スズキエアトライサー 東京モーターショーに登場した新型ミニバン
2015/11/03
kimi.u.
軽自動車に強いメーカーのひとつ、スズキ。その中でも若い世代に大人気の車、ワゴンR。今回はそんなスズキワゴンRの魅力についてまとめました。スタイルだけでなく、地球環境やお財布にも優しい車であるスズキワゴンRについて性能、デザインや乗り心地からまとめました。
スズキワゴンRは街中でもよくみますが、ここで、スズキワゴンRがどのような車であるかについて改めてご紹介します。
スズキワゴンR
スズキワゴンRは1993年に登場しました。これまでの軽自動車は車内も狭かったことがネックでしたが、それを克服する形で開発されました。
コンセプトとして、男性にもうける車。座面を高くすることで足を窮屈に曲げずに座ることができるようにしたことで圧迫感を軽減することに成功しました。
スズキワゴンR
スズキワゴンR、初期の車両は車幅もせまく、3ドアでした。
現在の軽自動車のスタイルにつながる礎を築いたスズキワゴンR、そんなスズキワゴンRの性能と乗り心地やデザインについてご紹介していきます。
若者に人気のスズキワゴンRの性能はどれくらいのものなのでしょうか? 燃費も大切なポイントのひとつですね!
スズキワゴンR
スズキワゴンRには、S-eNe CHARGEというシステムが採用されています。モーターを使用してエンジンへの負担を軽減しています。
スズキワゴンRのカタログ上の燃費は、
JC08モードで33.0km/lとなっています。
スズキワゴンR
スズキワゴンRのカタログ上での燃費はなんとクラストップレベル!
モーター付き発電機の威力はすごい!
スズキワゴンRはモーター付きの発電機により発生した電気を大容量バッテリーへ充電。その電気を使って電装品を動かしたり、エンジンのアシストをしています。
このシステムにより、燃費が向上。実際の燃費は走行環境にもよりますが、おおむね20km/l前後のようです。それでもかなりの高レベルですね!
スズキワゴンR
これだけの新機軸があれば、燃費もよくならないはずはありませんね!
それでは、実際にワゴンRに乗っている方たちの声はどのようになっているでしょうか?
燃費に関してはかなり良い。街乗りでも17km/lはくだらない。かなり経済的な車だと思う。
購入して1年がたちますが、平均燃費が22.5km/lとなっています。知り合いのプリウスよりも燃費が良いみたいです。
やはり、燃費の良いことがかなりのポイントになっているようです。これだけの高レベルな燃費なので、評判も良いですね。
スズキワゴンRの性能について触れましたが、やはり外せないのが、乗り心地とデザインではないでしょうか?
スズキワゴンR
スズキワゴンRは、男性うけの良い車にするというコンセプトから生まれただけあって、かなりスタイリッシュなデザインになっていますね。
スズキワゴンR
スズキワゴンRはメタリック系のカラーも充実。ひと昔前の軽自動車とは違う高級感がありますね。
スズキワゴンR
スズキワゴンRはベンチシートで居住性はかなり良いです。後席も足元が広く、ゆったりくつろげますね。
ここで、実際のユーザーの方たちはどのように感じているのでしょうか?
ベンチシートになっているので、荷物を載せるのもかなりラク。また、室内の高さも高いので、狭苦しさを感じません。
運転席が高いので、運転がしやすいですね。さらに、軽自動車とはいえないほどの装備が充実していてシートヒーターがあるのはありがたい。
ひと昔前のコンパクトカーに近い装備ですね。10年前の車に乗っていた分、装備の充実にびっくりするばかりです。
スズキワゴンRの魅力について紹介してきましたが、やはり、気になるのはお値段ではないでしょうか?
スズキワゴンR
スズキワゴンR、燃費の良さと居住性の良さを両立した軽自動車ですね。
スズキ自動車のサイトによると、グレードや装備によって異なりますが、
スズキワゴンRは、
107万円~155万円の間で購入できるようです。
スズキワゴンR
スズキワゴンRは、経済的な車でありながら、装備は充実しています。
いかがでしたでしょうか?
スズキワゴンRはやはり魅力的な軽自動車だと思います。
燃費の良さ、居住性の良さ、充実している装備。
試乗車はスズキのお店にありますし、実車もスズキのお店で販売されています。また、新古車もいろいろなお店にあると思いますので、ぜひ実車を見て、魅力を体感してくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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