2015/11/18
Hiro-X
クロスオーバーSUVとステーションワゴンの真ん中!スバル・レガシーアウトバックの評価を調査してみました。アウトドアに大活躍!街乗りにも大活躍!そのスバル・レガシーアウトバックの評価は?燃費は?ユーザー様の評価は?アウトバックで出かけよう!
スバル・レガシーアウトバック。ステーションワゴンとクロスオーバーSUVの間にあるスバル・レガシーアウトバックってどんな車?
レガシィ アウトバック(LEGACY OUTBACK )は、スバルのレガシィシリーズ。レガシィ・ツーリングワゴンをベースに最低地上高を200mmにしたステーションワゴンとSUVの中間の自動車(クロスオーバーSUV)である。なお、本稿では、先代のレガシィグランドワゴン/レガシィランカスターも取り扱う。
元々スバルこと富士重工業は主要輸出マーケットであるアメリカで、レオーネ4WDによって「廉価で丈夫で悪路に強い」といった評価を獲得していた。しかしそれは逆に言うと「ファーマーズカー」、つまり農家の車という地味なイメージも付く原因にもなった。当時の富士重は、好調なアメリカ向けの輸出への過度の依存による組織の硬直化が進み、さらに1985年9月のプラザ合意以降、1980年代後半の急激な円高によって企業存亡の危機に瀕し、1980年代末には専門誌や新聞等で公然と他社による買収や吸収合併、倒産の危機が報道されるほどの厳しい局面を迎えていた。
この危機からの打開のため、開発主管制度の導入、開発部門の連携の強化などの大規模な組織改革が断行され、開発コード「44B」として開発が進められ、1989年1月、起死回生の一作として送り出したのが初代レガシィであった。主要輸出マーケットであるアメリカで、それまでのレオーネの地味なイメージを覆すことに徐々に成功しつつあり、富士重の経営建て直しにも明るい兆しが見え始めていた。
一方、アメリカでは1960年代中盤以降、「ジープ・チェロキー」、「シボレー・ブレイザー」といったSUVに対する根強い需要が常にあり、特に1990年代に入ると都市部においてもこうしたSUVを所有することが一種のステータス・シンボルと見なされブームとなっていた。しかし、こうしたSUVは大きく、重く、燃費が悪いうえ、取り回しもし難いなどの短所もあった。
レガシィは洗練されてはいたが、レオーネの様な野性味ある雰囲気は薄れていた。さらにいすゞとの合弁で1989年から稼動を開始したSIA(スバル・イスズ・オートモーティブ→スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)でいすゞが生産するSUVをホンダにOEM供給(ホンダ・パスポート)していることがアメリカ内の代理店から不満として富士重に寄せられ、早急なSUVの投入が必要だったと言われている。
元々富士重社内にはアウトドアライフを嗜む開発担当者が多く、こうした声に応え、当時主にアメリカ向けに新開発されたレガシィの2.5L水平対向エンジン搭載車をベースに、オールウェザータイヤ、200mmのロードクリアランスとゆったりとした乗り心地を与え、内外装によりラギッド[1]テイストを付加するなど、商品化はツボを押さえ、非常にスムーズに進んだと言われている。
アメリカ向けには1994年から「アウトバック」として、日本国内向けには1995年8月から「レガシィ・グランドワゴン」(GRAND WAGON )として発売された。日本国内向けについてはその後の1997年の小変更で「レガシィ・ランカスター」(Lancaster )に変更され[2]、1998年にフルモデルチェンジした2代目もその名称を継承した。3代目は日本でも「アウトバック」となり世界統一かと思われたが、2006年のマイナーチェンジで日本国内向けについては「レガシィ・アウトバック」となった。
当初「SUW(スポーツ・ユーティリティ・ワゴン)」という新しいカテゴリーのクルマとして、「The World's First SUW」(世界初のSUW)、「The Best of Both World」(乗用車とSUVの双方の長所を兼ね備えた)というコピーで投入されたが、ターゲットとしたアメリカ市場での販売は芳しくなかった。しかし、現地S.O.A(スバル・オブ・アメリカ)の地道な努力が実り、1年ほどで販売は好調に転じ、アメリカにおけるスバルの主要ラインナップとして富士重の経営建て直しに非常に大きな貢献をした。
2006年、アメリカ合衆国におけるスバルの販売台数は史上初めて年間20万台を突破したが、最量販モデルは5万9,262台が販売されたアウトバックであった[1]。
日本国内にはワゴンタイプのボディしかないが、初代、2代目、3代目(2007年モデルまで)の北米仕様にはセダンボディも存在した。
スバル・レガシーアウトバックは、アメリカで支持を得るために頑張りました。
シンメトリカルAWD いつでもどこでも変わらない、安心と愉しさ。
水平対向エンジンと左右対称(SYMMETRY)のパワートレーンで構成された独自のAWDシステム、「シンメトリカルAWD」。重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れたその構造は、悪路では深い安心感を、高速道路では疲労の少ない安定した走りを、コーナーでは心躍るスポーティなハンドリングを提供します。AWDシステムには、路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」を採用。コーナー進入時の安定性と、滑りやすい路面での発進性を高めたシステムです。
*路面状況等によっては性能に限界があります。
X‐MODE 走破性と安心感を高める、画期的な制御システム。
雪道や山道などの悪路でタイヤが空転してしまった場合、あらかじめスイッチをONにしておけばX-MODEの制御が瞬時に介入。エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御し、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現します。また、下り坂などで車速が急に上がってしまうような場面では「ヒルディセントコントロール」が作動。ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでも、常に一定の車速を維持しながら下ることができます。
さすがスバル・レガシーアウトバック。スバルはSUVに強い!スバル・レガシーアウトバックも最高です
レガシーアウトバックの燃費・・現代では良いとは言えないかな?
では、オーナー様の生の声を聞いてみましょう
・ Iモードだと流石に動き出しで重さを感じますが、走り出せばそこそこトルクに乗って走れます。SモードでBP9+ビックキャブの前車と同じくらいの動き出し。なかなか思ってたより走ります。山道ではさすがにS#でないと重たいです。こればかりは、BPの方が俊敏でした。高速では楽々巡航速度まで乗せてくれますが、BPよりも回転数が高いような?力の無さは不思議と感じなかったのですが、やっぱり上級の排気量のエンジンがあってもいいと思いました。
・慣らし運転も終わったので回転を高めにする機会が増えました。
追い越し等でアクセルをグッと踏み込むと、リニアトロニックがステップシフトしていく様はなかなか気持ちが良いですね。
4,000回転を超えた辺りからのビートの効いたサウンドは爽快です。
でも、低回転域でも静かにスムーズにスピードを上げていく様が、このクルマの本来の持ち味ですよね。
・どんなシチュエーションでもハイレベルな走りをしてくれます。
走り全般的に不満はありませんが、強いて気になる点を挙げるとすれば比較的速い車速でRの大き目なカーブを走ってる時の、ステアリングの微妙な修正に対する挙動が過敏に思います。
このクルマのキャラクターを考慮すると、もう少しだけダルでも良いじゃない?と私は感じてます。
B型になってこの辺りがどうなってるのでしょうかね~?
スバル・レガシーアウトバック、高評価です
では、スバル・レガシーアウトバックのデザイン、乗り心地は?
まずは、スバル・レガシーアウトバックのフロントマスク!
2,5Lのごつい顔に仕上がってます。
そして横からのデザイン。SUVの中にスポーティーを感じます
後ろからの姿は、ボディーの大きさが、トランクの大きさも感じさせます。ゴルフバックが余裕で入りますね!
内装はもちろん扱いやすいデザイン!
それでは、実際にトヨタ・クラウンに乗るユーザー様の評価を見てみましょう
・どことなくBPの面影を残していますね。でも、ボンネットの厚みが圧倒されます。やはり大きい。テールの処理も、自分は好きです。ドアノブにオプションのメッキカバーをつけましたが、なかなかいいです。
・ BPから数段高級感が出た内装。B型になってアイボリーも選べたのですが、今までもアイボリーだったため今回は黒を選択しました。白いステッチがきれいです。あまり評判の良くない(?)パナソニックのナビも、今のところは不満がないです。タッチパネルの感触は流石に今のタブレットのようにはいきませんね。どうして、タブレットのようなレベルのナビ・オーディオが安価で出ないのでしょう? オーディオの音質も、「匠マスターサウンド」で自分には十分でした。家のJBL+DENONよりもいいかも(汗
シートは流石にエルゴメドからだと、まるでウォーターベットのように柔らかくてちょっと心もとないです。ランバーサポートがもう少し効いてもいいかな。でも、BPのシートから比べたら、かなり楽になりました。
ルームミラーの樹脂の品質など、細かく見れば安っぽいところも気付くのですが、上手くまとめている感じがします。
・一般道でも高速道でも、どっしりと落ち着いた乗り味です。悪路や悪天候での走行は試してないのですが、スタビリティは高そうです。ロールが少なく、思ったラインで走れるのも好印象。BPのビル足にも負けていません。アイサイトでの高速道運転は、異次元の楽しさと楽さです。
・ ビルシュタインを入れた前車より大きな入力に対して確実にマイルドになりました。体への負担が少ないです。ビル足入れる前のBPのようなフワフワ跳ねる所謂「アウトバック酔い」もなく、快適です。まだ走行1,000km未満のため、高速道では細かい凸凹を拾う印象がありますが、そのうち落ち着くかな。
SUVとステーションワゴンの真ん中だけに、オンロード、オフロードの両方の意見が聞かれるスバル・レガシーアウトバック!
SUV、ステーションワゴン、スバル・レガシーアウトバックのお値段は?
スバル・レガシーアウトバックのグレードはそんなにないので、選びやすい!
いかがでしたか?スバル・レガシーアウトバック
スバル・レガシーアウトバックの評価を調べてみました。クロスオーバーSUVとステーションワゴンの真ん中、スバル・レガシーアウトバック。アウトドアにも大活躍、そして街乗りにも大活躍のスバル・レガシーアウトバック。あなたのドライビングに満足させること間違いなし!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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