マイナーチェンジでどこが変わった!?クラウン進化のポイントを解説!
2016/06/13
里ちゅーん
2015/11/17 更新
日本では2013年に登場し、来年2016年初頭にマイナーチェンジ予定のアコードハイブリッド。マイナーチェンジ前にもう一度現行アコードハイブリッドと新しいアコードハイブリッドの事をおさらいしておきましょう!マイナーチェンジしたアコードハイブリッドは侮れませんよ!
アコードハイブリッドとは
ホンダが製造・販売している2.0L 直列4気筒 DOHC 16バルブ i-VTECエンジン+2モーター電気式CVTの5人乗りセダンタイプのハイブリッドカーです。
まずあまり知られていないのですが初代アコードハイブリッドは2004年から2007年まで、米国向けに発売されています。
日本では4代目インスパイアとして販売されていたので日本人にはそちらのイメージのほうが強いかもしれません。
そして2013年から2代目アコードハイブリッド(日本では初代)が販売されました。
こちらが皆さんのイメージの現行アコードハイブリッドだと思います。
現在、ホンダ中最上位のレジェンドの次にくる車格の車になります。
現時点でのアコードハイブリッドのマイナーチェンジの予定は2016年初頭のようです。
マイナーチェンジ前の
現行アコードハイブリッド
マイナーチェンジ前の
現行アコードハイブリッド(リア)
新しいアコードハイブリッドはすでにアメリカではガソリン車とハイブリッド車が発表されているようですが、日本には現行に引き続きハイブリッド車のみ販売される模様です。
米国発表のガソリン車は2.4ℓ 直列4気筒直噴エンジンと3.5ℓ V型6気筒エンジンですがハイブリッドモデルに関してはまだ発表されていないとのことです。
アコードハイブリッド
マイナーチェンジ後(発表時点)
アコードハイブリッド
マイナーチェンジ後(リア)
ホンダセンシングとはホンダが開発した
『ミリ波レーダー × 単眼カメラ』による安全運転支援システムです。
今現在、レジェンド・ジェイド・ステップワゴン・オデッセイなどにホンダセンシングが搭載されているようです。
今回のマイナーチェンジでこちらのホンダセンシングが搭載されるようです。
・衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
・路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・LKAS※3(車線維持支援システム)
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
・標識認識機能
・誤発進抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
アコードハイブリッドなら車格的にレジェンドと同じくらいの機能は付くのではないでしょうか。
大切な家族を乗せて走る車ですからやはり安全機能が付くのはありがたいですよね!
まだ日本ではアップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」搭載車は少ないのであまり馴染みが無いかもしれません。
一言で言うとiPhoneやandroid端末の電話やマップやメッセージの送受信や音楽再生などが車のナビ画面でできるようになります。
マイナーチェンジによりこの機能も付くことになりそうです。
アップルのCarPlay
グーグルのAndroid Auto
使いやすいのでしょうか?今後に期待ですね!
マイナーチェンジにより見た目がだいぶ変わりました!
その違いをマイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後で比較していくたいと思います。
マイナーチェンジ後
アコードハイブリッド
マイナーチェンジによりフロントが大きく変わりました。
ヘッドライト・グリル・バンパー、現行アコードハイブリッドののっぺりした感じからだいぶスタイリッシュになった気がします。
アコードハイブリッドとアキュラ系の顔をうまいこと混ぜたって感じがします。
マイナーチェンジ前
現行アコードハイブリッド
そして
マイナーチェンジ前
現行アコードハイブリッド・グリル
賛否両論あった現行アコードハイブリッドの青い加飾のあるグリル。
実際に発売になる時はどうなるかわかりませんが今のところマイナーチェンジ後は無いようです。
マイナーチェンジ後
現行アコードハイブリッド
マイナーチェンジ前
現行アコードハイブリッド
現行のアコードハイブリッドはブレーキランプ(ポジション)が横まで回り込んできているのに対し
マイナーチェンジ後
アコードハイブリッド
マイナーチェンジ後のアコードハイブリッドはポジションのラインが横まで来ていないようです。
筆者的には少し残念です。
さらにマイナーチェンジ後はポジション状態でハイマウント以外全部点灯しているみたいです。
こちらも今後日本で販売される時にどうなっているか期待ですね!
マイナーチェンジ前
現行アコードハイブリッド
マイナーチェンジ前
現行アコードハイブリッド
現行のアコードハイブリッドは元が少しのっぺりした顔なので無限のエアロとホイールでとても格好良くなるのですがマイナーチェンジされるアコードハイブリッドは元からかなりスッキリしていて攻めた感じの顔つきなので無限がどのような形で出してくるか、今後が期待です!
今、ハイブリッドのセダンを考えている方、もう少し待ってみて新しいアコードハイブリッドも候補に入れてみてはいかがでしょうか!
(※上記の情報は2015年11月時点での情報ですので発売時にはいろいろ変わっている可能性もございます。)
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