2016/05/19
Mive
今人気のハイブリッドカー・トヨタ「プリウス」。 街中でも多くの「プリウス」とすれ違いますね。トヨタ「プリウス」はどうして人気があるのか?そんなトヨタ「プリウス」について、デザインや走行性能などいろいろな視点からチェックしてみましたので紹介します!!
それでは、まずトヨタ 「プリウス」について基本情報を紹介します。トヨタ 「プリウス」とはどういう車なのでしょうか?
初代プリウス(1997年-2003年)
初代プリウスは世界初の量産型ハイブリッドとして、世界中の注目を集める中1997年に発売されました。販売価格は同規格のカローラより約60万円高い215万円で当初は10・15モードでリッター28kmと強烈なインパクトを与えました。
しかし、値段の高さや実用燃費の悪さ、ハイブリッドカーに対する世間の認識不足やバッテリー交換費用などの不透明感もあり、現在のプリウスのような大ヒットにはならず、最終年には年間販売台数が1万台を割り込みヒット車とはなりませんでした。
2代目プリウス(2003年-2011年)
2代目プリウスは初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックに形状を変えました。2代目に搭載されたTHSーⅡというハイブリッドシステムは世界中で非常に高い評価を得て国産メーカーや海外メーカーなど多数の他社にもTHSーⅡが採用されるなど、車業界を変える革新的なパーツとなりました。モーターのみでの走行が可能なEVモードを採用されたのも2代目からで、ハイブリッドカーはいつエンジンがかかって、いつ止まっているか分からないくらい静寂性に優れていると評判になりました。
3代目プリウス(2009年~)
2009年に販売された、プリウスの3代目のデビューと共に歴史的な大ヒットとなりました。エコカー減税なども追い風となり、最大で新車が10ヶ月待ちになるなど大衆型乗用車としては異例の事態となりました。
3代目の一番の変更点はエンジンを従来の1.5Lから1.8Lに変更し可変バルブの採用などエンジン自体の性能向上を行ったのと、ボディーサイズも一回り大きくなったことです。モーターは小型・軽量化やトルクアップなどが行われ、バッテリーの自然放電をより高く防止する電子制御にも改良が加えられました。ハイブリッドカーは非力と言われていた難点をエンジンとハイブリッドシステムの双方から改善され完成度が高い1台となっています。
それでは、これからトヨタ 「プリウス」について、実際にどんな性能がある車なのか紹介していきます!
まずはトヨタ 「プリウス」の性能について見ていきたいと思います!トヨタ 「プリウス」自慢の燃費性能は要チェックです!
トヨタ 「プリウス」の燃費はどれくらいなのか、カタログ燃費と実燃費を紹介します!!
トヨタ 「プリウス」のカタログ燃費で30.4km/lとなっており、排出ガスのクリーン化により「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得しています。そして気になる実燃費は、20~23km/lとなっていまし。しかし、運転仕方次第では平均以上の燃費も可能だそうです!!
それでは、実際にトヨタ 「プリウス」に乗っているオーナー様の声をいくつか紹介していきます。
【エンジン性能】
初めて乗った時にいつも通りの感覚でアクセルを踏み込むと、出だしが遅いと思いましたが踏めば走ります。意外とパワーあります。高速道路でもパワー不足は感じません。
【走行性能】 ハンドリングもしっかりしています。コーナリングや急ハンドルでも安定しています。4輪ディスクブレーキと回生ブレーキのおかげでブレーキ性能もすごくいいです。
さすが、トヨタ 「プリウス」ですね!!燃費性能だけでなくエンジン性能や走行性能でも高い評価を受けていることがわかります!
ここからは、トヨタ 「プリウス」のデザインや乗り心地を紹介していきます!運転をするなら乗り心地やデザインは重要です!!トヨタ 「プリウス」のデザインや乗り心地はどうなのでしょうか?
トヨタ 「プリウス」のフロント
トヨタ 「プリウス」のフロントからの眺めはちょっとしたスポーツ性もあり、いかつい感じがしません。
トヨタ 「プリウス」のリア
スパっと切り落としたかのようなトヨタ 「プリウス」のリアデザイン、は未来感を強く感じます。
トヨタ 「プリウス」の内装
トヨタ 「プリウス」のメーターはドライバーの正面ではなくセンター部分に配置され、近未来感覚の新鮮なデザインです。
それでは、実際にトヨタ 「プリウス」に乗っているオーナー様のデザインや乗り心地についての声をいくつか紹介していきます。
【エクステリア】
フロント&サイドから見たスタイルは好きですが、リアのボッテリした感じは少し抵抗があります。
リアスタイルのデザインに一工夫欲しいのですが、全体的にスタイリッシュで良いです。
オーナー様によると、トヨタ 「プリウス」のデザインには一工夫ほしいといった声も上がっていました。その点は、オプションを付けるなり、自分でカスタマイズする必要がありそうです!!
続いては、トヨタ 「プリウス」の気になるお値段を紹介します!!近未来的エコカーであるトヨタ 「プリウス」の値段はいくなのでしょうか?
トヨタ 「プリウス」の値段は・・・
【グレードL】 2,232,000円
【グレードS】 2,386,286円
【グレードSマイコーデ】 2,499,429円
【グレードG】 2,592,000円
となっています。4代目プリウスが2015年の年末に発売予定なので、現行モデルが今はお買い得です!!
いかがでしたか?
今回はトヨタ 「プリウス」について調査してきました。トヨタ 「プリウス」の人気は、自慢の低燃費や最新技術が盛りだくさん搭載されている点にありました!!
トヨタ 「プリウス」は街中でよく見かける車になっているので、自分好みにカスタマイズなどして自分だけのトヨタ 「プリウス」を作っていきたいですね。トヨタ 「プリウス」をぜひご検討ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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