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スバル インプレッサ。進化した安全性能や従来の走行性とは?

従来は5ドアハッチバックをベースに開発されていたG4と呼ぶセダンとスポーツのハッチバックの2種類が用意されているスバル インプレッサ。スバル インプレッサの独自の進化した安全性能や従来の走行性とはどのように変化しているのか。詳しく見ていきます。

スバル インプレッサってどんな車

スバル インプレッサがどういう車なのか、詳しく紹介します!

スバル インプレッサの概要

スバル インプレッサスポーツの搭載エンジンは新世代の水平対向4気筒で、1.6リッターと2.0リッターの2機種。いずれも自然吸気DOHCエンジンで、それぞれ85kW(115ps)/148Nm、110kW(150ps)/196Nmのパワー&トルクを発生する。インプレッサに合わせて開発された新しいリニアトロニックCVTやアイドリングストップ機構を採用することで、1.6リッター車では最高で20.0km/L(10・15モード燃費、2.0リッター車)の燃費を達成した。

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スバル インプレッサはセダンと5ドアの2つのボディが設定され、セダンがG4と呼ばれるのに対し、5ドアハッチバックはスポーツと呼ばれる。今回のモデルはセダンを中心に開発されたが、従来からハッチバックが良く売れてきたクルマである。

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スバル インプレッサG4はオーソドックスな4ドアセダンながらすっきりした外観デザインが特徴で、傾斜を強めたCピラーによってスタイリッシュなセダンに仕上げられている。フロントに三角窓を設けて視界の良いクルマとしたほか、その三角窓をドア側に設けることで開口部を大きく乗降性を高めている。

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次はお待ちかね生のユーザの声です。

スバル インプレッサスポーツ、オーナーボイス

スバル インプレッサスポーツの走行性

水平対向のEJエンジンの苦手だった低速トルクが水平対向FBエンジンになったことにより驚く程改善され、信号発進や0km発進は、大人3人に荷物を載せてもとてもスムーズに発進できるようになりました。

スバル インプレッサスポーツの乗り心地

後部座席にも座ったことがありますが乗り心地は、硬めでも柔らかめでもなく、とてもしなやかな感じで乗り心地が良いです

スバル インプレッサスポーツの燃費

片道21kmの通勤に使うと14km/L程度ですが60kmの一般道路を定速60kmで走行した所燃費計では、22.5km/Lと言う燃費が表示されました。

スバル インプレッサスポーツの積載性

トランクスペースは、必要にして十分な程広いです。
3人でドライブに行ってもトランクスペースが満載になることは、ありませんでした。

スバル インプレッサスポーツの不満点

1600ccでもスムーズに走り出してくれる動力性能と水平対向エンジン×スバルのシンメトリカルAWDの走行安定性。そして視界の良さと内装の質感。

スバル インプレッサスポーツの満足点

フルフラットにできなかったこと、最低地上高がちょっと低いことですね…
写真でわかりますでしょうか?自分で擦った記憶がないのですが何だか縁石か何かに擦ったような後があります。前にこのレンタカーを借りた人または、自分が何かに擦ったのでしょう…
車高が低くなれば横風に強くなり、コーナリングでの安定性や高速走行の安定性や燃費も多少良くなるでしょうが我々道民の人からしてみれば雪も降るのでもうちょっとだけ車高を上げて欲しいなと思いました。

スバル インプレッサスポーツのまとめ評価

通勤、買い物、ドライブで使う分には、とても丁度良く燃費も良くて走行安定性が非常に優れていて内装の質感も進化していてとても良いクルマだと思います。

スバル インプレッサG4、オーナーボイス

スバル インプレッサの走行性

しかしながら排気量が1.6と小さいため、エアコン使用時の加速の低下し少し気になる印象。
走り出しの時の低速トルク、上り坂、前方の車が右折するために減速し、再び加速するなどのシチュエーションにおいて若干のパワー不足を感じるものの気にならない程度にとどまっている。

スバル インプレッサの乗り心地

車体価格の安さ故に乗り心地は総じて良いとは言えない。
純正サスについては特に不満もなく街乗りに適しているものと思われるが、シートはホールド感に欠ける部分があり、長時間運転時の疲労は多めといったところ。

スバル インプレッサの燃費

近場への買い物でリッター8、通常の街乗りでリッター12、遠方へ出向く際の高速でリッター15キロと、ハイブリッドカーではないものの燃費はまずまず。

スバル インプレッサの積載性

セダンタイプではあるが後席が4:6で折りたたむことができ、ハッチバックタイプほどではないものの積載性は高い。
よくロードバイクを乗せて走ることが多いが、前後輪を外した状態であればラクラク積載することができる。

スバル インプレッサの不満点

低価格ながらもブレーキ類がミニバンタイプと異なりしっかりしている部分が魅力的である。
街乗り向きのミドルセダンではあるが、『インプレッサ』というスポーツセダンの名前を名乗っているのでネームバリュー的なお得感を感じている。
MT・4WD駆動を採用しており、ここ最近販売されているモデルとしては珍しい仕様であるところが良い。

スバル インプレッサの満足点

MTなので当然クラッチペダルがついているのだが、運転席のフロアマットにはブレーキペダル分の幅しかスレ防止加工がなされていないためクラッチペダル操作時の踵にあたる部分の磨耗が激しい。
最近では普通車のみならず、軽自動車までもがプロジェクターランプユニットを採用している中、リフレクターランプユニットを採用しており、LEDなどの装飾もない部分に安さを感じる。

スバル インプレッサのまとめ評価

国内で販売しているセダンタイプの中で1、2を争う低価格でありながら、燃費は決して悪くなく、全天候型の抜群な走行性能を持っているためオススメ度は高い。
現行WRX STIやレヴォーグなどの車種と共通のパーツを使っている部分が多いので、ドレスアップも容易である。
最初の1台として選ぶのに最適なモデルであると自分は考える。

スバル インプレッサの燃費、価格

ここでスバル インプレッサの相場を見ていきましょう。

スバル インプレッサ G4

【新車】159.8万円~241.9万円
【中古】79.5万円~230万円

レギュラー 11.38km/L

カタログ燃費 16km/L~20km/L
(10・15モード)

スバル インプレッサ スポーツ

【新車】159.8万円~254.9万円
【中古】56.5万円~255.5万円

レギュラー 12.05km/L

カタログ燃費 20km/L
(10・15モード)

最後にスバル インプレッサについて

いかがでしたでしょうか!スバル インプレッサの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さてあなたのスバル インプレッサの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひスバル インプレッサを試乗してご自身で実際に体験してみてください!

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