マツダのフラグシップ車！人気車マツダ・アテンザの評価のまとめ

今回はマツダのフラグシップモデルとされているアテンザの様々な評価をまとめてみます。
評価の内容は走行性能、内装・乗り心地、燃費についてですが、まずは簡単にアテンザについてご紹介したいと思います。

アテンザは、マツダが製造・発売する中型乗用車で、国外向けの車名はマツダ6となっています。
現在販売されている3代目アテンザはマツダのフラッグシップモデルとして位置づけられており、マツダの先進技術が集約されている車と言っても過言ではありません。

初代アテンザは2002年に販売が開始されました。
3代目アテンザは新世代技術の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマの「魂動（こどう）－ Soul of Motion」を採用したフラッグシップモデルとなりました。

スカイアクティブテクノロジーを集約したアテンザはガソリン車・クリーンディーゼル車共に、ハイブリッドカー並みの燃費性能を誇り、注目を集めています。
2016年8月にはマイナーチェンジとは思えないほどの大幅な変更が行われ、さらに性能を上げました。

アテンザにはセダン型とワゴン型がありますし、選べるエンジンもディーゼルとガソリンがあります。
そんなアテンザの新車販売価格はクリーンディーゼル車317万～400万、ガソリン車276万～336万円となっています。

まずはアテンザの走行評価を見ていきましょう。
スカイアクティブテクノロジーを詰め込んだアテンザの走行性能はどのように評価されているのでしょうか。

アテンザの走行評価は「滑らかで気持ちいい加速」、「マツダが謳う「走る歓び」をしっかり体感できる車」、「ディーゼルは素晴らしいエンジン」、「2.5Lエンジンはスムーズ」、「踏んだ分だけ素直にパワーがタイヤに伝わる」、「自然な感じで加速する」などの評価が出ています。

スカイアクティブＤ、つまりディーゼル車に関する評価が高く、低回転トルクはカタログ値通りパワフルなようで、信号待ちからの加速感はガソリン車の25Sより強いようです。
マツダのクリーンディーゼル車は評価が高いのが印象的です。

またガソリンエンジンも車の重さを感じさせないスムーズな加速で、満足しているという人が非常に多かったのが印象的でした。
アテンザはどちらのエンジンを選んでもいいようですね。

次はアテンザの内装・乗り心地に関する評価についてご紹介します。
セダン型とワゴン型があるのですが、フラグシップモデルとされるぐらいなので、内装や乗り心地にもこだわりをもって開発されているのではないかと予想されます。

アテンザの内装・乗り心地にの評価は「シートの座り心地は良好」、「ホワイトレザーの内装は高級感バッチリ」、「シンプルでいい」、「足回りは固くすぎず、柔らかすぎず乗り心地が良い」、「後席の車内空間も十分」となっています。

乗り心地や内装に対する評価も走行性能と同じで高かったですね。
特にシートの座り心地やホールド感を満足、良いと答えている人が多かったのも非常に印象的で、一度座ってみる価値と思わせる内容でした。

最後にアテンザの燃費評価をご紹介します。
スカイアクティブは燃費がいいと言われていますし、今回はハイブリッド並みの燃費であるとの噂もあるので、実際のところどうなのかを見ていきましょう。

アテンザの燃費評価を見る前に、まずは燃費と実燃費を見ていきましょう。
マツダが公式に発表している燃費はJC08モードで16.0～22.4km/Lで、オーナーが算出している実燃費は15.4km/Lとなっています。

それを踏まえたうえで評価を見ていくと「良好」、「満足」、「軽油でお得」、「遠出が増えた」、「経済的」など、どれも燃費がいいからこその評価が目立ちました。
実際、ディーゼル車ならレギュラーガソリンよりも価格が安い軽油でいけるため、非常に経済的ですね。