています。ボックス型のイメージを素直にデザインに表したようなすっきり感があります。
トヨタ・ラクティスの内装
トヨタ・ラクティスの内装は統一感のあるシックですっきりしたデザインです。万人向きのデザインバランスでまとめられています。
それでは、実際にトヨタ・ラクティスに乗っている人のデザイン・乗り心地についての評価の声を紹介します!
【インテリア】
メーター類が見やすく、収納など必要なものはしっかりそろっています。後部座席の収納も楽で素晴らしいです。真面目に作られてるので遊び心があるような機能が欲しい気もしますが…
【乗り心地】
運転してる分にはかなり良いです。レガシィからの乗り換えでしたが、ラクティスの方が乗り心地良いです。
ただし後部座席はちょっと乗り心地悪いみたいですね。自分は気になりませんが奥さんが長距離はレガシィが良かったとよく言っています。
以上が、トヨタ・ラクティスに乗っている人のデザイン・乗り心地についての評価の声になります。少し、気になるコメントもあるので、その点は実際に試乗して確認してみましょう!!
これまで、紹介してきたようにトヨタ・ラクティスには魅力がいっぱいあります、そんなトヨタ・ラクティスの気になる価格はいくらなのでしょうか?
トヨタ・ラクティス【グレード G “PRIME STYLE” 】
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率
19.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
1,886,073円
トヨタ・ラクティス【グレード G(1.5L・2WD) 】
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率
19.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
1,797,709円
トヨタ・ラクティス【グレード X(1.5L・2WD) 】
燃料消費率
19.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
1,656,327円
トヨタ・ラクティス【グレード S 】
燃料消費率
19.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
1,905,709円
トヨタ・ラクティス【グレードG 車いす仕様車(タイプⅠ)】
燃料消費率
19.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税非課税)
2,041,000円
以上が、トヨタ・ラクティスのグレード別の価格紹介になります。そのほかオプションもありますので、自分好みのトヨタ・ラクティスに仕上げることができます!!
いかがでしたか?
今回はいろいろな視点からトヨタ・ラクティスを徹底調査しました。トヨタ・ラクティスに乗っている人の声なども調べたので、本当のトヨタ・ラクティスの紹介ができたと思います。
トヨタ・ラクティスにはまだまだたくさんの魅力がきっとあるので、その隠された魅力は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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