マツダのコンパクトカー「ベリーサ」！モデルチェンジしてどう変わった？

マツダの上質コンパクトカー「ベリーサ」がモデルチェンジ！
果たしてどのように変わったのでしょうか？

本題に入る前に、ベリーサの基礎知識をご紹介しておきたいと思います。
そもそもベリーサとはどんな車なのでしょうか？

ベリーサは、マツダが製造・発売していたコンパクトカーです。
デミオと同じマツダ・DYプラットフォームを用いて2004年6月に発売が開始されました。

マツダのアクセラの発売により廃止されたファミリアとデミオとの中間帯の補完のため、国内専用車として開発されました。

デミオとの差別化のため、このクラスとしては異例の本革シートをオプション採用、インテリジェント・キーを標準装備、アテンザのシートの部品を流用したという前席、シートアレンジを犠牲にする代わりに後席背面を大きくする、遮音材を上手に増やすなどプレミアム・コンパクトカーという位置付けを狙った車で人気を博しています。

以上がベリーサについての基礎知識でした。
ベリーサの予習が終わったところで、早速本題に入りましょう！

ここからベリーサのモデルチェンジについて徹底的にご紹介していきます！

まずは、モデルチェンジしたベリーサのエンジンスペックがどう変わったのか、
モデルチェンジ後のベリーサのエンジンスペックから見ていきましょう！

今回のモデルチェンジで、ベリーサのエンジンについての変更はありませんでした。
そこで、ベリーサのエンジンスペックについてご紹介しておきます。

ベリーサのエンジンは、ZY-VE型 1.5L、直4DOHCエンジンを搭載しています。
最高出力は83kW (113PS) /6,000rpm、
最大トルクは140N·m (14.3kgf·m) /4,000rpmとなっています。

モデルチェンジに際しエンジンスペックの変更は見られなかったベリーサですが、
このことによりベリーサのエンジンは、今のところ改良する必要がないほど高スペックである、
ととらえてもいいのではないでしょうか？

ここからはモデルチェンジ後のベリーサの気になる燃費について見て行きましょう！

モデルチェンジ後のベリーサの燃費は、
10・15モード燃費で18.4km/L（e-4WD車は17.2km/L）となり、平成17年基準排出ガス75％低減レベルを達成しました。

初期型のベリーサの燃費が10.15モード燃費16～16.8㎞/Lであったのに対し、
モデルチェンジ後のベリーサの燃費性能はこのようにかなり向上しています。

ここまではモデルチェンジ後のベリーサのエンジンスペックや燃費など、実用性を中心に
チェックしてきましたが、それでは購入時に最も気になるポイント、価格については
どうなったのでしょうか？

モデルチェンジ後のベリーサの価格を見てみましょう！

＜モデルチェンジ後のベリーサの価格＞
車両本体価格　1,560,000円～1,849,000円（消費税込）

ここまで見てきたように、ベリーサはモデルチェンジを経て改良に成功しました。
では、ベリーサのモデルチェンジに対する評価はどうなのでしょうか？

オーナーの声からモデルチェンジ後のベリーサの評価をチェックしてみたいと思います！

以上がモデルチェンジ後のベリーサのオーナーによる評価でした。

ベリーサに関してはモデルチェンジに対する評価よりも、ベリーサと言う車のその完成度の高さに
対する高評価がとても多かったことが印象的です。

最後にベリーサの気になるモデルチェンジ日を調べてみました！

＜マツダ　ベリーサのモデルチェンジ日＞　2006年8月4日

その後のベリーサも、特別仕様車を発売したり、一部改良を施しながら
進化を続けています！

以上がマツダ　ベリーサのモデルチェンジの変更点についてのまとめでした！
いかがでしたか？

マツダの完成した上質コンパクトカーとして根強い人気を誇るベリーサ！
今なお進化を続けており、今後も目が離せない存在です！

そんな新型ベリーサが気になる方はぜひ、お近くのディーラー店へ足を運んでみてください！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。