ホンダ・バモスの燃費★エコ運転の秘訣も一緒にまとめています！

ホンダの軽自動車「バモス」ってどんな車？概要をおおまかにまとめてみました。

1970年代、初代バモスはオープンカー型軽自動車として生産されていました。ところがその珍しい外見や、オフロード車のような見た目からはちょっと期待外れだった走行性能から、とても人気車種とは言えない売れ行きだったようです。2代目バモスは軽乗用ワンボックスワゴンとして生まれ変わり、15年たってもフルモデルチェンジされていません。使い勝手が格段にかわったということなのでしょうね！

【バモスはいくらで買えるか】
バモスG　137万4000円～
バモスホビオG　135万9000円～
バモスホビオPro　128万円～
となっています。

ではいよいよ、バモスはいったいリッター何キロ頑張ってくれるのか？バモスのカタログ燃費をみていきたいと思います。

バモスのカタログ燃費は以下の通りです。
バモスG　15.0km/L
バモスホビオG　15.0km/L
バモスホビオPro　17.6km/L

エンジンは燃費効率に優れており、平成27年度燃費基準も達成しています。

バモスのカタログ燃費がわかったところで、次は実際にどれくらいの燃費で走ってくれるのか、ということをみていきましょう。

バモスの実燃費の平均としては、13.17 km/Lという評価があります。悪い評価でも10km/Lを切ることはあまりなく、良い評価では14km/L超えを果たしています。

MT車のバモスは特に燃費が良い、と評判のようです。

では、バモスの燃費は総括してどのような評価をうけているのか？まとめてみました。

MTのバモスの燃費が街乗りでも15km/Lを超えてくる、荷物もたくさん載るし、運転が楽しい！と感じている人も。AT車ではやはり燃費の悪さが気になる、10km/Lをきるという評価が目立ちます。

MT車バモスでは燃費の良さに驚く人が多数いる一方で、AT車バモスの燃費には期待できる点はあまり無い、という評価だと言えそうです。

バモスをできるだけ燃費よく走らせたい！そんな人のために、バモスの燃費を抑えるための運転のコツをまとめています！

バモスの燃費を抑えるには、アクセルを踏み込み過ぎないということが重要です。アクセルの踏み込みが燃料の消費につながっていると言っても過言ではありません。アクセルを踏み込み過ぎないということを癖付けしておくと、MT車のギアチェンジ時の踏み過ぎも抑えてくれます。

また、タイヤの空気圧を日常的に点検することも燃費を抑えるのに効果的です。ひと月に一度の頻度でガソリンスタンドなどで点検するのがいいでしょう。

次は、バモスの燃費がタイプの似たライバル車の燃費と比べてどうなのかをみてみましょう。

ダイハツアトレーのカタログ燃費は16km/Lで、実燃費の平均が11.39 km/Lです。

三菱タウンボックスのカタログ燃費は16km/Lで、実燃費の平均が10.91km/Lです。

以上、バモスの燃費についてのまとめでした！いかがでしたでしょうか？バモスに乗っている人もいない人も、燃費を抑えるための運転のコツなどがわかったのではないでしょうか。この機会に、低燃費な車に注目したり運転方法を見直したりしたいものですね！