究極のハンドリングマシーン！マツダ・オートザムAZ-1のご紹介！

まずはマツダ・オートザムAZ-1についてどんな車なのか、簡単にご紹介します！

マツダ・オートザムAZ-１は1990年代を代表する軽スポーツカーの一つです。マツダ・オートザムAZ-1は1989年に東京モーターショーで「AZ550Sports」として参考出品され1992年に「AZ-1」として市販を開始しました。

1990年台の軽スポーツカーといえばホンダ・ビート、スズキ・カプチーノ、そしてマツダ・オートザムAZ-1です。その中でも見た目から異彩を放っているマツダ・オートザムAZ-1の性能をチェックしていきましょう！

車の心臓とも言われているエンジンには、スズキ製3気筒DOHCF6Aターボエンジンを搭載している。最高出力は64PS/6500rpm、最大トルクは8.7kgf・m/4000rpm。高回転まで気持ちよく回ると言われているエンジンだ。また、マツダ・オートザムAZ-1の特徴でもあるエンジンをシート後部に搭載する、ミッドシップレイアウトである。

このマツダ・オートザムAZ-1が究極のハンドリングマシーンと言われたのにはミッドシップレイアウトを採用していること以外にもステアリングのロックトゥロックと軽量ボティに理由があります。
外装にはFRPを多用し車重がなんと720kgという軽量ボディ。また、
ステアリングはロックトゥロックが2.2回転という小さな回転数で最大切れ角に到達するため、機敏な動きを可能とした。

続いては、マツダ・AZ-1のデザインについてです！超小型スーパーカーとも呼ばれたマツダ・オートザムAZ-1の外装、内装はどのようになっているのでしょうか？早速確認していきましょう！

スケルトンモノコックボディをご存知ですか？マツダ・AZ-1ではこのモノコックボディを採用しているのです。これは外装には一切剛性を依存せずシャーシのみでボディ剛性を確保するというのが特徴です。なんとこのスケルトンモノコックボディは、外装パネルを着せ替え感覚で変えることができるんです！2014年に発売された新型コペンも外装パネルを自由に変えれる事が売りになっていて記憶に新しいですね！
マツダ・AZ-1は、これを20年以上も前に実現していたのです！

続いてはマツダ・AZ-１の内装についてです。

こちらがマツダ・AZ-1の内装です。THEスポーツカーといった感じで乗りてをすごくやる気にさせるデザインです！しかし、シートは前後には調節できるのですが、リクライニングは運転席のみ調整が可能となっています。

ここまでマツダ・オートザムAZ-1の魅力についてまとめて来ましたがマツダ・オートザムAZ-1に興味が湧いてきたのではないでしょうか？そこで気になってくるのがお値段だと思います。果たして、マツダ・オートザムAZ-1のお値段は！

マツダ・オートザムAZ-1は1992年から1995年の間に発売されました。当時は1,498,000円という価格で発売されていました。勿論の事ながら、現在は新車で購入することができません。では中古市場でマツダ・オートザムAZ-1はどれくらいのお値段で取引がされているのでしょうか？

マツダ・オートザムAZ-1は現在でも車ファンからはとても根強い人気があり需要は高いです。しかし、当時販売された台数は5000台のみ。そのため中古市場ではプレミアが付き、価格が高騰しています。状態のいいものですと当時の新車価格を超えてしまします。しかし、それだけの価値のある走りをしてくれるものだということです。

マツダ・オートザムAZ-1はいかがでしたか？これだけの魅力があれば20年たった今でも需要があることがわかりますね！

マツダ・オートザムAZ-1の魅力はまだまだたくさんあります！気になった方は是非中古車屋にマツダ・オートザムAZ-1実際に見てください！これだけ楽しい要素が満載のマツダ・AZ-1、きっと素敵な体験をさせてくれるでしょう！

最後まで読んていただき、ありがとうございました！