2016/08/18
teamn23
質高い新車の投入を続けるトヨタの高級車ブランドのレクサス。そのレクサスが将来のレクサスのフラッグシップモデルとなりうる車、LF-FCを先日世界初公開いたしました!今回はそのレクサスLF-FCがどのような車なのかをご紹介します!
レクサスLF-FC
レクサスLF-FCは先日の10月28日に東京ビッグサイトで始まった第44回東京モーターショー2015にて世界初公開されました。将来のレクサスフラッグシップカーとしてイメージされたコンセプトカーです。
次にレクサスLF-FCの性能についてご紹介します。
レクサスLF-FC
今回このLF-FCにはFCということでもうお察しかもしれませんが、MIRAIの続く燃料電池車となっています。しかし、MIRAIは前輪駆動でしたがこのレクサスLF-FCはAWDとなっており、より走りを楽しむことのできる燃料電池車です。
こちらがレクサスLF-FC実物大のドライブトレインのモデルです。
AWDですがメインの駆動は後輪で、前輪は軽量のインホイールモーターを採用しています。
燃料電池システムは、高出力のFCスタックとパワーコントロールユニットをエンジンコンパートメント内に配置。水素タンクをT字型に配置し、最適な前後重量配分を実現することで、優れた操舵応答性を確保した。
次世代の技術を取り入れながらも、しっかりと走りにもこだわりを持って作られています!
レクサスLF-FC
燃料電池車ということでマフラーがありません。
そしてもうひとつレクサスLF-FCには最近よく話題になっている「自動運転技術」もふんだんに盛り込まれているようです!
燃料電池に自動運転、まさに最先端ですね!
レクサスLF-FCのデザインについて紹介します!
レクサスといったらスピンドルグリル!
今回のこのレクサスLF-FCにもしっかり採用されています!
しかもかなり大きめでド派手なものになっています!
切れ味のあるヘッドライトもかなりかっこいいです。
レクサスLF-FC
LF-FCのホイールは21インチとかなり大きめです。
全長5300mm×全幅2000mm×全高1410mm
とLF-FC自体の大きさもかなりのものですね。
この大きさにフロントの派手なスピンドルグリルですから、とんでもない迫力ですね!
スポーツカーな印象もですが高級感もかなりのものです。
公道でこんな車が走っていたらおもわず息を飲むような雰囲気です。
次はレクサスLF-FCの乗り心地について紹介します。
レクサスLF-FCのインテリアは、先進的なのはもちろん、人を優しく包み込む豊かな空間を追求したものとなっています。
レクサスLF-FC
インテリアは、ドライバーの着座姿勢に対して空間を上下二層に分け、上部は開放感をもたせるとともに運転に集中できる造形とし、下部は上質なピュアアニリン革を豊富に使用したシートや、匠の技による杢目のステアリングやドアオーナメントの縫製などにより、次世代のラグジュアリーを演出する。
レクサスLF-FC
タッチパネルに触れずにジェスチャー入力が可能な操作システム、重畳表示が可能な大型ヘッドアップディスプレイ、および小型電子ミラーなども採用している。ルーフにはシースルーソーラーを採用。また、熱可塑性CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を一部使用するなど軽量化も果たしている。
レクサスLF-FC
このように内装ももちろん文句なしのクオリティです。
白いシートがなんだか未来感を演出している感じがしますね。
後部座席もかなり座り心地の良さそうに見えます。
ここまでレクサスLF-FCのご紹介をさせていただきました。
コンセプトカーなのでまだサイドミラーもなくレクサスLF-FCの詳細もまだよくわかりませんが、
サイズも日本での使用を考えるとかなり大きく扱いづらいので市販化するのであれば変更点も出てくるでしょうが、このようなド迫力な車が道路を走っているところも見てみたい気がしますね。
レクサスLF-FCはデザインの良さは勿論の事、内装もかなり充実しており、流石レクサスといった感じです。
レクサスLF-FCはまさにレクサスのグローバルスローガンである「AMAZING IN MOTION」(いくつもの、想像を超える感動を)にふさわしい車となっていると思います。
いつか市販化して日本の公道を走る姿を是非見てみたいですね。
では最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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