試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
2015/08/19 更新
世界的にも人気が高い、ライトウェイトスポーツカー、マツダ・ロードスター。そんなロードスターに試乗してみてわかったこと、試乗しないとわからない走行評価、内装評価、乗り心地など、ロードスターの魅力を試乗した人の声から探ってみました!
試乗についてのご紹介に入るまえに・・マツダ・ロードスターがどんな車なのか、ということを見て生きたいと思います。
ライトウェイトオープンカー、マツダ・ロードスターとはどんな魅力があるのでしょうか?
マツダ・ロードスターはマツダが製造・販売している二人乗り小型FRオープンカーです。初代はアメリカで先行発売、日本では同年の1989年9月発売されました。当初から人気が出て、翌年の1990年には世界で9万3626台を販売し、オープンカーとして世界的な大ヒットとなりました。
マツダ・ロードスター
Body Color:ジェットブラックマイカ
マツダ・ロードスターは現在は4代目。3代目より大幅な軽量化に成功し、グレード「S」は990kgとなりました。i―ELOOP、i―stopなどマツダのさまざまな技術がつまっており、またデザインはとデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用しています。
「このクルマを走らせれば、きっとだれもが、しあわせになる。」
初代ロードスターのキャッチコピーです。その思いをいまも受け継ぐマツダ・ロードスター。
マツダ・ロードスター
マツダ・ロードスター、初代(右)と4代目ND型(左)
今回はそんなマツダ・ロードスターに試乗した人の声を集めて、マツダロードスターの魅力をご紹介いたします!
<燃費性能>
グレード 「S」 17.2km/L
グレード 「Sスペシャルパッケージ」 17.2km/L~18.8km/L
グレード 「Sレザーパッケージ」 17.2km/L~18.8km/L
マツダ・ロードスター
エンジン
スポーツカーでこの燃費は、まずまず良い値といえると思います。
4代目、マツダ・ロードスターにはエンジンは「SKYACTIV-G 1.5」のみ採用されています。
水冷直列4気筒DOHC16バルブエンジンで排気量は1496cc、最高出力は96kw(131ps)/7000rpm
最大トルクは150Nm(15.3kgm)/4800rpm、最高回転数は7500rpmとなっています。
マツダ・ロードスター
また、i―ELOOP、i―stopが装着されているグレードは燃費も向上されています。
i―ELOOPというのは減速のときに捨てていた運動エネルギーを再利用する蓄電技術、、i―stopはアイドリングストップシステムのことです。これは従来の方法より燃費が節約され、さらによりすばやく静かに再始動できるように開発されました。
<マツダ・ロードスターの価格>
・グレード 「S」 が 2,494,800円
・グレード 「S」スペシャルパッケージの6MTが2,700,000円、 6ATが2,808,000円
・グレード 「Sレザーパッケージ」の6MTが3,034,800円、6ATが 3,142,800円
マツダ・ロードスターの価格はこのようになっています。249万円~314万円というところです。
確かに安くはない価格ですが、ものすごく高い、というわけではないようです。
マツダ・ロードスターは運転の楽しさだけでなく、燃費や環境にも配慮されているオープンカーといえそうです。また価格も240万~310万とスポーツ・オープンカーとしては低めの設定となっているといえそうです。
では、本題にはいりましょう!今回はマツダ・ロードスターに試乗した人たちの声を集めて、その評価の内容を見ていきたいと思います。
マツダ・ロードスターに試乗した人たちはロードスターをどのように評価しているのでしょうか?
まずは、試乗した人たちの走行に対する評価からみていいきましょう。
マツダ・ロードスター
「クラッチのミート感も自然。ミッションのタッチだって極めて良い。アクセルを踏めば、1.5リッターと思えないほど低回転からトルク出すエンジンが990kgの軽いボディを加速させてくれる。乗り心地だって滑らか。上等のクルマです。」
という声や
「最近はマツダのエンジンと聞くと、環境性能が得意でスポーツエンジンは…?なんて疑心があったが、スカイアクティブの摺動抵抗を下げる造りや燃焼効率の向上は、燃費だけでなくスポーツ性も含めて全てを手に出来るということだろう。アクセル操作へのレスポンスも良く、それでいて吹け上がりまで良い。」
というマツダのエンジンへの高い評価もありました。
インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)
i-DMは、「コーチング」と「ティーチング」の機能を持ち、無駄を抑えたスムーズな運転をサポートしてくれます。
その他にも
「これほどワインディングで誰もが「楽しい」と思えるクルマはそうそうない。コーナ-進入時、ブレーキを残しながらステアリングを切ると、フロントが見事なほど素直にインに向く。けっこうクイックだったNC型(特に前期)と違って、366mm径のステアリングやクルマ自体の動きが穏やかなので、緊張感なく切り込んでいけるのがいい。そしてヒール&トゥがものすごくしやすい。」
みなさん、走るのが楽しくなる、という評価が多いようでした。
試乗してみて、走るのが楽しい!と感じたら、購入への第一歩でしょうか。
では次は内装について、試乗した人の評価を見ていきましょう。
スポーツカーですからやはり走りが一番重要かと思いますが、やはりデザインも楽しみたいものですよね。試乗してはじめて、わかる内装の良さというものもあるでしょうね。
では、マツダ・ロードスターの内装はどのようになっているのでしょう。
試乗した人の評価を集めました。
ロードスター S Leather Package
「ロードスター、内装なんて気にしないで楽しく走ろう!そんな趣を感じる。これだけ特別なクルマでお値段200万年代中盤。ほどほどで良しとしなければ罰が当たります。」
という声や
「限られたスペースを上手く利用しているのは分かります。でも、収納はかなり少ないです。」
という声がありました。
基本的に内装はシンプルで、高級感を出しているわけではないようです。試乗した人たちの中では、内装がすこし・・・という声がそれなりにありました。
マツダ・ロードスター
他には
「アンダー300万円のクルマとして考えると、質感は上々。
ドア内側のプラスチックパネルがボディー同色となっているのは、とても好み。
明るめのボディー色をチョイスすれば、ブラック内装とのコントラストが強調されるのでメリハリが付いてカッコイイ!」
というように、試乗して、高く評価している人もいました。
みなさん、価格が低く抑えられているので、少し物足りなさがありながらも納得している、といった評価が多く見られました。
このように内装のことがわかるようになるのも、試乗の良さですね。
マツダ・ロードスター
インパネ
またもうひとつ、
「個人的には、とても質感が良いと思いました。
質感が高い、というほどではないのですが、S Leather Packageならば手に触れる部分は革やソフトパッドになっているので、良い感じです。
デザイン的にもケレン味がなく、昨今のマツダのインテリアデザインの中でも秀逸な方だと思います。」
これは「S レザーパッケージ」に試乗した人の声です。マツダ・ロードスターのグレードは3タイプあって、その中でもAT.MTと別れています。自分がどのグレードに乗りたいのか、ということを知るためにも、試乗した人の声を参考にしたり、実際に試乗してみるのがいいと思います。
いかがでしたでしょうか?
マツダ・ロードスターに試乗した人たちの声を集めてみましたが、やはり色々な評価がありますね。みなさん、全体的には満足しているようで、高く評価されていました。
いろいろな意見があり、正反対の意見がでていることもありますが、まさにそれが生の声と言えるでしょうね。
試乗した人の声をきくことはやはり大事なことだと思います。
マツダ・ロードスターに興味がある方、購入を考えている方は、ぜひ試乗した人たちの声に耳を傾けてみてくださいね。
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