進化するカローラフィールダーの燃費と実燃費をまとめてみました!
2016/09/02
ゴンタ
2016/02/28 更新
カローラフィールダーがマイナーチェンジ。日本の環境にベストフィットするコンパクト車として開発したステーションワゴン。「大人4人が安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズの車」をテーマに全てを見直した。カローラフィールダーのマイナーチェンジを紹介。
トヨタは、カローラフィールダーをマイナーチェンジし、2015年4月1日に発売開始しました。
カローラフィールダー マイナーチェンジ
カローラ フィールダーは、トヨタ自動車で生産されるステーションワゴン型の乗用車です。トヨタ・カローラの派生車種(カローラシリーズ)であり、「フィールダー」の通称で呼ばれています。
搭載するエンジンは、直列4気筒DOHC 1.8Lの「2ZR-FAE」、直列4気筒DOHC 1.5Lの「1NZ-FE」を搭載。加えてハイブリッド開発で磨いた燃焼技術を生かした高熱効率・低燃費エンジンの1.5L新開発エンジン「(2NR-FKE」を2WD・CVT車に採用しています。
カローラフィールダー マイナーチェンジ
カローラフィールダーのラインアップは、「1.5X」、「1.5G」、「1.5G “AEROTOURER”」、「1.8S」、ハイブリッドシステムを搭載した「HYBRID」、「HYBRID G」、「HYBRID G “AEROTOURER”」、また、「1.5G」、「1.8S」、「HYBRID G」に「“W×B”」を設定。
HYBRID G“W×B”の価格は 2,474,182円です。
HYBRID G“W×B”
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ
駆動:2WD
トランスミッション:電気式無段変速機
乗車定員: 5人乗り
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
HYBRID G“AEROTOURER”の価格は 2,373,055円です。
カローラフィールダー HYBRID G“AEROTOURER”
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ
駆動:2WD
トランスミッション:電気式無段変速機
乗車定員: 5人乗り
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
HYBRID Gの価格は 2,298,437円です。
カローラフィールダー HYBRID G
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ
駆動:2WD
トランスミッション:電気式無段変速機
乗車定員: 5人乗り
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
HYBRIDの価格は 2,195,345円です。
カローラフィールダー HYBRID
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ
駆動:2WD
トランスミッション:電気式無段変速機
乗車定員: 5人乗り
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
1.8S“W×B”の価格は 2,324,945円です。
カローラフィールダー 1.8S “W×B”
エンジン:2ZR-FAE(1.8L)
トランスミッション:Super CVT-i
駆動:2WD(FF)
乗車定員:5人
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
1.8Sの価格は 2,214,000円です。
カローラフィールダー 1.8S
エンジン:2ZR-FAE(1.8L)
トランスミッション:Super CVT-i
駆動:2WD(FF)
乗車定員:5人
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
カローラフィールダー 1.5G “W×B”
2NR-FKE 2WD SuperCVT-i:2,114,837円
1NZ-FE 4WD SuperCVT-i:2,240,509円
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
カローラフィールダー 1.5G “AEROTOURER”
2NR-FKE 2WD SuperCVT-i:1,989,163円
1NZ-FE 2WD 5速マニュアル:1,871,345円
1NZ-FE 4WD SuperCVT-i:2,130,545円
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
カローラフィールダー 1.5G
2NR-FKE 2WD SuperCVT-i:1,922,400円
1NZ-FE 2WD 5速マニュアル:1,804,582円
1NZ-FE 4WD SuperCVT-i:2,063,782円
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
カローラフィールダー 1.5X
2NR-FKE 2WD SuperCVT-i:1,743,709円
1NZ-FE 2WD 5速マニュアル:1,625,891円
1NZ-FE 4WD SuperCVT-i:1,885,091円
(カローラフィールダー マイナーチェンジ)
「Toyota Safety Sense C」はレーザーレーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とする以下の装備をパッケージ化
「Toyota Safety Sense C」
「Toyota Safety Sense C」の「赤外線レーザー+単眼カメラ」
(カローラフィールダーマイナーチェンジ)
【衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)】
進路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出。衝突が予測される場合には、警報を発して回避操作を促します。その際、約30km/h~80km/hで走行中にブレーキを踏むと、強力なブレーキアシストが作動します。仮にブレーキを踏めなかった場合でも、自動ブレーキが約10km/h~80km/hの車速域で作動し、約30km/h減速。たとえば停止車両に対し自車速度30km/hの場合は、衝突の回避あるいは衝突被害の軽減を支援します。
プリクラッシュセーフティシステム
【レーンディパーチャーアラート(LDA)】
レーンディパーチャーアラート*1は、道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。
レーンディパーチャーアラート
【オートマチックハイビーム(AHB)】
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
オートマチックハイビーム
信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせします。
先行車発進告知機能
急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。後続車に注意を促し、追突される可能性の低減に寄与します。
緊急ブレーキシグナル
カローラフィールダー 1.5 G "WxB"
カローラフィールダーは「スポーティ」をテーマにデザイン。また、カローラフィールダーに特別仕様車として好評であった“W×B”を新たにグレード設定
(カローラフィールダーマイナーチェンジ)
カローラフィールダー マイナーチェンジ
・ロアグリルに大型化した台形形状とワイド感を付与する横バーを採用し、「アンダープライオリティ」を表現。アッパーグリルからヘッドランプへ連続したメッキ加飾により、ワイド感と精悍さを表現
カローラフィールダー マイナーチェンジ
リヤビューはリヤコンビネーションランプの形状を変更し、水平方向の流れによるワイド感とシャープなイメージを付与
カローラフィールダー マイナーチェンジ
“W×B”、“AEROTOURER”にはドットパターンのフロントロアグリルや、LEDクリアランスランプを採用することで、存在感を強調。さらに、リヤにシャープなロアガーニッシュを追加することで、スポーティさを追求
カローラフィールダーマイナーチェンジ
一部グレードはシフトハウジングとシフトベゼルをピアノブラックとし、シフトハウジングにメッキ加飾を追加することで上質感を付与
カローラフィールダー マイナーチェンジ
ステアリングホイールとシフトノブの本革巻きに高触感なスムースシボを採用。
カローラフィールダーマイナーチェンジ
サイドのエアコン吹き出し口の形状を変更し、操作性と質感を向上。フロントカップホルダーにLEDスポットランプを新設定することで快適なドライブをサポート
マニュアル車を除く全車の運転席にフットレストを標準装備し、長時間のドライブでもドライバーの負担を軽減するよう配慮
ハイブリッド開発で磨いた燃焼技術を生かした高熱効率・低燃費エンジンの1.5L新開発エンジン「2NR-FKE」を2WD・CVT車に採用。23.0km/Lの低燃費を実現しています。ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクルのほか、VVT-iEなどを採用し、燃費と動力性能を高い次元で融合させています。さらに、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)を標準装備しました。
カローラフィールダー マイナーチェンジ
1.5 G "WxB" 新開発1.5リッター「2NR-FKE」VVT-iEエンジン搭載
ハイブリッド車は、ハイブリッドシステムを高効率化することで、走行燃費33.8km/Lを実現しています。
マイナーチェンジしたカローラフィールダーについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。カローラフィールダーに興味を持たれた方は、トヨタのショールームを訪ね、マイナーチェンジしたカローラフィールダーの実車をご覧になってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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