ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
「人馬一体」の楽しさを追い求め、世界に名だたるライトウェイトスポーツとして進化するマツダ ロードスター!4代目マツダ ロードスターはマツダの新世代技術「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動」を全面的に採用!その魅力は?!
マツダ ロードスター
ロードスター(Roadster)は、マツダが製造・販売するスポーツカーである。
初代マツダ ロードスター(NA型)は、1989年5月にアメリカで発売された。日本国内での発売は同年9月1日。その後、2代目(NB型)、3代目(NC型)と引き継がれ、2015年、約10年ぶりのフルモデルチェンジで4代目(ND型)が登場。
日本国外ではマツダ MX-5(Mazda MX-5)の車名で販売されている。
「歴代モデルでもっともコンパクトなモデル」という言葉どおり、全長は3915mmともっとも短い。全幅は、1730mm、全高は1235㎜だ。
4代目は「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第6弾となる。
それでは、マツダ ロードスターの性能について見ていきましょう。
マツダ ロードスター
直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」のみを設定。このエンジンをフロントミッドシップに搭載し、前後の重量配分を50:50に設定。
マツダ ロードスターのエンジンは、現行型になって排気量を先代型の2リッターから1.5リッターに縮小させた。使用燃料はプレミアムガソリンで、最高出力は131馬力(7000回転)、最大トルクは15.3kg-m(4800回転)になる。
マツダ ロードスター
トランスミッションはFR用6速MT「SKYACTIV-MT」を採用。AT車は6速ATを改良し、力強い加速が得られる「ドライブセレクション」を追加した。
走行安定性は後輪輪駆動の特徴がよくでている。旋回時にボディの前側を下げて車両を内側へ向けるのは、設計の新しい大半のマツダ車に通じる設定だ。
ロードスターはそこに後輪駆動車の優れた重量配分とコントロール性を加えた。後輪の接地性が味付けの範囲内で若干緩く、アクセル操作によって車両の向きを変えやすい。クルマと対話している感覚を味わえる。
それでは、マツダ ロードスターの性能について、ユーザーの声を見てみましょう
人馬一体という歴代ロードスターのコンセプトは、この新型でも不変のようです。
デザインと、乗り心地について見てみましょう。
マツダ ロードスター
先代よりコンパクトになっているのに、存在感は明らかに増している。より大人っぽく、より艶っぽくなった。
マツダ ロードスター
低くワイドな台形フォルム。安定感がありますね。
マツダ ロードスター
フロントオーバーハングを短く・低くして、人を中心に配置したコンパクトキャビンと合わせて乗る人の姿が引き立つプロポーション。
マツダ ロードスター
インテリアのクオリティは非常に高い。他の「魂動」マツダ車と同じデザインになっています。
マツダ ロードスターのデザインや乗り心地について、ユーザーの声をきいてみましょう。
ロードスターのファニーなスタイルを愛していた者にとっては、いささかシャープすぎる感じがしなくもないですが、一般的には今風でカッコ良いスタイルだと思います。
フィット感が増したシートと右肘のゆとり、使い易くなったフットレスト(左足ブレーキ使用後)で座り心地が良くなったのと、足回りが柔らかく、しなやかになったので静かで運転し易くなった。
気になる価格は249万4800円~314万2800円。物欲を刺激する絶妙な価格設定となっています。
マツダ ロードスター
「S」は初代NA8C型のMT車と同等の990kgを実現! 前モデルから100kg以上のダイエットに成功。安全基準の厳しい今、これだけの軽量化は快挙としか言えませんね。
S(6MT) ¥2,494,800
S Special Package(6MT) ¥2,700,000
S Special Package(6AT) ¥2,808,000
S Leather Package(6MT) ¥3,034,800
S Leather Package(6AT) ¥3,142,800
いかがでしたでしょうか、マツダ ロードスターの魅力を紹介してきましたが、乗ってみたいとおもわれたのではありませんか?是非!お近くのマツダディーラーでロードスターに試乗してみてください。きっと素敵な体験ができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。当サイトではマツダ ロードスターの記事がたくさんありますので、そちらも参考にしてみてください。
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