ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
トヨタが展開する最上級車「レクサス」。そんな「レクサス」のモデルチェンジの推移を徹底調査します!「レクサス」の代表者「レクサス・LS」のエンジンスペック・燃費・価格・評価などを徹底調査!最上級車「レクサス」の魅力に迫ります!
「レクサス 」は、トヨタ自動車が世界65か国で展開している高級車ブランドです。「レクサス」では、伝統や威厳を前提とした旧来の高級車のあり方を否定し、極めて「機能的」かつ「高品質」なプレミアムを模索しました。。メルセデス・ベンツやBMWなどの西ドイツ(現ドイツ)製高級車に匹敵する品質や安全性と、日本車ならではの信頼性や経済性とを両立させ、そしてリーズナブルな価格設定、そして最高の接客とアフターフォローをもって、新たな高みを目指しました。2005年には、日本国内でのブランド展開も開始されました。
主に「レクサス」の車種は、大別して「セダン/ハッチバック」、「SUV/クロスオーバーSUV」、「クーペ/コンバーチブル」、「Fパフォーマンス」の4体系で構成されています。
それでは、世界的高級車ブランド「レクサス」のモデルチェンジの推移を紹介します。。
1989年に初代「LS」が発売されました。LSは日本名「セルシオ」。「レクサス・LS」は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」のフラグシップモデルとして販売された大型セダンです。
レクサス・LS(初代)(UCF10L型)
1989年トヨタがアメリカ合衆国を主要マーケットとして新たに立ち上げた高級車ブランド「レクサス」の最上級車として、「レクサス・LS」が発売されました。卓越した静粛性や、V型8気筒エンジンの完成度の高さは他メーカーに大きな衝撃を与え、同クラスの高級セダンの概念をも変えてしまったと評価され 北米マーケットで引く手数多の人気となり、レクサスブランドの礎を築くきっかけとなりました。。
レクサス・LS(2代目)(UCF20L型)
1994年にフルモデルチェンジし生産販売。フロントマスクが大幅に変更、エンジンにVVT-i(可変バルブ機構)が搭載され、5速AT、ディスチャージヘッドランプなどが採用されました。
レクサス・LS(3代目)(UCF30L型)
2000年にフルモデルチェンジし生産販売。
内外装を変更。6速ATやAFSなどが採用されました。
レクサス・LS(4代目)フロント(USF4#型)
2006年「レクサス・ LS460」としてフルモデルチェンジし生産販売
レクサス・LS(4代目)(USF4#型)リア
モデルチェンジした「レクサス・LS460」はLS専用の新プラットフォームを使い、前後ともアルミニウム合金製のマルチリンク式サスペンションを採用、エンジンは従前の1UZ-FE/3UZ-FEから約17年振りに全面刷新された1UR-FSE型を搭載してます。(V型8気筒直噴4,608cc)。量産乗用車では世界初となる「シーケンシャルシフト付き8速AT(8 Super ECT)」が搭載されました。
それでは全面刷新された1UR-FSE型を搭載しモデルチェンジした「レクサス・ LS460」のエンジンスペックはどうなんでしょうか。
4600cc エンジン
モデルチェンジした「レクサス・ LS460」に搭載した 4600cc エンジン
モデルチェンジした「レクサス・ LS460」に使用されているエンジンは、1UR-FSE型という型式のエンジンで総排気量が4608 ccのV型8気筒DOHCエンジンです。使用する燃料は、プレミアムガソリンでタンク容量は84 リットル、エンジンへの燃料供給には、筒内直接+ポート燃料噴射を使用し、最大出力288 kW(392 PS)/6400 r.p.m、最大トルク500 N・m(51.0 kgf・m)/4100 r.p.mを発生させます。 1UR-FSE型エンジンは、ピストンシリンダーがV字型に並んだ8気筒のガソリンエンジンです。最大出力に表示されている『288 kW(392 PS)/6400 r.p.m』は、簡単に解説すると392馬力(PS)を6400回転/分(r.p.m)で発生するという意味です。
続いてモデルチェンジした「レクサス・LS460」の燃費はどうでしょうか。カタログ燃費と実燃費をまとめてみました。
■レクサスLS カタログ燃費‥‥‥9.1km/L
■レクサスLS 街中の燃費‥‥‥6.2km/L(57.14%)
■レクサスLS 流れの良い一般道の燃費‥‥‥8.8km/L(96.7%)
■レクサスLS 高速道路の平均燃費‥‥‥12.1km/L(132.96%)
■レクサスLS 平均実燃費‥‥‥7.4km/L(81.31%)
■レクサスLS 燃費総括‥‥‥都市部の渋滞を含んで5.2km/Lでした。
交通量の少ない流れの良い一般道では、8.8km/L、高速道路での平均燃費は12.1km/Lの燃費でした。
レクサスLS 460の平均実燃費は7.4km/Lと出ました。街乗り、一般道、高速道路などを含んだ平均実燃費です。街乗りでの燃費はさすがに今ひとつですが、高速ではカタログ燃費を大きく上回る燃費をマークしました。
レクサスLS460燃費
モデルチェンジした「レクサス・LS460」「レクサス・LS460」の燃費は以上です。
気になるモデルチェンジした「レクサス・LS460」の価格はどうでしょうか。カタログ価格と中古車価格をまとめてみました。
「レクサス・LS460」新車価格 854万円
「レクサス・LS460」中古車価格 55~1368万円
「レクサス・LS460」中古認定店 410万円~
モデルチェンジした「レクサス・LS460」「レクサス・LS460」の価格は以上です。
さすが「レクサス」だけあって、一般的にはなかなか手が出せない価格帯ですね
気になるモデルチェンジした「レクサス・LS460」の評価はどうでしょうか。実際に購入した方の評価をまとめてみました。
「レクサス・LS460」インテリア
ダッシュパネルなどの内装は、レクサスのアイデンティティーを取り入れた水平基調でまとめられています。 乗り込んでまず気づくのは、シートがとても良くなっていることです。座面ストロークを見直し、シートの詰め物も従来とは別物です。。ホールド性もいい。走り出すと一層その良さがわかります。
日本が誇るといっても過言ではない、ラグジュアリーセダン。快適装備も風格も十分で、重厚感もハンパない。先進装備だって、日本の最高水準を凝縮。つまり「いいもの感」は十分に味わうことができる。ベンツSクラスやBMW7シリーズのようなこれみよがしの感覚はないのが、奥ゆかしさを重視する日本人にはいいのかもしれません。
同クラスの欧州車と比べますと、確かに特徴、個性的な印象は薄く感じますが、長距離、悪天候時、本当に疲れずに運転出来ます。今までに同クラスの車種を所有してきましたが、個性が少ない代わりにバランスが非常に良いと思いました。
排気量とボディサイズ、日本人が好むインパネ、内装等飽きなく、使いやすく感じます。
馬力も申し分なく、国内では持て余します。
価格的には高額ですが、それだけの満足感はありました。
この車に関して何の不満もありません。迫力があり気品を備えたエクステリア、街乗りから高速のクルージングまでストレスなくこなせる快適かつ上品で静粛性の高い室内、燃費なんか気にする方がおかしい、このクラス…それでも5リッターエンジンを積みながら2㌧の重量をものともせず、リッター6程度は走れてしまう高性能…あげていったらきりがありません。是非、購入できなくてもディーラーにて試乗させてもらうべき車です。実物を見て触れて実感してください。最高の車です。
全てにおいて「快適に」と言う言葉が当てはまる車ではないでしょうか。
スイッチ類なども非常に使いやすくよく考えられていると思います。ドアの開閉音やウインドウの動作までさすがLSと思わせる出来ですね。
また、アクセルやブレーキ、ハンドル全てにおいて軽く、使いやすく、そして楽に運転が出来るように設定されています。
走行安定性ですが、LSの加速は非常に優れもので、すぐに100キロ以上出てしまう加速でありながら滑らかで不快にならない加速感が特徴です。なぜその様に感じるのか分かりませんが、恐らくそれだけ車が完成されているという事ではないでしょうか。
モデルチェンジした「レクサス・LS460」の評価は最上級車であってやはり内装・装備・走り・性能と高評価が多く目立ちました。。しかし、辛辣な評価もありました。
作りは、クラウンをベースに作っているのでは?
と、想像します。なぜならそれがトヨタの車つくりだからです。
だから、値段から見て、割高です。そうでなければ、あのような高級感の店構えを維持できないと思います。目先の高級に惑わされないようにしたいです。
最上級車「レクサス」ならではのおもしろい評価もありました。
やはり、レクサスに関する書き込みは異常なまでの難癖をつける方が多いように思います。
しかし、これだけ酷評されるという事はそれだけ気になる良い車なのだと思います。
そして、それはこの車の販売台数に表れているのではないでしょうか。
モデルチェンジした「レクサス・LS460」の評価は以上です。
2006年にフルモデルチェンジした「レクサス・LS460」は2015年のマイナーモデルチェンジで、2.0Lダウンサイジングターボ車の設定、さらに2.0Lターボエンジンと8速ATとの組み合わせにより、現行型のV6ガソリンエンジン11.4km/L(JC08モード換算)に比べ、約13.0km/L(JC08モード)と燃費改善されることで、走りも燃費も改良されました。
2017年フルモデルチェンジする「クラウン」
重厚なクラウンらしいデザイン。2017年フルモデルチェンジには燃料電池CVモデルの設定、サイドミラーレス、ダウンサイジングダーボの採用すると噂されているがどうなんでしょうか
以上、モデルチェンジした「レクサス・LS460」のエンジンスペック・評価、価格、燃費
から最上級車「レクサス」の魅力に迫ってみました。
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