試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
心揺さぶるダイナミックなデザインと高効率パワートレイン「アウディS7」。「試乗しないとわからない走行、内装、総合評価」を紹介します。高効率のパワートレインはどんなものでしょうか?!「アウディS7」を購入する際に試乗した人の声を参考にしてみてはどうでしょうか。
まずは、ダイナミックなデザインと高効率パワートレイン「アウディS7」とはどういう車なのかを見ていきましょう!
今回は「アウディS7」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目します。
アウディは、フォルクスワーゲングループに属しているドイツの自動車メーカーです。「フォーシルバーリングス」と呼ばれる4つの輪を組み合わせたエンブレムが有名ですね。
「アウディS7」は A7のハイパフォーマンスモデルです。大柄なファーストバックボディを持つ、ハッチバックゲート付き5ドア・ラグジュアリースポーツクーペです。
アウディ S7 スポーツバック
ボディサイズ|4,990×1,910×1,420mm
ホイールベース|2,915mm
トレッド(前/後)|1,630/1,620 mm
エンジン|3,992ccV型8気筒DOHCツインスクロールツインターボ
最高出力|309kW(420ps)/5,500-6,400 rpm
最大トルク|550Nm(56.1kgm /1,400-5,200 rpm
重量|2,070kg
トランスミッション|7段Sトロニック
駆動方式|クワトロ(フルタイム4WD)
トランク容量|535リットル
燃費|9.6km/ℓ(JC08モード)
CO2排出量|242g/km
サスペンション 前|5リンクダブルウィッシュボーン スタビライザーバー エアサスペンション
サスペンション 後|トラペゾイダルウィッシュボーン スタビライザーバー エアサスペンション
ブレーキ|ベンチレーテッドディスク
タイヤ|265/35 R20
価格|1,224万円
A7 スポーツバック
ボディーサイズ|4990×1910×1430mm
ホイールベース|2915mm
アルミニウムを積極的に採用したハイブリッド構造を採用し、車両重量は総スチール製だった従来モデルから約15%軽量化した1900kg。価格は924万円
「アウディS7」 スポーツバックはV型8気筒DOHC 4.0リッターツインターボエンジンに7速DCTを組み合わせ搭載しており、「アウディA7 」スポーツバックはV型6気筒DOHC 3.0リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載しています。
さて、ここから本番です!「アウディS7」に試乗した人の感想、評価を調べてみました。
試乗して比べてみると「アウディS7」のV型8気筒DOHC 4.0リッターツインターボエンジンは、サウンドからしてA7とは異質で、フィーリングも別物です。A7とはスーパーチャージャーとターボチャージャーの違いもありますが、排気量が十分あるので過給の安定しない低回転域でも2000rpmも回っていれば十分にトルクフルで、低音を効かせた野太いサウンドを聴かせます。高性能車に乗っている感覚をよりダイレクトに感じます。
First Drive ► 2015 Audi S7 Sportback
「アウディS7」のV8エンジンサウンドをたっぷり聴ける試乗動画です。
アウディドライブセレクト
アウディドライブセレクトとは、パワーステアリングのギア比、アクセル開度に応じたエンジンレスポンス、変速タイミング、クルーズコントロール、(オプションによっては)減衰力可変機構を備えたサスペンションの制御マップ、そしてオートエアコンの働きが変更できます。
「アウディ ドライブセレクト」システムは試乗して「アウディS7」ではとりわけこのシステムの恩恵を感じます。「コンフォート」モードを選ぶと、エンジンの太いトルクに乗るように、クルマはなめらかな走りを体感させます。ステアリングもアシスト量が多く、操舵感は軽い。「ダイナミック」モードにシフトすると、「「アウディS7」はすばらしいクルマだ!」と感心させられるほど、クルマのキャラクターが変わります。
その他「アウディS7」を試乗した走行評価・感想では
「試乗して、ステアリングホイール背後に設けられたパドルシフトを使い、高回転域を使って走ると、スポーツカーのような楽しさを感じます。」
「試乗していて、アダプティブエアサスペンションの働きは、低速域では路面の凹凸をていねいに吸収するいっぽう、高速では路面に吸い付くようなすばらしい乗り味が実現されていると思います。」
ひとことでいえば、パワフルで、かつ足まわりがよく、そして豪華、「アウディS7」はそんな運転を楽しみたい人にはぴったりです。
続いて、「アウディS7」の内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
「アウディS7」のインテリアはメーターまわりはグレーの文字とホワイトの針で構成されるとともに、3本スポークステアリング、フロントシートのバックレストなどにS7のロゴが配されます。シートはアルカンターラとレザーを組み合わせたもので、中央にダイヤモンドパターンを採用しています。
「アウディS7」のスポーツシートと呼ばれる専用デザインのハイバックシートの採用も、Sモデルのキャラクターを明確にしています。シート座面と背中があたるところには、ひと昔前のスポーツカーを彷彿させる好ましいデザインのクロススティッチが施され、ある種の美をうまく演出しています。
「インテリアはグレー色と黒ではメーター色も違うし、ガラッと雰囲気が変わりますね。違うカラーの車を試乗してこうも違うものかと驚きました。」
「各パーツ接合面のギャップの調整にはじまり、合成樹脂パーツの色あわせ、金属や木材のていねいな表面処理と適切な使用によって、高級感がみごとにかもし出されています」
2015 Audi S7 - Exterior and Interior Walkaround - 2014 LA Auto Show
エクステリアとインテリアをじっくりチェックできる動画です。
「「アウディS7」のSシリーズには専用のトリムやカーボンアトラスのデコラティブパネルが採用され、一段とスポーティな雰囲気が演出されています。試乗車には本革シートが装備されていました。「アウディS7」クォリティの高さはA7、他アウディの内装より逸脱しています。」
このように視覚的にも運転感覚においても、「アウディS7」のAモデルよりプラス420万円の価値は十分あるように思えます。
「アウディS7」がAモデルより高価な理由は、特別な内外装と、抜きんでた性能に求められます。むやみに比較するより、よりスペシャルなモデルがアウディにはあると考えるほうがいいかもしれません。
続いて、「アウディS7」の総合評価について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
「「アウディS7」AモデルとRSモデルのあいだに位置するSモデルの、快適性とスポーティ性の上手な両立は、コストパフォーマンスが高いです。おとなのためのクルマが「アウディS7」だと思います。試乗してそう感じました。」
「試乗して「アウディS7」はラグジュアリー、スポーティー、実用性の3つ全てを備えている。エクステリアとインテリアともに華やかさと機能があります。マイナスポイントといったら、ラグジュアリー重視派でスポーティーでなくて良い人には不経済だということ。」
「スーパースポーツのRS7と、普通にラグジュアリーなA7のギャップを、「アウディS7」は見事に埋めている。試乗したら分かると思うよ。」
アウディRS7スポーツバック
最高のパフォーマンスを最大限効率的に。
「「アウディS7」 スポーツバックをさらに上まわるスペックの、アウディ最速の5ドアクーペ、「RS7 スポーツバック」は4.0リッターV8ツインターボエンジンから最高出力412kW(560ps)、最大トルク700Nmを発生します。
試乗した評価を総合的にみて、「アウディS7」 はバランスのとれたスポーツカー。有り余るパワーをもつが、無駄にハイパワーではなく、気持ちよくアクセルが踏める。これだけの性能をもちながら、落ち着いたエクステリアでまさに大人のスポーツカーといえそうです。
「アウディS7」とA7、そしてRS7。それぞれ価格差に見合うバリューがあるかどうかは人によって感じ方は違うでしょうが、やはりA→「アウディS7」→RSになるほどディープな魅力を持っているといえるのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
今回は「アウディS7」の「試乗しないとわからない走行、内装、総合評価」を紹介しました。「アウディS7」を購入する際に試乗した人の声を参考にしてみてはどうでしょうか。
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