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これぞまさにアメリカンソウル!ダッジチャレンジャーの魅力とは?

ダッジチャレンジャーは、初代が1970年に発表。その後自社生産を終了、一時期は他メーカーの車をチャレンジャーとして販売していましたが、2008年に当時のモデルをモチーフにして復活。今回はそんなダッジチャレンジャーの魅力に迫ります。

ダッジチャレンジャーってどんなクルマ?

ダッジチャレンジャー

ダッジチャレンジャーは、1970年にクライスラーがダッジブランドより販売を開始した2ドアハードトップです。2代目以後、生産されない期間を経て、2008年に復活。現在も生産販売されています。

ダッジチャレンジャーのボディタイプは2ドアハードトップで共通ですが、搭載エンジンによって、3.6L V6エンジンから6.2Lスーパーチャージャー付エンジンまで4種類のグレードが展開されています。

ダッジチャレンジャー

・全長 5,022mm
・全幅 1,923mm
・全高 1,450mm
・ホイールベース 2,946mm

それでは早速、ダッジチャレンジャーを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!

ダッジチャレンジャーの性能は?

ダッジチャレンジャー R/T

V型8気筒OHVエンジン
総排気量 5,700cc
最高出力 375hp / 5,150rpm
最大トルク 410lb.ft. / 4,300rpm

ダッジチャレンジャーには、他に3.6L V6DOHCエンジン、6.4L V8OHVエンジン、それに「ヘルキャット」専用のエンジンで6.2L V8OHV スーパーチャージャーエンジンがあります。

ダッジチャレンジャーのトランスミッションは、V6モデルでは8速A/Tのみの設定、V8モデルでは8速A/Tと6速M/Tから選択できます。この8速A/Tの搭載とV8モデルに搭載されている気筒休止システムのおかげで、前型よりも燃費が5%~9% 改善されているようです。

ダッジチャレンジャー

それでは、ダッジチャレンジャーのレビューを見ていきましょう!

『特にエンジンが素晴らしくいい!鬼のようなトルクがフラットに湧き出る感じで1.9トンもある車とは思えない初動をみせてくれます。走っていてワクワクするというかトキメキのような感覚に陥ります。』

『V6ペンタスターエンジンを購入しましたが街乗りでは十分な力がありますが、高速なんかではもう少しほしいなぁーっておもいますね。あとは信号のすくない土地なんかではV8をオススメしますね!!』

ダッジチャレンジャーの動力性能に関しては、かなりの方が満足しているようでしたが、V6エンジンのユーザーからは、もう少し車体にあったパワーが欲しいとの意見もありました。

ダッジチャレンジャーの乗り心地とデザインは?

では続いて、ダッジチャレンジャーの乗り心地とデザインについて見ていきましょう!

ダッジチャレンジャー

2015年モデルでは、フロントグリル、V8モデルに備わるシェイカーエンジンフードの採用、プロジェクター化されたヘッドライトに、その周囲を囲うリング状のLED、ロワグリルの大型化などでよりクラシカルな雰囲気の中にも新しさを感じさせています。

ダッジチャレンジャー

リヤフェイスも同様に、LEDを使用し、スプリット型になったテールランプが懐かしさと新鮮味を醸し出しています。

ダッジチャレンジャー

ダッジチャレンジャーのインテリアには、インパネの中央に8.4インチタッチ式スクリーンを備えており、トリムの質感も大幅に向上しています。また、液晶モニターやクライメイトコントロールスイッチがドライバーズシート側に傾いており、操作性の向上が図られています。

では続いて、ダッジチャレンジャーの乗り心地とデザインについて、レビューを見ていきましょう!

『乗り心地は、ベンツそのまんまとは、行きませんが、いいほう。オーバーステアぎみで、よく曲がってくれる足回りです。ビルシュタインは、やはり信頼性と、こういったマッチングのうまさは、流石です。色んなメーカーがありますが、開発力、品質の面ではレベル違いですね』

『やっぱりデザインがいいですね!!!!!ほかにはないあのボディライン♪たまんないですね!!日本ではなかなか目立ちますし。』

『特徴的なデザインでとにかく目立つ為、非日常の時間を楽しませてくれる車です。全長5メートル、幅2メートルはある為に都内で使用すると不便な事がよく出てきます。機械式パーキングには入りませんので予め駐める駐車場を知っておく必要があります。』

ダッジチャレンジャーの価格は?

それでは気になるダッジチャレンジャーの価格について見ていきましょう!

ダッジチャレンジャー HELLCAT

ダッジチャレンジャーは、2015年より最高出力707HPを発生する「HELLCAT(ヘルキャット )」もラインアップされています。

ダッジチャレンジャーは正規輸入されていないので、価格は販売店によって変わりますが、参考までにある販売店の価格を記載しておきます。

SXT PLUS (3.6L):¥5,680,000
R/T (5.7L) :¥5,880,000
R/T PLUS (5.7L) :¥6,380,000
R/T SCAT PACK(6.4L) :¥6,980,000
SRT 392 (6.4L) :¥8,280,000
SRT HELLCAT (6.2L) :ASK
(すべて消費税込み)

ダッジチャレンジャーの総括

ダッジチャレンジャー

ダッジチャレンジャーの2015年モデルは前モデルをより進化させながら、初代モデルの持っていた雰囲気を増したモデルになってます。

さていかがでしたか?今回はダッジチャレンジャーの性能面を含め、様々な角度から見てきました。ダッジチャレンジャーは、燃費にも気を配りながら、アメ車の魅力を伝え続けている1台のような気がします。

これをきっかけに、改めてアメリカのクルマについて見直してみるのもいいですね。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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