待望のBMW7シリーズ 新型発表!その詳細はいかほどに!国内販売は?
2015/09/24
Tantosan
トヨタの人気車種であった「ラウム」は、惜しまれながらも、2011年に 生産終了となり、そちらがラウムの新型になってしまいました。そんなラウムの価格や燃費、旧型との比較など、ラウムの新型について紹介します。ラウムファンの方もそうでない方も必見です!
ラウムは新型モデルとなる2003年モデルを発表後、惜しまれつつ2011年に生産を終了してしまいました。
そんなラウムの新型モデルの価格や燃費、発売されていたモデルとの比較に至るまで、ラウムの新型に注目をしてみましょう!
新型ラウム
本題に入る前に、ラウムを知らない方のためにラウムとはどんな車なのかを
簡単にご紹介しておきます。
トヨタ ラウム
ラウムは、トヨタ自動車が1997年5月から2011年10月まで販売していた1500ccクラスの小型乗用車です。ヒューマンフレンドリーコンパクトをテーマに開発された、新コンセプト車です。
短めな全長4mに、セダンより高めの全高、ロングホイールベース、リア両側スライドドアと横開きバックドアを持ちます。フラットフロア、コラムシフト、足踏みパーキングブレーキ採用により、室内ウォークスルーを可能にしています。またオプティトロンメーターを全車に標準装備しています。1.5Lハイメカツインカムユニットは94馬力を発生、コラム4速AT、FF方式のみです。
グレードは標準モデルと「Cパッケージ」、「Sパッケージ」、「Gパッケージ」、それに廉価版「Eパッケージ」からなっています。
以上がラウムの基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速新型ラウムについてご紹介していきたいと思います!
まずは、新型ラウムのエンジンスペックについて調べてみました!
新型ラウム エンジン
新型ラウムのエンジン・トランスミッションは同社初代bBと同じDI方式のBEAMS、1NZ-FE型VVT-iエンジンとロックアップ機構付電子制御4速AT(Super ECT)を組み合わせ10ps以上のパワーアップが行われ、日常良く使う中低速域の扱いやすさも向上しました。
また、環境・燃費性能にも磨きをかけ「平成12年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆)」を達成するとともに、2WD車は「平成22年度燃費基準」も先行してクリアしました。
このように新型ラウムはより高スペックなエンジンを搭載し、生まれ変わりました。
同時に燃費性能も向上したようです。
次からは、そんな新型ラウムの燃費について見て行きましょう!
それでは、気になる新型ラウムの燃費についてチェックしてみましょう。
新型ラウム
<新型ラウムの燃費>
10・15モード 14.8~16.2km/L
※10.15モードとは、運輸省の定める燃費計測テストに基づく数値です
初代ラウムの燃費は同じ10・15モードで12.2~13.8km/Lでしたので、
新型ラウムになり燃費性能も向上したことが分かりますね。
さて、燃費性能もわかり、ますます気になる存在の新型ラウムの価格はいくらでしょう?
<新型ラウムの価格> 147万円~199万円
※中古車相場: 8万円~118万円
ラウムは残念ながら生産を終了してしまっているため、中古車相場も参考にしていただければと思います。
ここまで新型ラウムの価格や燃費ついてご紹介してきましたが、
それではモデルチェンジ前のラウムは、どうだったのでしょうか?
新型ラウムとモデルチェンジ前のモデルとの比較をしてみましょう!
初代ラウム
モデルチェンジ前のラウムとなる初代ラウムは、当時のコンパクトカーとしては画期的なロングホイールベースを採用していました。
スライドドアを採用した2列シートのセミトールワゴンで、シンプルなフロント部と、卵型の縦長テールランプが特徴的なリア部とによる、やや丸みを帯びたシンプルなデザインでした。
軽損傷時の修理費用の節減を図るため上下2分割バンパーを採用。スライドドアの窓が固定式となることも珍しくなかった時代にもかかわらず、この車の後部スライドドアにはパワーウィンドウが採用されていました。前席ドアは床側より屋根側がより大きく開口する構造とし、乗降性に配慮されていました。
新型ラウム
新型ラウムはユニバーサルデザインの設計思想の下、さらに使い勝手を向上させました。
助手席側ドアがピラーごと開閉するパノラマオープンドアは、1.5mという開口部により優れた乗降性を確保。 さらに3段階に開くフロントドア、多数のアシストグリップ、そしてキーを携行するだけで施錠・開錠ができるスマートドアロックなど、使い勝手を良くする装備が多数設定されました。
以上が新型ラウムと旧型モデルとなる初代ラウムの主な変更点でした。
新型ラウム
そんな新型ラウムですが、発売は2003年5月12日となっています。
その後2006年12月5日 にマイナーチェンジを行い小改良に成功。
2009年1月7日と2010年12月21日に特別仕様車を発売します。
そして2011年10月惜しまれつつ生産を終了してしまいましたが、
いまも根強いファンから愛され続けています。
新型ラウム
以上が新型ラウムについてのまとめでした。
新型ラウムの価格や燃費、旧型との比較に至るまで、新型ラウムの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
販売を終了してしまった今もなお愛され続ける新型ラウム!
そんな新型ラウムのご購入を検討される際には、またぜひ今回のまとめを参考にしてみてください!
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