2016/02/14
Tantosan
日本を代表する高級ブランド「レクサス」のオープンカーはどう？
日本を代表するトヨタが展開する高級ブランド「レクサス」からラインナップされているオープンカーはどんな車があるのでしょうか？一度は憧れたことがあるのではないでしょうか、オープンカーで風を切る、街を走る、しかもレクサスなら幸せですね！
目次
では、初めにオープンカーという言葉がどこの国の言葉かご存知でしょうか？調べたところ、日本でできた英語なんです。フリーター、アルバイト、パートと同じですね。そして、オープンカーの定義は、屋根がないか、もしくは屋根を開くことができる車だそうです。
それでは、各国ではオープンカーを何と呼ぶのか調べてみましょう。
コンバーチブル
基本的にコンバーチブルという母国語は英語。アメリカでよく使われています。開放型（オープン）と密閉型（クローズ）を転回できるから"Convertible"とのこと。しかし、クローズの解釈がクローズ・ボディーという意味なので完全にクローズ・ボディーならないとダメ！幌でも"Convertible"とは呼ばないみたいです。
ロードスター
ロードスターの母国語はイギリスです。ロードスターの条件は「軽量」「2シーター」だそうです。幌はあくまでも仮の屋根、オープン状態が基本の姿だそうです。
カブリオレ
カブリオレはクローズ状態を基本とします。多く使われている国は、フランスとドイツですね。カブリオレはもともと、19世紀に開発された、フランスの馬車。それが由来でカブリオレの名称になったそうです。
スパイダー
スパイダーはイタリアで多く使われており、名前の由来には諸説あります。
その中でも有力がイギリスで有名なロードスターを「スピードスター」と呼んでいたのが、欧州に広がるうちに「スピーダー」→「スパイダー」と名称が変わっていったという説。
もうひとつは重心の低い姿勢がまるでクモのように見えるから、という説です。
バルケッタ
バルケッタの意味は小舟。イタリア語です。こちらはロードスター、スパイダーと同じく基本はオープン状態。
ではここでオープンカーの魅力というものを見ていきましょう！オープンカーにはどんな魅力があるのか、オープンカーのオーナーや、乗ったことがある方の声を挙げてみます。
オープンカーの魅力は、なんといっても非日常的なドライブシーンでしょう。屋根を開けて走ると、今まで気づかなかった街の風景や、街路樹に咲く花の香り、走る場所で温度が違うことなどに気づかされます。
オープンにした瞬間、いままで閉め切ったクルマでは感じられなかった開放感にきっと驚かれるとおもいます。
そして花の咲く香り、初夏の爽やかな風、夕立あとの爽快感、舞い散る落ち葉の一体感、冬の日差しのやわらかさ。
四季を通じて皆さんのドライブに新しい楽しみが増えるはずです。
あとは皆さんが実際に乗ってその「良さ」を体験してください。きっと新しい何かがみつかりますよ！
風を切って走る感覚は、快感以外の何者でもありません。一人で運転していても顔が勝手にニヤケて「気持ちいいーーー！！」と叫びたくなりますし、実際に叫んだこともあります。
オープンカーをドライブすると、道中、全ての一瞬、一瞬で、その場の空気がダイレクトに伝わってきます。一般車では窓を流れる映像でしかなかったものが、一気に現実のものとして五感に訴えかけてきます（味覚はありませんが）。
やはり、オープンカーの魅力は「解放感」ですよね！風を感じ、太陽を感じ、風を感じると、今まで感じなかった車のスピード感も感じます。
また、デメリットもあります。まずは”狭い”オープンカーはやはりスポーツタイプが多いですので、収納もあまりないようです。
次に”雨”
急な雨はどうするの？屋根を閉めればいいじゃないか！と思いますが、開閉が面倒という意見もあります。オープンカーは、屋根を開かないと意味ないよね？
そのほかにも、トンネルで息が苦しい、鳥の糞が、などいくつかのデメリットもあります。そこを踏まえたうえでオープンカー購入を検討したほうがいいかもしれません。
どうですか？オープンカー。あ、やっぱり止めた～と思った方、いやいや、オープンカー気持ちいいですよ！
それでは、これまでレクサスから、どんなオープンカーが登場しているか見てみましょう。
レクサス・SC
レクサス・SC。皆さんもご存知と思いますが、「トヨタ・ソアラ」の後継車。ソアラも長年の間、高級スポーツカーとして愛されました。レクサス・SCの2代目がオープンカーとして発売されました。
レクサス・SC
2代目のオープンカーモデルになり、高級ですので、もちろん自動開閉のアルミ製の屋根ですよ。幌じゃありません！乗車できるのは4人なんですが、後ろは・・狭いです。しかし、フルオープン状態でもゴルフバックが一つは載るみたいなので、フルオープンしながらゴルフ用の入り口に横付できますよ！
そんな、レクサス・SCのスペックは？
グローバルプレミアムブランド「LEXUS（レクサス）」の、オープンスポーツクーペSCは、4.3L V型8気筒（280馬力）搭載の「SC430」。後輪駆動（FR）にミッションは、NAVI AI-SHIFT付の6速ATと組み合わされる。電動開閉式メタルトップを採用し、耐久性や耐候性を気にかける必要のないオールアルミ製ルーフで、オープンもクローズも30秒とすばやく稼働させる。ドライバーとのインターフェース機能が集約されるメーターパネルは独立3眼式、自発光するオプティトロンメーターを配する。イモビライザーや、こじ開けを防止するフリーホイール機能、不正にドアを開けた際に警告音を発するオートアラーム機能も備える。今回の一部改良では、国内初の新ボディカラー「ブルーマイカメタリック」を追加設定し、全11色とした。さらに、スポーティで力強さを強調した全2色の18インチアルミホイールを設定。インテリアでは、イルミネーテッドエントリーシステムに足元照明を追加設定した。ドアロックを解錠するとドアミラーに設置した照明が足元を照らし夜間の視認性を向上させている。
ここでレクサス・SCの購入者、元購入者の評判を調べてみたいと思います！
・【走行性能】ゆっくり走るのでわからないが911と比較すると直進性能はよろしくない。わだちのある道路で９１１はステアリングから手をはなしても直進するがレクサスはややどちらかに行き手を添えなければならない。ブレーキングもその傾向がある
・【総評】レクサスを買ってから高級料亭、旅館、ホテル、コンサートなどいろいろ情報の提供がありよい体験ができた。
やはり、高級車専門のレクサスです。購入者の声も上々でした。
レクサス・IS C
優美でエレガントなレクサスIS Cは、いかなる気象条件においても優れたドライビング体験を約束します。美しさと機能性を兼ね備えた格納可能なハードトップは、豪華でゆったりとした快適空間を提供。ルーフを下ろした状態でも、優れたボディ剛性とレクサスの運動性能が調和し、格別なドライビング体験をお届けします。
レクサス・IS C
そんなオープンカーモデル、レクサス・IS C。もちろんこちらもアルミ製の屋根。幌じゃないよ！屋根の開閉時間はたったの２０秒！
しかし、2014年に販売終了。
そんな、レクサス・IS Cのスペックは？
インテリジェントスポーツセダンとオープンモデルを設定するレクサス「IS」。スポーツセダンは、3.5L V型6気筒（318馬力）搭載の「IS350」と2.5L V型6気筒（215馬力）搭載の「IS250」の2タイプ。基本は後輪駆動（FR）、「IS250」は4WDモデルも設定。モデルバリエーションとして、セミアニリン本革シート＆トリムや本木目パネル、電動リヤサンシェードを備えた「バージョンL」、アルミ製スポーツペダルを装備する「バージョンT」、専用本革ステアリング（パドルシフト付）＆本革シフトノブや専用ヌバック調ファブリック/本革スポーツシート（運転席ポジションメモリー・ヒーター付）、専用18インチアルミホイールを装備する「Fスポーツ」。オープンモデルは、3.5L V型6気筒エンジン搭載の「IS350C」、2.5L V型6気筒エンジン搭載の「IS250C」/「IS250CバージョンL」の3モデルで、後輪駆動（FR）の6速ATが組み合わされる。すべての窓が一括で開閉できるスイッチを設定。今回、「IS350C」と「IS250C」に「Fスポーツ」を追加。エンブレム、フロントグリル＆バンパー＆フロントリップスポイラー、スポーツサスペンション＆チューニング、18インチアルミホイール、ディンプル本革ステアリング（パドルシフト付）＆ディンプル本革シフトノブ、スカッフプレート、セミアニリン本革スポーツシート、ブラックインテリア（ピラー、ルーフ）といった数々の専用装備を備えたスポーティーバージョン。「Fスポーツ」専用色のホワイトノーヴァガラスフレークが設定される。同時に、「IS350C」と「IS250C」全車で18インチアルミホイールのデザインを変更し、車体色に新色のプラチナムシルバーメタリックを設定した。
ここでレクサス・IS Cの購入者、元購入者の評判を調べてみたいと思います！
・オープン時が特に格好良い
・町乗りも高速も快適。ただオープン時の後部座席の風圧はすごい
・乗り込んだ室内はレクサス車らしいスポーティさとラグジュアリーな雰囲気にあふれている。
やはり、レクサスです。オープンカーの魅力も余計に高まります。
レクサスのオープンカー二台の価格を調べてみました。
レクサス SCの新車の価格帯は
680～750万円でした。
しかし、2005年8月1日発売～2010年7月販売終了しましたので、中古車価格を調べてみます。
138～548万円ということです。
ちなみに、548万円のレクサスSCはこちら
SC 430
車両価格：548.0万円（消費税込み）
※支払総額・諸費用は販売店へお問い合わせください
年式：
平成18年(2006年)
走行距離：
9.8万km
車検：
車検整備無
保証・整備
保証： 保証付(無料保証 期間:2年 距離:無制限)
整備：法定整備なし
販売店コメント
4300cc・インパネAT・ロックフォードスピーカー/アンプ・社外ブレーキ/キャリパー・赤革パワーシート・アルパインＤＶＤナビ・社外アルミ・フロント8ポット・リア6ポット
レクサス IS Cの新車の価格帯は
495～665万円
しかし、2009年5月7日発売～2014年5月販売終了
しましたので中古車価格を調べてみます。
215～465万円ということです。
ちなみに465万円は、こちら
ISコンバーチブル 350C
車両価格：465.0万円（消費税込み）
支払総額：476.3万円(消費税込み)
年式：
平成23年(2011年)
走行距離：
2.8万km
車検：
2016-09
保証・整備
保証： 保証付(無料保証 期間:2年 距離:無制限)
整備：法定整備付(納車までに整備実施。費用を本体価格に含む)
販売店コメント
走りのＩＳ 運転する楽しさを。ＣＰＯ（認定中古車）の場合、お近くのレクサス販売店からの申し込みになります。
レクサス オープンカーをお探しの方はいかがですか？オープンカー気持ちよさそうですね！
いかがでしたか？レクサス・オープンカーを調査してみました。レクサスは、日本を代表する高級ブランド。レクサス車に乗れるだけでも幸せなのに、オープンカーなら、なお幸せです。
レクサス・オープンカー
そのレクサスからライナップされているオープンカー SCとIS Cですが、どちらも販売終了を迎え、中古車での購入となります。中古車ですので価格・程度もまちまち、あなた好みのレクサス・オープンカーが見つかるといいですね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
レクサス・オープンカー
黄金に輝くボディが眩しい「LEXUS LF-C2」
LF-02
