カローラフィールダーの初心者でも分かるカスタム方法などを公開！

カローラフィールダーのカスタムに入る前に、
先ずはカローラフィールダーとは何かをご紹介したいと思います。

カローラフィールダーは2000年に-カローラツーリングワゴンの後継モデルとして、セダンよりも全長が20mm長く、全高が50mm高く設定され、フルモデルチェンジに伴って、ステーションワゴンモデルに「カローラフィールダー」のネームが与えられたとのこと。

現行のカローラフィールダーにはハイブリットモデルも登場しており、1.5リッターエンジンとハイブリッドシステムの高効率化で、33.8km/Lの低燃費を達成している。

現行型のカローラフィールダーはコンパクトながら顔つきは鋭く、若者に人気のモデルとなっており、カローラフィールダーをカスタムするというオーナも少なくないようです。

人気のあるカローラフィールダーですが、
外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか？
初心者でも気軽に出来るカローラフィールダーのカスタムについていくつかご紹介いたします！

ローダウンは車高を落とすという意味だが、車高を落とすとクルマ全体が引き締まった感が増すので、凄くカッコ良くなる。
そこでローダウンの方法は、大きく分けて3つ程あるのでそれぞれ見ていきましょう！

純正のスプリングを交換するだけのでローダウンが出来ちゃうお手軽なローダウン方法。
値段も比較的安く出来るのでカスタム初心者さんは、ダウンサスでのローダウンをオススメします。
ただ注意する点として、ダウンサスはあらかじめダウン量が決まっており、車高の高さが決まってしまうので、購入時にどのくらい落せるサスなのかをしっかり確認してください。

また、使用年数などによりバネがへたってくるので、その辺もしっかり確認しておきたいところ。

次に車高調でのローダウン方法をご紹介。
車高調は、そっくり車高調キットに交換することで、ローダウンが実現します。
また、メーカー推奨範囲内であれば任意で車高の高さが決められるので、とても魅力的です。実際ローダウンをされてるオーナーもこの車高調を使用してのローダウンが人気である。
ただ、ダウンサスと比べると商品価格や取付工賃なども高額になってきます。

続いての方法はエアサスを使ったローダウン方法。
通常バネの部分が、エアサスのサスペンションはエアバックなっている。
そのエアバックに空気を送り込むことでエアバックが膨らみ、車高が上がる。
逆に空気を抜くことでエアバックが縮まり車高が下がるという仕組みとなっている。

エアサスの最大の魅力は、瞬時に車高の高さが決められる事。
走行中、思わぬ段差が現れた時、スイッチひとつで車高を上げられるので段差を回避できてしまという優れもの。停車している時は空気を全て抜いてベタベタな車高が瞬時に実現出来るので、イベントなどに出す時などは持って来いのカスタムパーツです
ただ、エアサスはとても高価な商品なので、すぐに導入というわけにもいかなそう！

余裕のあるオーナーさんはエアサス導入を検討しても良いと思う。

ローダウンが決まったら次のカスタムはやはりアルミホイール。
アルミホイールをカスタムするだけで、車のイメージがとても大きく変化します！
カローラフィールダーをカスタムの際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開していますが購入前には必ず適合の確認をお忘れなく！

外装のカスタムの王道といえば、このエアロパーツ！！
エアロパーツは大きく分けて2つのタイプで「ハーフタイプ」と「フルバンパータイプ」と言われるものがある。
エアロパーツを装着するだけで、クルマのイメージがガラッと変わるので、人とは違うカローラフィールダーを楽しみたいという方はエアロはオススメです。

排気系の中でのカスタムの定番と言えばマフラー。
カローラフィールダーの純正マフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも！
ただ、マフラー装着し時、リアバンパーにマフラーが当たってしまうという事態が起きる可能もあるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします！

最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
カローラフィールダーは人気車種で、様々なメーカーがカローラフィールダー用の内装カスタムパーツをリリースしているので楽しく選ぶことが出来ると思います。

続いて、カローラフィールダーはの内装カスタムのワンステップをご紹介致します！

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして茶木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどカローラフィールダーらしさは保ったままにしたい！という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか？

インテリアパネルが決まったら、次はシートのカスタム。
純正のシートに被せるだけのシートカバーから本格的に本革シートへ張替るなどあるが、実際のところシートカバーだけで十分だと思います。
シートカバーは様々ンデザインや色など沢山販売されているので、自分好みのシートカバーを見つけてお気に入りの癒し空間を創ってみてください。

様々なメーカーから、色々な外装カスタムパーツや内装カスタムパーツ、アルミホイールなどがリリースされており、手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

それなりに費用がかかるので、無理の内容にカスタムしていただければと思います。

中古のカローラフィールダーをベースにカスタムするのも一つの手です！
カローラフィールダーの中古車はおおよそですが、以下のような価格帯となっています。

・2010年式　　　　　59～178万
・2011年式　　　　　78〜167万
・2012年式　　　　　79〜178万
・2013年式　　　　　93〜214万
・2014年式　　　　　119～219万
・2015年式（現行）　193〜239万

カスタムを想定して、どの年式のカローラフィールダーを選ぶかはそれぞれ好みだと思いますので、中古車の年式や相場は以下のサイトも参考にしてみて下さい！

カローラフィールダーの相場がわかる中古車・相場表！(価格×年式) | 中古車なら【カーセンサーnet】

・カローラフィールダーはスタイリッシュでシンプルなデザインなので、そのフォルムを崩さずカスタムを心がけてます！
・新型カローラフィールダーは、旧型に比べてアフターパーツも思っていた以上に少ない感じです！！
・燃費もいいし、カッコいいし、カスタムし甲斐があります！
・自分なりのカスタムで人とは違うカローラフィールダーに仕上げたいです。

などなど、オーナーそれぞれカローラフィールダーのカスタムを楽しんでいるようです。

いかがでしたでしょうか？
カローラフィールダーのカスタム方法などをご紹介してきましたが、カスタムと言っても様々な方法がありますので、まずワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します！

クルマをカスタムしていく中で、最も大事な事は「カスタムを楽しむ」ということです。
決して無理をせず、自分のペースでカスタムライフを楽しんでください。

カスタムする際は違法改造にならないように十分気をつけてくださいね。