レクサスのシリーズ最高峰！レクサスLSを色々な角度から調べてみる

まず最初にレクサスのLSがどういう車なのかを今一度、詳しく紹介したいと思います。

1989年にトヨタがアメリカ合衆国向けに新たに立ち上げた高級車ブランド「LEXUS（レクサス）」の最上級車として誕生したのが初代レクサスLS400で、同年秋には日本国内でトヨタ・セルシオとして販売された。

日本国内でLSとして一線を画した独自のモデルとなったのは2006年の4代目レクサスLS460からであろうか量産乗用車では世界初となる「シーケンシャルシフト付き8速AT（8 Super ECT）」が搭載され、ボディサイズは全長5,030mm（ロングボディは5,190mm）×全幅1,875mm×全高1,465mmでホイールベースは2,970mm（ロングボディは3,090mm）となり、トヨタブランドのフラグシップセダン「センチュリー」をも凌いだ。

そのボディーサイズや安全性などから役員車両やハイヤーなどでも使用されている。
ちなみに発売当時の日本国内での価格は770万円-965万円であった。

レクサスLSはイヤーモデル制度を採るレクサスブランドの方針に従い、毎年年次改良を行っている。

基本のラインナップは
・LS460
・LS460L
・LS600h
・LS600hL
があり、それぞれにversion L、version C・I package、EXECUTIVE package(4人乗り/5人乗り)、F SPORTがある。

次はレクサスLSの性能について見ていこうと思います！

レクサスの心臓部であるエンジンですが両モデルともにV型8気筒DOHCを採用
総排気量は
LS460・・・・4.608L（392ps）
LS600h・・・4.968L（394ps）

また、レクサスLSの燃費についてはそれぞれJC08モードで
LS460・・・・・7.7～8.4km/L
LS600h・・・・・11.3km/L
ここはやはりハイブリッドのLS600hが燃費の点では勝っているという結果です。

レクサスLSのデザインや乗り心地について見ていきましょう！

2012年からレクサスは新たなデザインアイコンとしてスピンドルグリルを採用し迫力あるデザインとなった。
と同時にこの年から内装もほぼ全面的に刷新されている。

レクサスのLSに乗ってみるとわかるのだが、その静粛性やドライブフィールなどどれをとっても抜きんでている車なのだという事に気づかされる。

レクサスLSとクラウンを乗り比べるとわかると思うが、まずはレクサスLSのその重厚さに気付く、しかも走らせるとその重厚さからは信じられないような機敏な動きがレクサスLSにはできるという事に驚かされる事でしょう。

それでは、レクサスLS価格に移ります。これほどの魅力を持ったレクサスLSはいくらなのでしょうか！

レクサスLSの価格はグレードやパッケージ、オプションによって異なってきますが、およそ以下の通りになります。

・LS460 　 8,548,000円～11,120,000円
・LS460L　 11,634,000円～13,485,000円
・LS600h　 10,811,000円～12,868,000円
・LS600hL 14,102,000円～15,954,000円

ここではレクサスLSの維持費について大まかにみていきましょう。
必要な維持費として税金、保険、メンテナンス代金、消耗品代、ガソリン代金などが考えられますが、ではレクサスLS460とLS600hLではどの程度維持費に差があるのか？

下記の同条件で維持費を算出してみました。
年間走行距離4000km、ガソリン代136円/L、任意保険4000円/月、駐車場代20000円/月、新車車両価格（8年乗り換えとして）

・レクサスLS460・・・・・166万円/年
・レクサスLS600hL・・・261万円/年

いかがでしょうか？レクサスLS600hLのほうが100万ほど余計に維持費がかかってくるようですね。

いかがでしたでしょうか？

レクサスLSの魅力を紹介してきました。車好きな方なら一度は乗ってみたいと思われるのではないでしょうか？
レクサスLSにはまだまだたくさんの魅力が隠されています。是非ご自信で実際試乗をして体験してみてください！

今後レクサスLSの購入を検討されている方の指針になればと思います！