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スズキイグニス 小型クロスオーバー 東京モーターショー登場

東京モーターショー2015でスズキイグニスがお披露目されました!スズキイグニスは、少し高めの視点から、雪道や荒れた道でも安心して走れて、なおかつ日常走行も経済的なコンパクトクロスオーバーのコンセプトモデルです。もはや市販間近なのではと話題です。

スズキイグニスはどのようなクルマなのでしょうか?

東京モーターショー2015でワールドプレミアとなったスズキイグニスですが、どのようなクルマなのでしょうか?まず基本的な情報をまとめておきましょう。

スズキイグニス 主要諸元

全長×全幅×全高: 3,700×1,660×1,595mm
パワーユニット: 1,242cm3直列4気筒デュアルジェット エンジン×マイルドハイブリッドシステム
駆動方式: 2WD・4WD
トランスミッション: CVT

 スズキイグニスと言えば、初代スイフトをベースにした輸出仕様のイグニスが存在しますが、今回のこのコンセプトモデルは世界初公開です。現行の日本で走っているスイフトとはずいぶんエクステリアもフォルムも違います。

スズキイグニスはオンもオフもOK!

日常の走行も、週末のオフロードも両方行けます。

 スズキイグニスは小型のクロスオーバーの展開を目指しています。小型車に強いスズキらしい得意分野での新しいアプローチです。
 ではこのあと、スズキイグニスの性能や機能やデザインについても、ご一緒に調べていきましょう。

スズキイグニスの性能はどのようなものでしょうか?

 ではさっそく、スズキイグニスの性能についてご紹介しましょう。

スズキイグニスの性能は・・・。

イグニスのパワートレインはソリオと同じである1.2リッターNAの「K12C」型+マイルドハイブリッドが与えられています。このことで経済性と実用性が両立できるようになりました。

 それでイグニスは小型クロスオーバーとして、しっかりとした街乗りでの性能も高められています。

スズキイグニスの足回り

イグニスには16インチの大径タイヤや、180mmという高い最低地上高、4WDにはグリップコントロール、ヒルディセントコントロール等が与えられて安定と安全性が増し加えられている。

 このことからわかるように、イグニスはさらに雪道や悪路でも始動、走行できるようにも性能がアップされています。なんちゃってのクロスオーバーではないことがわかります。

 それでスズキイグニスはコンパクトクロスオーバーとして、実用性と性能が両面で高められているので、話題になっているのです。

スズキイグニスはどのような評価を得ているか?

イグニスの評価も気になるところ。

スズキイグニスの性能の評価は?

 ではここでイグニスの評価について調べてみましょう。まだスズキイグニスは参考出品車なので、メディアや自動車評論家の皆さんの声を挙げてみますね。

「1.2Lデュアルジェットエンジンとマイルドハイブリッドによる組み合わせは、実車になっている新型「ソリオ」でも評判のシステムと同じです。現行型のスイフトより小さいボデーにこの組み合わせは、走りの点で有利であり、性能アップが見込める。」

「人気の「ハスラー」に採用されている4WDシステム、「グリップ・コントロール」や「ヒルディセント・コントロール」を搭載してることや、最低地上高の値が180mmというところもハスラーと共通です。フォルムは違いがありますが、イグニスはハスラーの乗用車仕様とも言えなくもない」。

 このようにレビューやメディアの評価は上々です。性能面での高さと、小型クロスオーバーとして完成していることが高評価のポイントのようです。

スズキイグニスの機能とデザインはどのようなものか?

 さらにスズキイグニスの機能やデザインについて掘り下げてみたいと思います。どんな特徴があるでしょうか?

シャープなメーター

 見やすくて、必要な情報がすぐに認識できます。

ナビもすでに。

ナビゲーションも収まるべき場所にきちんとあります。しかもメーカーロゴまで見えます。

シフトレバー

CVTのレバーですが、なんだかフロアーシフトみたいに見えます。かっこいいですね。

スズキイグニスのデザイン

強い印象のフェイス

シンプルながら見る人に強い印象与えるデザインを目指したとアナウンスされています。

スズキイグニスのエクステリアのデザイン

イグニスはラフな道でのドライブを考えてアイポイントは高めに来るようになっています。

スズキイグニスのインテリアのデザイン

イグニスはグレーをベースにしたシンプルな空間にコントラストの強いカラーリングでアクセントを付けています。こだわりと先進性を感じさせるインテリアになっています。

スズキイグニスのインテリアのデザイン後部座席

リアシートは持て余すほど広くはないですが、大人が普通に乗れるスペースがあります。

 それでインテリアはシンプルながらも最先端の情報を提供できるような形になっています。エクステリアはクロスオーバーにふさわしく力強く、存在感も示しながら実用的に走れるようになっています。

 多くのレビューで述べられているように、参考出品ながらも市販間近の完成度の高さを見てとれます。これからが楽しみです。

スズキイグニスの価格帯はどうなるか?

 やはりこれほど完成度が高いとスズキイグニスのプライスは気になります。

スズキイグニスのプライスは

ソリオのコンポーネンツを多く持ち、ハスラーの新機能も持っている。お買い得な価格になればいいのですが・・・。

 スズキイグニスは今回のモーターショーでは参考出品でした。市販スケジュールも価格もまだアナウンスされていません。是非良いニュースを待ちましょう。

スズキイグニスは街乗りもオフも両方行けます!

スズキイグニスの市販が待たれる。

コンセプト通りにしっかり実車になっているので、本当に楽しみです。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
スズキイグニスの性能や機能、デザインについてご一緒に調べてくることができました。
クロスオーバーと聞くと大きくて取り回しに困るというイメージもありますが、イグニスはコンパクトで実用性や経済性にも優れています。
 早く市販されて、街もカントリーロードも走ってくるのを見たいです。

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