ホンダ「バモス」はモデルチェンジしてどう変わったか？詳細まとめ！

ホンダの使える軽自動車「バモス」が待望のモデルチェンジを果たしました！
今回はそんな人気の新型バモスの価格や燃費、モデルチェンジ後のスペックなどについて
徹底的にご紹介していきたいと思います！

本題に入る前に、まずはバモスついての基礎知識を簡単にご紹介しておきたいと思います。

そもそも、バモスとはどのような車なのでしょうか？

バモスは、ホンダが生産・販売する軽自動車です。

初代「バモスホンダ」は1970年代に生産されていたオープンカータイプの軽トラックでした。折からのレジャーカーブームの中で市場へ投入されたが、ユニークな車体ゆえに珍車扱いされていました。月産台数は2,000台を見込んでいたものの、生産台数はわずか2,500台であり、売れ残りも少なくありませんでした。

対して2代目「バモス」はセミキャブオーバー型のアクティバンをベースにした、軽乗用ワンボックスワゴンとなっており、発売開始から15年以上たった現在もフルモデルチェンジされていない、ロングランモデルとなっています。

以上がバモスについての基礎知識でした。
ではここから早速、本題のバモスのモデルチェンジの詳細を見て行きましょう！

今回のモデルチェンジによって、バモスのエンジンスペックはどうなったのでしょうか？
まずは気になるエンジンのスペックを見ていきましょう！

今回のモデルチェンジで、バモスのエンジンについての変更はありませんでした。
そこで、バモスのエンジンスペックについてご紹介しておきます。

ホンダ バモス 2WD・G・3ATに使用されているエンジンは、総排気量656ccのE07Z型エンジンで、水冷直列3気筒SOHC12バルブです。

最大出力33kW(45 PS)/5500r.p.mを発生し、最大トルクは、59 N・m(6.0 kgf・m)/5000 r.p.m、使用燃料は、レギュラーガソリンでタンク容量が 37リットル、燃料供給装置にはPGM-FIを使用しています。 E07Z型エンジンは、ピストンシリンダーが直列に並んだ3気筒のガソリンエンジンです。最大出力に表示されている『33 kW(45PS)/5500r.p.m』は、簡単に解説すると45馬力(PS)を5500回転/分(r.p.m)で発生するという意味です。

今回のモデルチェンジに際しエンジンスペックの変更は見られなかったバモスですが、
このことによりバモスのエンジンは、改良する必要が無いほど性能が高いと
とらえることができるのではないでしょうか？

次に、気になるモデルチェンジ後のバモスの燃費について見ていきましょう！

今回のモデルチェンジにより、バモスの燃費は以下のようになりました。

＜モデルチェンジ後のバモスの燃費＞
JC08モード燃費　16.8km/L（2WD車）
　　　　　　　　　　　 16.0km/L（4WD車）

※JC08モードとは国土交通省審査値のことです。

一つ前のモデルのバモスの燃費は、
JC08モード燃費　14.2～15.8㎞/L（2WD車）
　　　　　　　　　　　 14～15.2㎞/L（4WD車）

でしたので、今回のモデルチェンジによりバモスは燃費向上に成功しました。

続いては、モデルチェンジ後のバモスの気になる価格を見て行きましょう！

＜モデルチェンジ後のバモスの価格＞

・2WD車　1,320,000円～1,374,000円
・4WD車　1,449,000円～1,514,400円

※2014年4月1日以降の消費税率（8％）に基づき、価格の修正が行われています。

ここまではモデルチェンジしたバモスのエンジンスペックや燃費、価格について見てきました。
それでは、モデルチェンジした後のバモスの評価はどうなのでしょうか？

バモスのモデルチェンジに対する評価をチェックしてみたいと思います！

以上がモデルチェンジ後のバモスに対する評価でした。

デザインや走行性に対する評価はこのようにおおむね高評価でしたが、
燃費があまり良くないという声は少なくなく、購入する際には慎重に考慮したいポイントですね！

最後に、モデルチェンジ後のバモスの注目の発売日を調べてみました！

【ホンダ　バモス モデルチェンジ発売日：2015年3月19日】

以上がバモスのモデルチェンジの詳細についてのまとめでした！
いかがでしたか？

その実用性の高さで大人気のホンダ「バモス」！
モデルチェンジによりさらなる進化を遂げたことがおわかりいただけたかと思います！

そんなバモスにぜひ、乗ってみませんか？

今回は価格や燃費、モデルチェンジ後のエンジンスペックなどに注目してまとめてみました！
バモスの購入を検討されている方は、是非またこの記事を参考にしてください！