CMでもお馴染みスズキハスラー!気になる燃費を調べてまとめてみた!
2015/09/01
MustangGT350
東京モーターショー2015にコンセプトカーとして登場したスズキエアトライサー!個性的なフォルムに3列シート、停車時もリビングのようにくつろげる自由なシートアレンジ!スズキエアトライサー、何もかも見たことない個性的なミニバンをご紹介いたします。
スズキエアトライサーは個性的な3列シートミニバンです。どんなクルマでしょうか。
スズキエアトライサーとは?
主要データ
全長×全幅×全高: 4,200×1,695×1,815mm
パワーユニット: 1,372cm3直列4気筒デュアルジェット エンジン×ハイブリッドシステム
駆動方式: 4WD(ALLGRIP) トランスミッション: 5AGS
スズキエアトライサーは取り回しの良いボディサイズに最大の室内空間と、便利なシートアレンジを備えたコンパクト3列シートミニバンのコンセプトモデルです。
シンプルながらも個性的なエクステリア
スズキエアトライサーは一度見たら忘れられないエクステリアが与えられています。
ではこのような個性的なスズキエアトライサーをご紹介していきます。
どのような性能や評価、機能やデザインが与えられているのでしょうか?
ではまずスズキエアトライサーの性能面についてまとめておきましょう。
スズキエアトライサーはハイブリッド。
パワーユニットは、1.4リットルデュアルジェットエンジンにハイブリットを組み合わせたものです。スズキ独自の新しい4WDシステム、ALL GRIPが採用されている。また発進時などでEV走行が可能になっています。
今までスズキはエンジンの駆動をモーターで補助する「マイルドハイブリッドシステム」を採用してきました。今回のエアトライサーには現在開発中の「ストロングハイブリッドシステム」を搭載しました。また、「SX4 S-CROSS」などに搭載している4WD(4輪駆動)システムの「オールグリップ」も採用しています。
スズキエアトライサーは3列シートの7人乗りですが、車両寸法は全長4200×全幅1695×全高1815mmと5ナンバーサイズに収まります。ホンダの「ステップワゴン」などに比べるとひと回り小さいのですが、フロントのオーバーハングを縮小することで、「通常の5ナンバーサイズのミニバンよりもホイールベースを長くした」といわれています。そのことで車内空間が広がったことと、走行の安定性をもたらすことに成功しました。
スズキエアトライサーはどのような評価を得ているか?
ではここでスズキエアトライサーはどのよう評価を得ているかまとめてみましょう。まだ発売前ですので、メディアや自動車評論家の皆さんの声を聞いてきましょう。
「一見するとフォルクスワーゲンのブリーと劇似だが、中身は全く違う。
今までの技術をじっくり温めて、スズキ初の3列シート、7人乗りハイブリッドカーを造り上げている」。
「ドアは本当に大開口スライドドアと呼べる大きさを備えていて、ステアリングや操作系統の細部まで家具を意識して作り込まれているそうです。コンセプトカーにありがちな、フワフワ感が無くて、もう実車そのものに見えます」。
「スズキエアトライサーのカテゴリーは全長4.2m前後のミニバン。トヨタ・シエンタやホンダ・フリードがあるが、これらのライバル車としても相応しいモデルだ。コンセプトモデルのシートアレンジが市販時にどれほど再現できるかが魅力の鍵になる」。
これらの専門家の皆さんのコメントは、一般ユーザーの視点と幾らか違うところがあるかもしれませんが、今までのスズキの技術が大変盛り込まれてることには間違いありません。
市販される時に、十分搭載されていくことを期待したいですね。
ではさらにスズキエアトライサーはどのような機能やデザインを与えられているのか、もう少し掘り下げて調べてみましょう。
スズキエアトライサーのシートアレンジ (ドライブモード)
スズキエアトライサーの通常走行時のドライブモードは、全てのシートが進行方向に向いている普通の状態です。
スズキエアトライサーのシートアレンジ (リラックスモード)
スズキエアトライサーの駐車状態になれば、対面のリラックスモードにできます。(1~3列目の全てのシートのバックレストを倒しベンチ状態にできます。
スズキエアトライサーのシートアレンジ (ラウンジモード)
スズキエアトライサーはさらにシートがコの字型になるラウンジモードにもなります。2列目シートが分かれて、一方に寄せて、1列目と3列目をつなげるレイアウトになりくつろげる空間ができます。
このようなスズキエアトライサーの自由なシートレイアウトは、駐車中も楽しくくつろげる空間を提供することができます。このコンセプトカーは、電動でラウンジモードもできていました。すごいです。
大型ディスプレー
車内中央には、大型モニターが配置されています。映画や音楽ビデオ、自分で撮影した写真などのコンテンツをWi-Fiなどを使ってスマートフォン経由で、ディスプレーに映して楽しむことができるようです。
スズキエアトライサーのエクステリアデザイン
柔らかなシルバーの外殻が赤いキャビンを包み込むような二重構造に見えるデザインです。
さらに前後のLEDの多眼ランプは、記憶に残る強いキャラクターを感じさせます。
スズキエアトライサーのインテリアデザイン
スズキエアトライサーのインテリアはラウンジをイメージして、リラックス出来るような包み込まれた気持ちの良い空間に、ソファーのようなシートを配置しています。さらにステアリングやシフト等操作系まで一貫して家具のようなデザインで決まっています。
柔らかな安心のコクピット
スズキエアトライサーのコクピットは落ち着いた仕方で運転を楽しめるような雰囲気を示しています。リビングのフロアーのようにも見えます。
このようにエアトライサーはユニークなデザインと共に、リラックスしたリビングのような空間をドライブ先に持って行けます。ただの移動の道具ではないことがわかりました。
エアトライサーは低燃費と走行性能を両立させるためのストロングハイブリッドシステムを搭載した意欲作と言えるでしょう。さらに友人や複数の家族などでの利用を想定して、楽しい時間を過ごすことも考えています。
エアトライサーの価格はどうなっているでしょうか?
エアトライサーの価格はどれくらいか?
トヨタシエンタ、ホンダフリードがライバルと考えられますね。
エアトライサーはまだ市販のスケジュールも価格も発表されていません。
まだコンセプトカーの雰囲気が残っています。どれほど機能等が残されるかによって価格は変わるかと思います。
スズキエアトライサーは動くリビング!
ドライブはいいけど、移動先でくたくたということはよくあります。でもエアトライサーはその先で、楽しくくつろげるのは素晴らしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スズキエアトライサーは低燃費と運動性能を保ちつつ、リビングようなインテリアを与えられています。エクステリアも一度見たら忘れられないインパクトがあります。乗っていても降りても楽しいクルマとなっています。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局