人気絶頂！コンパクトなスポーツカーポルシェのケイマンに迫る！

ボクスターの派生モデルということもあり、トランスミッションやサスペンションなど、ボクスターとの部品の多くを共用しています。

初代のポルシェ・ケイマンは2005年9月のフランクフルトショーで「ケイマンS」。
アメリカでの価格は58900ドルと、ボクスターS(987型・前期モデル）の54700ドルより僅かに高価な設定とされました。

スポーツカーとしての基本要素はリアエンジンよりもミドシップのほうが優れていますが、上位車種である911をラップタイムで上回らないように各部の性能を制限して意図的に同時期の911よりも遅くなるように配慮されて設計されていたという逸話があります。

二代目となるポルシェ･ケイマンは、2012年11月28日ロサンゼルスモーターショー12で発表され、最高出力278PSのケイマンと、329PSの「ケイマンS」の2モデルが用意されました。

それでは、ポルシェ・ケイマンの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

それでは、まずはポルシェ・ケイマンの性能から調査してみたいと思います。

ポルシェ・ケイマンは乗り心地が良いのが特徴です。
路面の凹凸にあわせてタイヤが滑らかに上下するので、ゴツゴツした印象が残りません。

サスペンションの動きがスムーズなため、スピードを上げて大きなうねりに遭遇したときでも、衝撃をかわして乗員に不快な感じをあたえません。

気になるポルシェ・ケイマンの燃費ですが、カタログ数値だと10km/Lとのことですが、オーナーの方の意見として街乗りで7～8km/L、高速で12km/Lとありました。

ここで、実際にポルシェのケイマンに乗っている人の声をいくつか紹介したいと思います。

『ノーマルモードだと上質の高級車に乗っているような感覚。
スポーツモードにするとカチっとしたスポーツカーに乗っている感じ。
スポーツモード+にすると、まさしくモンスター。』

『高速スラロームで路面に張り付くような、雨でも全く挙動を乱さず安心して踏んで行けるような、抜群のコントロール性とスタビリティの高さ。強いブレーキをかけても、ノーズダイブせず姿勢を保って止まること。遠心力から解き放たれたようなコーナリングの気持ち良さ。』

『とにかく何度も乗りたくなるほど心地よいです。しっかり加速できるのに、低速でも驚くほど滑らか。』

やはりポルシェの車というだけあってポルシェ・ケイマンは走行性能で高い評価を得ているようです。

次に、ポルシェ・ケイマンのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

実際にポルシェ・ケイマンに乗っている人のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『なだらかなカーブを持つメーターカバーの中に収められたメーターは伝統的な丸形のアナログで、センターにはスポーツ走行ではもっとも大切なタコメーターが据えられる。路面が近くに感じられ、走ろうという気持ちが高められる。』

『ポルシェらしい愛敬のあるフロントマスクとグラマラスなリアビュー。オールレザーインテリアの質感。シートの座り心地。』

『サイドミラーが小さいので、見難いです。
あと、座席やハンドルポジションが小柄な女性（私）だと、ちょっと難しいかな（助手席は問題なし）。』

ポルシェ・ケイマンインテリアについては高評価が多いようです。
ただ、ミラーが小さく見にくい、小柄な人だと運転し難いという声がありました。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったポルシェ・ケイマンはいったいいくらなのでしょうか。

ポルシェ・ケイマンの価格はグレードによって異なります。

【ケイマン】約629万円
【ケイマン Blaack Edition】約7719万円
【ケイマン S】約795万円
【ケイマン GTS】約915万円
【ケイマン GT4】約1064万円

ポルシェ・ケイマンの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ケイマンには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

ポルシェ・ケイマンには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！