ステーションワゴンと言ったら?ホンダのステーションワゴンについて
2015/12/05
Tantosan
先に新型になったホンダアクティーに対し、ホンダバモスはまだ新型が発表されていません。ところが2016年、ホンダは新型バモスを新しいNシリーズとして、プラットフォームを一新したバモスを発表するとのウワサもあります。そこでホンダ新型バモスを予想しました!
ホンダバモスの新型は?
写真はホンダバモス。新型はどのようなスタイルになるのでしょうか?
かつての遊び心たっぷりの軽自動車バモス(VAMOS)の名前を復活させたこのモデルは、アクティをベースにワゴン化した軽ミニバンだ。46馬力の直列3気筒エンジンを、リヤアクスル前にミッドマウント。後輪駆動と4WDの2タイプの駆動方式を用意する。4WDシステムはビスカスカップリングを用いたリアルタイム方式を採用。サスペンションはフロントがA型ロアアームを使用するマクファーソンストラット、リヤはド・ディオンアクスルとなる。組み合わされるミッションは3速ATと5速MTで、4WDはMTのみの設定。
2015年まで生産されていたホンダバモスの説明です。後輪駆動ベースでアクティのプラットフォームで乗用車へアレンジしていました。新型はどのような形になるのでしょうか?
新型ホンダバモス。次期モデルはNシリーズに?
新型ホンダバモスとなるN-VANは乗用車ベースの公算が大きいようです。
ホンダの新世代軽自動車として人気を博すNシリーズに第6のモデルが加わる。新たに加わるモデルは、なんと商用車。名前はずばりN-VANとなる公算が大きい。 2017年度に世代交代を果たす新型軽商用車は、基本コンポーネンツをNシリーズと共有する計画だ。
商用車なのですが、プラットフォームは乗用車のものを使うわけですね。
走行性能を大きく左右するだけに、これは期待したいところです。
新型ホンダバモスのプラットフォームを予想
センタータンクレイアウトによってFFながら広大なスペースを確保する新型ホンダバモス。
つまり、ホンダの次世代軽商用バンは、FF方式に切り替わる。 長らく使われてきたMR方式に代わってエンジンがフロントノーズに移されるわけだが、商用バンは荷室を含めた室内寸法が命。当然、FF方式だとコンポーネンツにスペースが奪われてしまい不利だが、そこは「MM(マンマキシマムメカミニマム)思想」に基づいて克服されるだろう。
なんとスペースで不利なFFを商用バンに採用することに。
しかし走行安定性で優位なFFは、価値がありそうですね。
トラックのアクティは後輪駆動ですが、箱バンとはプラットフォームを分けることになります。
新型ホンダバモスの外観デザイン
次期ホンダバモスは、フロントボンネットが長くなっているのが、新型の特徴です。
N-VANへの変更に合わせ、生産拠点も変更されるだろう。現行モデル(アクティ/バモス)は1985年から軽商用車の組み立てを請け負ってきた、グループ企業の八千代工業で生産されている。だが、Nシリーズのコンポーネンツを流用するとなれば、効率化を狙って他のNモデルと同じ工場に集約されることは想像に難くない。
生産効率向上で、価格も抑えられる可能性があります。
Nシリーズ第6弾となるN-VANは、2017年半ばに発表されると思われる。改良版エンジンや低速衝突被害軽減ブレーキといったニュースだけでなく、商用車に求められる優れた使い勝手も身に付けて現れる。軽自動車マーケットでますます勢力を強める今後のホンダから目が離せない。
発売されるのはまだ先の話になりそうですが、生産されるのが楽しみです。
アンダーフロアからFFへ。
エンジンの搭載位置はフロントオーバーハングに移動しそうです。
エンジンの代わりに燃料タンクを搭載
新型ホンダバモスではシート下にあったエンジンが燃料タンクに変わるかもしれません。
新型ホンダバモス
荷室が広いので、車中泊も余裕で楽しめる新型ホンダバモス。
新型ホンダバモス
ペットとお出かけするにも、新型ホンダバモスは重宝しそうです。
新型ホンダバモス
新型ホンダバモスの予想スケッチ。
どのようなデザインになるのかも、注目したいところです。
※2015年6月30日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2017年5月
■全長×全幅×全高:3395×1475×1900(mm)
■搭載エンジン:660cc 直3
いかがでしたでしょうか?
新型ホンダバモスはまずは商用バンとしてデビューする予定のようです。
おそらくその後、乗用車タイプの新型バモスとして登場するのかもしれません。
ホンダバモスはアウトドアでの使い勝手が良いだけに、
常に根強い需要がありますので、新型の登場が待ち遠しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局