トヨタのコンセプトカーに学ぶ未来の車の姿に一同騒然となります
2016/05/30
lalala.rararaura
いよいよ始まりました東京モーターショー2015!スズキのコンセプトカーはさらなる技術を次の100年に向けてプレゼンしてます。今年のスズキのコンセプトカーはどのようなものが出品されているでしょうか。昨年のスズキのコンセプトカーと比較しながら見ていきましょう!
2015年10月28日のプレビューデ-をもって、東京モーターショー2015が始まりました!
東京モーターショー2015 スズキのコンセプトカーも!
2015年の東京モーターショーは「TECHNOLOGY×FANTASY」をコンセプトに、わくわく感がすごいです!
各メーカーの今後を指し示すコンセプトカーや市販車一歩手前のクルマたちは期待を起こさせます。最新の技術もうかがい知ることができます。もちろんスズキのコンセプトカーも出ています。
ではスズキの今回のコンセプトカー出品に当たり、どのようなコンセプトで用意されたのでしょうか?
SUZUKI NEXT 100
東京モーターショー2015のスズキのテーマは、「SUZUKI NEXT 100」です。2020年に創立100周年になるスズキのものづくりを表現して、「次の100年」に向けた展望を指し示すためのプロダクツ・テクノロジーを示しています。スズキのコンセプトカーからも見ることができます。
走る歓び、使う楽しみ、持つ幸せ
スズキ代表取締役社長 鈴木 俊宏 氏のコメントによると、
スズキでものづくりの強化、2020年に迎える創立100周年、さらに次の100年に向けた土台づくりを目指していくそうです。これからの100年に向けた新しいクルマやオートバイクなどを提案していき、ユーザーの期待を超える商品で常に新しいジャンルをつくりあげてきたということです。
今回の東京モーターショー2015でも『走る歓び、使う楽しみ、持つ幸せ』につながる思わず「Wow!」と言わせるスズキらしいコンセプトカーを今回も出展されています。
ではさっそく、今年のスズキのコンセプトカーを紹介していきましょう!どのようなものが出品されているでしょうか?
新コンセプト軽自動車「MIGHTY DECK(マイティデッキ)」
“都会と自然”とか“ウチとソト”といった、相反する二つのシーンを自由に移動できる「アーバンアウトドア」をコンセプトとした軽自動車ということです。マイティーボーイの復活か?とうわさされるコンセプトカーですね。
リアスタイル
MIGHTY DECKのリアスタイル。
オープンデッキ
なんと自動で昇降するオープンデッキ機能を持ち、生活から遊びまで多目的に使用できる!スズキのコンセプトカーはわくわくしますね。
新発想コンパクト3列シートミニバン「Air Triser(エアトライサー)」
スズキのコンパクト3列シートミニバンの「Air Triser(エアトライサー)」です。プライベートラウンジをコンセプトとした広い室内空間とこだわりのシートアレンジを備えているコンセプトカーです。
両開きのスライドドア
ピラーが無いので非常に乗り降りがしやすく、荷物も楽々乗せることができます。コンセプトカーなのにすでに利用している画が浮かぶのはすごいですね。
リビングのように。
シートを対面にできるリラックスモードや、コの字型配置のラウンジモードにシートアレンジができます。停車中も楽しくリビングにいるような感覚が楽しめるコンセプトカーです。
Baleno
新しいコンパクトハッチバック バレーノです。ダイナミックでエレガントなエクステリア、最適なパッケージング、高い運動性能を高い次元で融合しています。
バレーノの広い車内
大人4人と荷物を載せてもゆったりとロングクルージングできる後席居住性・荷室容量を確保しています。
「IGNIS-Trail Concept(イグニス トレイルコンセプト)」
スズキのコンセプトカーの目玉の一つです。都市から自然の中まで、活躍する「イグニス」のとりわけ、ラフロードで力強く走るコンセプトモデルです。
IGNIS-Trail conceptのインテリア
IGNIS-Trail conceptのインテリアは、コンセプトどおりにコントラストの際立つ、ブラック×ホワイトのカラーリングが目立ちます。スズキの若々しいイメージに合っているように思えます。
スズキの隠し玉 アルトワークス!
コンセプトカーではないですが、待望のアルトワークスが参考出品!
やはり発売間近?!
ところで先回のスズキのコンセプトカーはどうだったでしょうか。
新しい物語を作ろう
第43回のコンセプトは「新しい物語を作ろう」でした。もちろんスズキのコンセプトカーも出品されました。
Crosshiker
車体は小型車サイズですが、軽自動車並みの重量810キロという驚きの軽量化を実現し、新開発の1リッター3気筒エンジンを搭載していました。コンセプトカーでありながらすでに実用レベル。
X-LADER
「ジムニー」をベースにしたハイブリッド本格四駆のエックス・ランダー(X-LADER)です。環境性と高い走破性を兼ね備えるというまさにコンセプトカーとは思えない存在感です。これはコンセプトカーでしたが、実際にハイブリッドにスズキは進出しましたね。
HUSTLER Coupe
参考出品でしたが、もう走り出しそうなハスラークーペです。この形のままで販売してもかっこいいと思います。
スズキコンセプトカーイグニス
新しいコンパクトクロスオーバー「イグニス」。
スズキのコンセプトカーは新しいジャンルの提案も多いです!
いかがでしたか?東京モーターショー2015のスズキのコンセプトカーはさらにわくわくするようなものが多くありました。しかもこんなのは市販まで到達しないだろうなというのでもなく、「このコンセプトならあり!」というものが見受けられました。スズキの次の100年を見据えたというだけあって、夢がありながらも技術がすでにベースにあるというリアル感がありました。
東京モーターショーにぜひ行かれませんか?
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