試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
インテグラ北米仕様車「RSX」試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」を紹介します。運転の楽しさを追求したインテグラ北米仕様車「RSX」の運転はどんなものか?「RSX」が気になる方、試乗した人の声を参考にしてみて下さい!
まずはじめに、インテグラ北米仕様車「RSX」とはどういう車なのかを見ていきましょう。
今回は「RSX」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきます。
アキュラ「RSX」はホンダが2001〜2006に生産を行っていた「ホンダ・インテグラ」の北米仕様車です。「ホンダ・インテグラ」は、北米市場でもアキュラ・ブランドから過去に販売されており、同ブランドの最初のモデルとなった「レジェンド」と並んでアキュラを代表するモデルの1つでした。インテグラは2001年のモデルチェンジと同時に「RSX」へと車名が変更され、2006年に生産が終了しました。
アキュラ・RSX 前期型(2002-2005年)
全長×全幅×全高 4,375mm×1,725mm×1,389mm
ホイールベース 2,570mm
エンジン K20A型:2.0L 直4 DOHC i-VTEC
変速機 6速MT / 5速MT / 5速AT
駆動方式 FF
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:ダブルウィッシュボーン
車両重量 1,234 - 1,260kg
アキュラ・RSX 後期型(2005-2006年)
アキュラ「RSX」のグレードは「ベースグレード」と「タイプS」の二種類です。
「ベースグレード」が日本でのインテグラタイプSに相当します。
スペックはほぼ一緒です。2.0リッターK20Aエンジン160馬力。5ATか5MTとなっています。
インテグラ・タイプS
日本版アキュラ「RSX」です。
さて、続いて本題です。
「RSX」「インテグラ・タイプS」に試乗した人の感想、評価を調べてみました。
今回は「RSX」の日本版「インテグラ・タイプS」での試乗評価を参考にしました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
搭載されている2.0Lのi-VTECエンジン。
「インテグラ・タイプS」に試乗した人の走行に対する評価としては…
「試乗してすぐ、絶妙な張りといなしが実現されていることが手に取るように分かります。「思いのまま」のハンドリングを実現してくれています。」
「ハンドリングがとても上質に伝えられるのがポイントで、まさに欧州車と完全に互角。ヌーヴェルヴァーグやアブソルートに始まり、アコードに受け継がれた新世代のホンダの乗り味・走り味・スポーティさを存分に感じられる」
「出力は160馬力だが、スポーツ性が大きくスポイルされることはない。すべてのメカが合体、バランスがいい。まさに「レーシング」と「スポーツ」ともに低速からのフレキシビリティに富み、市街地などでのドライバビリティに優れていることが見逃せない特徴です。」
「RSX」「インテグラ・タイプS」に搭載された2.0Lのi-VTECエンジンが「レーシング」な走りと市街地での滑らかな運転をバランスよく実現させました。
さて、次は「RSX」「インテグラ・タイプS」に試乗した人の内装の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、内装に対する評価です。
スポーツカーを楽しむ上で、やはり内装も気になるポイントになりますよね。
ということで、次は、「インテグラ・タイプS」の内装はどうなのか?
注目の内装について試乗した人の声を集めてみました。
前席は、新スポーツバケットシートを採用。クッション形状に気を配り、ホールド性と快適性をバランスさせました。
メーターは4連のホワイトメーター。真下を向いた針がスポーツカーファンには嬉しい限りです。
5速AT車です。タイプSでは5速MTの選択も可能、その場合はMOMOのステアリングが装備されています。
「インテグラ・タイプS」に試乗した人の走行に対する評価としては…
「試乗中、思ったのは内装は、運転席中心のレイアウトなので操作性には満足してますが、プラスチックの質感がもう少しあっても良かったのかなと思います。(価格で考えると贅沢かもしれませんが。)」
「内装は至ってシンプル。ですが実際触ってみると材質は意外と良かったりする。ホンダさん、内装の魅せ方ちょっと勿体無いですよ!しかし、このシンプルさが故にスポーツ走行時の扱い易さたるや流石のもの。「タイプRでヘルメット着用時走行(サーキット)する」事を想定して頭上空間が広く、この点のお陰で着座位置が低目にも関わらず乗り降りが比較的容易です。」
リアハッチを開けてみると驚くくらいの広さです。トランクの容量はかなり大きめ。2~3人での旅行程度であれば全く困らないくらいの広さだと思いますが、このサイズでも足りなくなったときはリアシートを前方に倒してさらに荷物用のスペースを広げることも可能です。テールゲートはもちろんハネ上げ式。大きく開くだけに、ラゲッジルームの使い勝手はよい。照明付きです。
「子供も後席も楽勝で乗れ、荷物もたっぷり積める。」
「トランクは、ゴルフバックが入るので満足。大きな荷物を積むときは後ろを倒せば、ダンボール4箱は収容できるので、個人的には満足しています。」
「トランク容量はかなりのもの。後部座席を倒せば広大なラゲッジスペースが現われます。工具類等も整然と並べられており好感触。」
「RSX」「インテグラ・タイプS」はスポーツタイプカーですが意外にもトランクが広く実用性に富んでいます。このような評価は、実際に試乗した人ならではの声ですよね。
最後に「RSX」「インテグラ・タイプS」に試乗した人の総合評価です。
「インテグラ・タイプS」に試乗した人の走行に対する評価としては…
「世間のスポーツカーと言えば「少し身構えて乗る」みたいな雰囲気を醸し出しているものですが、このタイプSは「ある程度気軽に乗れるスポーツカー」と感じました。とにかく思っていたよりも運転が楽なのです。「私の運転技術が上がってしまっているのでは無かろうか?」等と言う恥ずかしい錯覚をも覚えてしまう程です。」
「車はクーペとは思えない程ラゲッジが広いので日常もこれ一台でこなしたい庶民派には非常にありがたい車です。総じてドライバー+αと言った使い方で運転に楽しみを見出す人には素晴らしい魅力のある車だと思います」
「レーシングカーみたいなエンジンに、剛性の無いベース車のシャーシを強引に補強した乗り心地です。試乗中そう思いました。」
「評価が高いレビューを読んで、すぐに試乗にいき即決した。
いいたいことはこうだ。この価格で得られる車なんてないってことだ!」
「俺はとかく自分の車をチューンしちまうんだが、このRSXを所有したとき、俺はずっとこいつとつきあっていける、でもいつかチューンしちゃうんだろな、と思ったもんよ。それまでは、典型的な十代のガイよろしく、いじりまくりんぐホンダ・シビックに乗っていたのよ。が、次第に飽きちまったんで、そのシビック99HXと04年式の白のRSX typeSをトレードしたわけだ。200馬力をほこる6MTなんだからたまらねえ。」
「RSX Type-Sは、傑出したハンドリングとエンジンをブン回したときに気分をハイにさせるパワーをもたらす、運転の楽しい車である。」
海外でもアキュラ「RSX」のバランスよい走りが高評価です。
「RSX」「インテグラ・タイプS」に試乗した人によると「運転しやすいスポーツカー」といった声があります。
カタログや、画像だけではわからない内装細部についても気になる部分をしっかり見ることができるのところが、試乗の良いところだと思いました。
いかがでしたか?
「RSX」「インテグラ・タイプS」試乗した人の様々な声を知ることができました。
また、カタログだけでは知ることのできない部分を知る上で、試乗の良さも見えてきました。「RSX」の日本版「インテグラ・タイプS」での評価を参考にしました。
今回は「RSX」の日本版「インテグラ・タイプS」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目しました。
ぜひ、試乗した人の声も参考にしてみてください。
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