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待望スバルインプレッサの新型発売!その詳細についてまとめてみました!

待望のスバルインプレッサの新型がついに発売を発表!新型インプレッサのエンジンスペックから、新型プラットフォームまで、新型のスバルインプレッサの魅力を紹介!購入を考えている方もそうでない方も興味が湧く内容です!ぜひご覧になって、ディーラーへ足を運んでみて下さい!!

待望!!スバルインプレッサの新型が発売!

今や大人気で通な方が沢山いらっしゃるインプレッサに待望の新型が登場します。
まずはじめに、インプレッサとはどういう車なのかを紹介していきます。

現行型スバルインプレッサ

スバルインプレッサの歴史は1992年から始まった。この年の10月22日インプレッサ・シリーズ(セダン、スポーツワゴン、セダンWRX)が発表されました。翌年の1993年8月にはWRCがデビュー2000年8月23日にはWRX(4ドアセダン)とスポーツワゴンが登場しています。その後も数々の新型・マイナーチェンジを経てきました。今回の新型インプレッサにも注目が集まっています。

新型インプレッサのエンジンスペックとは?

大注目の中、発売が決定された新型インプレッサのエンジンスペックはどうなっているのか、
気になる人も多いかと思います。

そこでまずは、新型のスバルインプレッサエンジンスペックについて調べてみました!

新型スバルインプレッサ(プロトタイプ)

2016年に次世代プラットフォーム「SGP」(スバル・グローバル・プラットフォーム)で生まれ変わるスバルの次期『インプレッサ』新型の試作車。ボディはWRXをベースとするフロント部分は、幅広でホイールベースも延長されており、次期モデルは一回り大きくなるようです。

新型インプレッサは、スバルグローバルプラットフォーム(SGP)と呼ばれる新型プラットフォームが初採用されるとして話題になっています。このSGPは、スバルの主力モデルであるインプレッサ、レガシィ、アウトバックの3モデルに共通プラットフォームとして採用される見込みのようです。コストダウンと高いパフォーマンスの実現が期待されています!

新型インプレッサは新開発直噴ボクサーエンジンを搭載、ハイブリッドも引き続き採用されるとの噂があります。また、パワートレインもバージョンアップされる見込みで、新型インプレッサ向けのエンジンが開発されつつあるらしいです。これにより現行の1.6Lあるいは2.0LのNAエンジンが直噴化されることが予想されます。

現行インプレッサスポーツに追加された2.0Lのボクサーハイブリッドも引き続き採用されることになると思われます。新型インプレッサのエンジンラインナップとしては、直噴ガソリンとハイブリッドが設定されることが予想されます。

新型インプレッサのデザインは?

気になるデザインはどうなるのか!?今までとは全く違うフォルムになるのか!?まだプロトタイプしか世に出ていないようですが、新型インプレッサの見た目がどう変わるのか?について調べてみました。

現行のインプレッサ「WRX S4」

フロントは「WRX」をベースにした感じ!?

現行のインプレッサ「XV」

リアは「XV」をベースにした感じになる!?

完全新開発のプラットフォームを採用したボディによる軽量化が成されるようです。今までの重厚感をキープしつつ、パフォーマンスが上がる仕様になりそうですね。

現行モデルは日本の交通事情にあったジャストサイズです。しかし最近のデザイン・車体の大きさは、北米重視になりつつあります。その為、多少の大型化は避けられないところです。

現行のスバル「レガシィ・アウトバック/B4」

「レガシィ」や「アウトバック」は、米国をメイン市場と捉え大型化してきました。

現行のスバル「レヴォーグ(LEVORG)」

一方、レガシィツーリングワゴンは「LEVORG」として、国内ジャストサイズとしてデビューしてきました。

現行のスバル「インプレッサSPORT/G4」

「インプレッサ」でも、フロントデザインの改良と、「アイサイト3」を搭載したマイナーチェンジをしてきています。

このような流れを受けての、「新型インプレッサ」の発表です。新型インプレッサでも車体は大型化し、次世代プラットフォームを最初に導入するようです。つまり日本ではなく、グローバル戦略のど真ん中を務める車種を狙っているのかも知れません。日本だけでなく世界で売れることを見越した新型インプレッサに注目が集まります!

新型インプレッサの燃費性能は?

続いてこちらも注目度の高いポイントですね!
気になる新型インプレッサの燃費の情報はまだ出ていませんが、直近のモデルの燃費情報を参考として調べてみました。

現行のインプレッサ

インプレッサスポーツのハイブリッドなんですが、燃費自体は微妙ですね。20.4km/Lです。(現行は17.6km/L)最近麻痺してきたのか「普通の燃費だよね?」という声が聞こえてきそう・・・。ただ一つだけ擁護しておきますと、例えばスバルのXVハイブリッドも燃費が微妙です。ハイブリッドにしては物足りない。しかしスバルのハイブリッドは燃費性だけに重きを置いている訳ではない模様。ハイブリッド車というのは燃費だけではなく、走行性能もモーターで強化というか補助しています。ですから普通のNAエンジン車よりも加速がよくなったり、走行の安定性が増すということが言えます。

出典:http://www.infortreinoinformatica.com

スバルは既に、XVハイブリッドを発売しておりそれに続いてインプレッサにハイブリッドモデルを投入する。 XVハイブリッドは燃費はJC08モード燃費20.0km/Lであるがインプレッサ B4の方が車重が軽いため燃費はJC08モード燃費20.4km/Lだ。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com

2.0iアイサイト乗りです。高速使っての休日ドライブで15欠けるくらい、通勤などの街乗りで11程度です。アイドリングストップはうっとおしくて、必要最低限しか使っていません。

出典:http://bbs.kakaku.com

街乗り燃費と高速燃費が大きく異なるインプレッサスポーツ。高速燃費はリニアトロニックATを搭載しているため、良好なようです。グローバルデータでは、アイドリングストップ機能の有無が確認できなかったのですが、日本仕様の1.6 i-L AT仕様車ではアイドリングストップが搭載されます。そのため、街乗り燃費ももう少し向上が見込めるかなと思います。実質、14km/L前後あたりかもしれません。

出典:http://characar.com

新型の情報がないので何とも言えませんが、燃費はグレード等によって大きく変わって来ると思います。しかし新型インプレッサでは、コストパフォーマンスも重視しているようなので、現行の物よりは燃費が向上することが望めるでしょう。特にハイブリッドタイプの燃費には期待したいところです!

新型インプレッサの価格は?

現行のスバルインプレッサWRX

モデルチェンジする新型インプレッサの価格は、まだ正式な発表がありません。
新型インプレッサでは車体が大型化し次世代プラットフォームを最初に導入する予定があり、コストダウンと高いパフォーマンスの実現が期待されています。エンジンスペック的には大幅な改良が無いようにも感じされます。

現行版のインプレッサの価格は、160~250万円なので、おそらく新型インプレッサも同じような価格帯になるのではないかと考えられます。

新型インプレッサで採用される新世代プラットフォーム「SGP」とは?

現行のスバル インプレッサ G4

いま開発まっただ中にあるのが、次世代シャシーの「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」である。これは高い運動性能と優れた静粛性&乗り心地を兼ね備えるべく、ゼロから開発されているもので、次世代の直噴パワートレインが組み合わされる。おそらく軽量化に貢献する構造も取り入れられているはず。

出典:http://www.carsensor.net

SGPが採用されるのは、2016年秋に登場する新型インプレッサからです。操舵中にも気持ちのいいステアフィールが味わえるよう、サスペンション本体の構造だけでなく、取り付け部分にも工夫が施されると思われます。また、各国の衝突安全基準をクリアできる衝撃吸収構造も確保できるよう、パッケージングにも配慮されるに違いありません。

新型インプレッサの発売予定日はいつ?

新型インプレッサは、2015年春のニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアされ、その後2016年秋頃の発売となることが予測されています!

以上、注目の集まる新型インプレッサの詳細についてのまとめでした!
自動車購入の際のぜひ、参考にしてみて下さい。

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