ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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スバルの新型インプレッサが2016年10月25日に正式発表されました。スバルの中でも主力車種となるインプレッサだけに、新型モデルは世界中から注目を集めています。安全性、走行性能、デザインともすべてが進化した話題作をレビューしましょう!
2016年の春に行われたスバルの国内初披露イベントで「10月25日に正式に発売する」と明言していたスバル。その予告通り、もうまもなく新型インプレッサがデビューする運びになりました。
スバル新型インプレッサ
スバルの発表会で新型車を初披露しました。開発者も新型インプレッサの完成度に自信!
新型インプレッサは今回のモデルチェンジで5代目となります。スバルとしても主力車種となるモデルで、世界戦略車でもあります。スバル社長の吉永氏も「新たな安全装備やプラットフォーム、さらには総合性能、動的質感・性的質感の向上を目指す」と語るように、完成度の高さをアピールしていました。
スバル新型プラットフォーム
基本骨格を一新したスバル新型インプレッサ。走行性能向上や新機軸にも注目です
一番の注目ポイントは最新型のプラットフォーム。この新しい基本骨格を真っ先にインプレッサが採用されることになります。これは他車にも採用されるため、今後発売されるスバル車を左右する、重要な変更点になるものです。
スバル新型エアバッグ
スバルが独自に開発した歩行者エアバッグを新型インプレッサに採用
安全性能を高めるのは運転者だけではありません。事故の相手となる歩行者にも目が向けられました。スバルではボンネットとフロントウインドウの間に歩行者用エアバックを設置。しかも全グレードに採用し、徹底した安全対策が行われています。
インプレッサは従来モデルと同じく、ハッチバックのスポーツとセダンのG4の2ラインナップで構成することになりました。まずはハッチバックモデルのスポーツから紹介しましょう。
スバル新型インプレッサスポーツ
スバル新型インプレッサスポーツのリヤビューです。
インプレッサスポーツのボディサイズは、全長×全幅×全高:4,460×1,775×1,480mmとなっています。これは従来モデルよりも全長と全幅がわずかながらサイズアップしています。角ばった前作にたいして、新型はエッジを利かせながら丸みを持たせている印象を受けます。
スバル新型インプレッサスポーツラゲッジ
ハッチバックのインプレッサスポーツはラゲッジスペースも拡大
セダンのG4荷室の広さに余裕があるのがスポーツの特徴です。リヤシートを折りたためばフラットなスペースが出現します。
新型インプレッサの発表は、実はセダンが先行して行われました。プロトタイプの流麗なスタイリングは、市販車にも引き継がれています。スポーティーなイメージのインプレッサですが、新型はさらに上質さがプラスされたイメージでしょうか。
スバル新型インプレッサG4
躍動感のある力強いフォルムが特徴のスバル新型インプレッサG4のサイドビュー
スバルのアイデンティである六角形のフロントグリルはどことなく上品な感じがします。ボディサイズの方は全長×全幅×全高 : 4,625×1,775×1,455mmで、スポーツ同様に従来モデルよりも全長と全幅が大きくなっています。
インプレッサG4 インテリア
上質な室内空間を実現した新型インプレッサのインテリア(写真は輸出仕様)
内装デザインはドアからダッシュボードにかけて統一感のあるデザインとなっています。シートの質感は写真を見てもかなり良さそうに感じますね。ダッシュの中央には8インチの大型モニターを備えています。もちろんスクリーンはタッチパネルです。オーディオ関係はスマートフォンなど最新デバイスと連携ができます。
新型インプレッサ エンジン
2.0リッター水平対向FB20型エンジンを搭載する。ミッションはCVT
エンジンは2リッターが先行して販売し、翌年1.6リッターが追加される計画です。水平対向4気筒エンジンは最高出力154馬力を発生します。ミッションと同じく、前作から引き継がれたものですが、細部は改良されておりよりパワフルで低燃費を実現しています。
スバル新型車まとめ
価格はG4、スポーツとも同価格でグレードにより192万円から259万円となっています。新型インプレッサの先行予約も好調で、発売が待ち遠しいですね!
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