2015/11/15
YMOTOHASHI
フェラーリ512BBはランボルギーニ・カウンタックとともにスーパーカーブームの火付け役になった車です。そんな時代を駆け抜けてきたフェラーリ512BBの走行評価、燃費評価、乗り心地評価を紹介したいと思います。気になる512BBの評価とは一体。
512BBは、イタリアの自動車メーカーフェラーリが1976年から製造販売したスポーツカーです。
512BBの評価を見ていく前に、512BBが一体どんな車なのかを見ていきましょう。
フェラーリ512BB
512BBが日本国内でデビューした当時はスーパーカーブーム絶頂期で、ランボルギーニ・カウンタックと肩を並べて、当時の少年達に最も人気が高い自動車の一つでした。
512BBの発売当時はすべてが革新的な車として大きな注目を集めました。
マイナーチェンジ後の512BBi
512BBの販売当時の価格は4400万円です。
もうさすがフェラーリ!さすがスーパーカーとしか言いようがない価格ですね。
現在512BBは中古車としてのみ取り扱われていますが、512BBは台数も限られているため、売りに出ていても基本的に応談という形になっています。
オークションにかけられた512BBは約1,200万円〜1,460万円くらいで落札されるとのことです。そのため、応談と言っても価格帯は高額になりそうです。
次は512BBの走行評価を見ていきたいと思います。
512BBのエンジン
512BBは4,942ccで4個のトリプル・チョーク・ウェーバーキャブレター付き、ドライサンプの12気筒DOHCをミッドシップに縦置きで搭載しています。
512BBの走行評価は
512BBはキャブレターですから扱いが非常に大変でじゃじゃ馬です。 インジェクションの512BBiは安定したストロークを見せますがパワーが落ちて魅力がありませんね。
512BBの走行評価は運転する人の感覚でも変わってくるのでしょうが、じゃじゃ馬と評価されるのはさすがフェラーリというべきなのでしょうか。
走行評価はどこを走ったのか、どんな天候だったのかによっても変わってくるので、ここに挙げている評価が512BBの評価のすべてではありません。
次は512BBの燃費に関する評価です。
販売された時代が古いことや、フェラーリで価格が高いことも考えると燃費に関する評価があるかどうかは不明ですが、可能な限り紹介したいと思います。
燃費評価をしている記事が見つからなかったのですが、512BBに関する様々な記事を読んでいくと、やはり一昔前のスーパーカーなので燃費はかなり悪いようですね。
512BBの放つエンジンサウンド、やっぱいいよねぇ。次第にオールドフェラーリの世界に包まれていく。
この世界、この感覚が、やはり堪らない。
私にとって512BBはF40と並ぶキングオブフェラーリだ。
上記の評価のように、そのエンジンサウンドが聞きたいががゆえに、ついついエンジンを回してしまうようですね。
でもフェラーリのあの甲高いサウンドは本当に惚れ惚れするので、気持ちはわかりますね。
次は512BBの乗り心地に関する評価を見ていきます。
スーパーカーである512BBの乗り心地は一体どんな評価を受けているのでしょうか。
512BBの乗心地の評価は
その他にもスーパーカーの乗心地はごつごつしているのかとおもったけど、案外普通だったというものまであり、乗り心地が意外だったという評価が多かったように思います。
確かにイメージとしては、スーパーカーや昔の車はのr心地が悪いのでは?と思いがちですよね。
しかし512BBの乗り心地評価はいい意味でそういったイメージを裏切っているようです。
最後に512BBに関する評価を見ていきたいと思います。
512BBの燃費に関する評価はなかったものの、走行評価、乗り心地評価、エンジンサウンドなどに関する評価は一様に高かったように思います。
デザインに関しても、販売された年代から考えるとかなり革新的な、斬新な、それでいて上品なデザインとなっています。
先代である365の時のマイナーな欠点を無くし、より完成度の高いスポーツカーに
するための変更したからこそのフォルムなのだと言えそうです。
512BBは購入するにしても、維持するにしてもかなり大変そうですが、それぞれの評価を見ていると、どんなに高額でも一度でいいから乗ってみたいと思える車ですね。
これぞまさに時代を駆け抜けてきたスーパーカーと言えます。
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