スバルのフラッグシップモデルセダンレガシィB4。その実力は?
2015/11/16
日野義之
従来は5ドアハッチバックをベースに開発されていたG4と呼ぶセダンとスポーツのハッチバックの2種類が用意されているスバル インプレッサ。スバル インプレッサの独自の進化した安全性能や従来の走行性とはどのように変化しているのか。詳しく見ていきます。
スバル インプレッサがどういう車なのか、詳しく紹介します!
次はお待ちかね生のユーザの声です。
水平対向のEJエンジンの苦手だった低速トルクが水平対向FBエンジンになったことにより驚く程改善され、信号発進や0km発進は、大人3人に荷物を載せてもとてもスムーズに発進できるようになりました。
後部座席にも座ったことがありますが乗り心地は、硬めでも柔らかめでもなく、とてもしなやかな感じで乗り心地が良いです
片道21kmの通勤に使うと14km/L程度ですが60kmの一般道路を定速60kmで走行した所燃費計では、22.5km/Lと言う燃費が表示されました。
トランクスペースは、必要にして十分な程広いです。
3人でドライブに行ってもトランクスペースが満載になることは、ありませんでした。
1600ccでもスムーズに走り出してくれる動力性能と水平対向エンジン×スバルのシンメトリカルAWDの走行安定性。そして視界の良さと内装の質感。
フルフラットにできなかったこと、最低地上高がちょっと低いことですね…
写真でわかりますでしょうか?自分で擦った記憶がないのですが何だか縁石か何かに擦ったような後があります。前にこのレンタカーを借りた人または、自分が何かに擦ったのでしょう…
車高が低くなれば横風に強くなり、コーナリングでの安定性や高速走行の安定性や燃費も多少良くなるでしょうが我々道民の人からしてみれば雪も降るのでもうちょっとだけ車高を上げて欲しいなと思いました。
通勤、買い物、ドライブで使う分には、とても丁度良く燃費も良くて走行安定性が非常に優れていて内装の質感も進化していてとても良いクルマだと思います。
しかしながら排気量が1.6と小さいため、エアコン使用時の加速の低下し少し気になる印象。
走り出しの時の低速トルク、上り坂、前方の車が右折するために減速し、再び加速するなどのシチュエーションにおいて若干のパワー不足を感じるものの気にならない程度にとどまっている。
車体価格の安さ故に乗り心地は総じて良いとは言えない。
純正サスについては特に不満もなく街乗りに適しているものと思われるが、シートはホールド感に欠ける部分があり、長時間運転時の疲労は多めといったところ。
近場への買い物でリッター8、通常の街乗りでリッター12、遠方へ出向く際の高速でリッター15キロと、ハイブリッドカーではないものの燃費はまずまず。
セダンタイプではあるが後席が4:6で折りたたむことができ、ハッチバックタイプほどではないものの積載性は高い。
よくロードバイクを乗せて走ることが多いが、前後輪を外した状態であればラクラク積載することができる。
低価格ながらもブレーキ類がミニバンタイプと異なりしっかりしている部分が魅力的である。
街乗り向きのミドルセダンではあるが、『インプレッサ』というスポーツセダンの名前を名乗っているのでネームバリュー的なお得感を感じている。
MT・4WD駆動を採用しており、ここ最近販売されているモデルとしては珍しい仕様であるところが良い。
MTなので当然クラッチペダルがついているのだが、運転席のフロアマットにはブレーキペダル分の幅しかスレ防止加工がなされていないためクラッチペダル操作時の踵にあたる部分の磨耗が激しい。
最近では普通車のみならず、軽自動車までもがプロジェクターランプユニットを採用している中、リフレクターランプユニットを採用しており、LEDなどの装飾もない部分に安さを感じる。
国内で販売しているセダンタイプの中で1、2を争う低価格でありながら、燃費は決して悪くなく、全天候型の抜群な走行性能を持っているためオススメ度は高い。
現行WRX STIやレヴォーグなどの車種と共通のパーツを使っている部分が多いので、ドレスアップも容易である。
最初の1台として選ぶのに最適なモデルであると自分は考える。
ここでスバル インプレッサの相場を見ていきましょう。
【新車】159.8万円~241.9万円
【中古】79.5万円~230万円
レギュラー 11.38km/L
カタログ燃費 16km/L~20km/L
(10・15モード)
【新車】159.8万円~254.9万円
【中古】56.5万円~255.5万円
レギュラー 12.05km/L
カタログ燃費 20km/L
(10・15モード)
いかがでしたでしょうか!スバル インプレッサの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さてあなたのスバル インプレッサの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひスバル インプレッサを試乗してご自身で実際に体験してみてください!
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