ミディアムクラスサルーンBMW5シリーズ。525Iの2.5Lは170馬力を発生
2016/02/05
とっぱらや
BMWには「1,2,3,4,5,6,7,・・・」とたくさんのシリーズがあります。3シリーズにもセダン、ツーリング、グランツーリスモ、ActiveHybridがあります。特にBMW 3シリーズグランツーリスモにスポットを当てました!
まずはBMW3シリーズの車種をご紹介します。
BMW 3シリーズ セダン
BMW 3シリーズ ActiveHybrid
BMW 3シリーズ ツーリング
BMW 3シリーズ グランツーリスモ
3シリーズ グランツーリスモのエクステリアは、印象的な輪郭で描かれたフロント・フェイス。わずかに前方に傾斜するワイドなキドニー・グリルは、BMW 3シリーズ グランツーリスモの横顔に個性を添え、特徴的なクロームのフレームが、キドニー・グリルと丸形4灯式のバイ・キセノン・ヘッドライトとの視覚的な一体感を作ります。
大きくサイド・ウォールにまで繋がったBMW特有のL字型テール・ライト。
さらに、ワイドなリヤ・デザインは、力強いスタンスの広さとロードホールディングの高さを強調。まさに、軽快なスポーツ性能とスタイリッシュな優雅さを見事に両立させた1台。
3シリーズ グランツーリスモのインスツルメント・パネルは、BMW特有の水平ラインで構成さています。人間工学に基づいてレイアウトされた重要な操作系統は、直観的な操作が可能です。4つのアナログ・メーターはドライバーの視野に収まり、センター・コンソールとコントロール・ディスプレイは、ドライバー側にやや傾けられてレイアウトされています。
セレクター・レバーの前には、2個のカップ・ホルダーを配置。カップ・ホルダー用のカバーはトレーとしても利用できます。さらにペットボトルや小物などが入れられるスペースが、フロントとリヤのドア・ポケットに設けられています。
リヤ・シートには、大人3人がゆったりと快適に座ることができます。ロング・ホイールベースにより、ショーファー・カーのようなレッグ・ルームが確保され、リヤ・シートの乗員に余裕を感じさせます。
リヤ・シートのバックレストの角度調節機能により、ラゲージ・ルームの容量が33リットルまで拡張可能。
このバックレストは40:20:40分割可倒式で、すべて折りたためば最大容量1,600リットルまで広がります。またストレージ・パッケージ*に含まれるリヤ・シート・バックレストのリリース機能を使って、ラゲージ・ルームからリヤ・シートのバックレストを前方へ簡単に倒すことができます。バックレストはほぼ水平に折りたためるので、ラゲージ・ルームからひと続きの収納スペースを確保。いかなる場面でも、常にあなたの様々なニーズに対応します。
荷物の積み込みをさらに手軽にするスマート・オープン/クローズ機能を装備。リヤ・バンパー下のセンサーに足先の動きを感知させるだけで、手を使わずにテールゲートを開閉することができます。特に荷物で両手がふさがっている時には、テールゲートを開けるために荷物を下ろす必要がないので、使い勝手のよさを実感されるでしょう。
テールゲートを開けた際に、前方のシェルフは動かずにバックレストの後ろに残るため、シェルフの上に小さな荷物を置いたままにでき、しかも後方のシェルフはテールゲートと一緒に開くので、ラゲージ・ルームへのアクセスの邪魔になりません。必要に応じてリヤ・シェルフ全体を取り外してラゲージ・フロアの下に簡単に収納できるので、ラゲージ・ルームの高さを最大限に活用して、大きな荷物も難なく積むことができます。
数々の革新テクノロジーによって、効率的な走りと燃料消費量の低減を追求。BMW ツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用したBMW 3 シリーズグランツーリスモのガソリン・エンジンは、最大限のドライビング・プレジャーと優れた燃費性能を約束します。
モードの切り替えは、センター・コンソールに装備されたドライビング・パフォーマンス・コントロールのスイッチを押すだけです。プログラムに基づいて、エンジン・レスポンスやトランスミッションの設定が標準設定よりもダイナミックに調整されます。ドライバーのアクセル・ワークにエンジンはひときわダイレクトに反応。オートマチック・トランスミッションのシフト・タイミングも、いっそうスポーティな特性になります。
オプションのアダプティブ Mスポーツ・サスペンション*1を組み合わせると、シャシー特性も更にスポーティに。バリアブル・スポーツ・ステアリング*2装備車の場合、パワー・ステアリングのアシスト量が抑えられ、よりダイレクトなハンドリングを実感できます。
ステアリングの操舵量に合わせてステアリング・ギヤ・レシオを連続的に変化させ、走行中のステアリング操作に対する前輪の切れ角を最適化します。ステアリングを大きく切り込んでいく際は、ステアリング操作に対する前輪の切れ角が大きくなるため、タイトなコーナーでは俊敏性が向上し、駐車時には取り回しが容易になります。高速走行時などのステアリング操作が小さいときには、前輪の切れ角は小さくなり直進安定性が高まります。また、車速に応じてパワー・ステアリングのアシスト量を可変制御し、優れた快適性を実現するサーボトロニックも装備されます。
高速走行時にリヤの空気の流れを最適化し、優れたロード・ホールディングとBMWならではのドライビング・ダイナミクスを実現します。速度が110km/hを超えると自動的に上昇し、70km/hを下回ると自動的に格納されます。アクティブ・リヤ・スポイラーは、運転席ドア・パネルのスイッチにより、手動で操作することも可能です。
運転スタイルと路面状況に応じてサスペンションのダンピング特性を自動調整する電子制御式ダンパーを採用。ドライビング・パフォーマンス・コントロールのスイッチでサスペンションの設定を変更することも可能です。ドライビング・パフォーマンス・コントロールで「スポーツ」または「スポーツ・プラス*1」モードを選択すると、サスペンションをより硬めに設定することができ、さらにスポーティな走りが可能になります。
*1: Sport、M Sport、8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションまたはバリアブル・スポーツ・ステアリング装備車に装備されます。
※M Sportにのみ設定可能。
走行スタイルに応じて、燃料消費量を最大20%*まで低減できます。ECO PROモードを選択すると、エンジン・レスポンスやシフト・タイミングの最適化に加え、オートマチック・エア・コンディショナーなどの作動も効率的に制御し、燃料消費量を抑制します。
また、コースティング機能により、ドライバーが走行中にアクセル・ペダルから足を離しブレーキを踏まずにいると、エンジンが駆動系から切り離され車両はアイドリング状態で惰性走行。さらに、より効率の良い運転を行うためのアクセル・ワークのアドバイスや、通常の走行と比べて、どれだけ走行距離を延長できたかを、オンボード・コンピュータに表示し、燃費を向上させる走行スタイルへとドライバーを導きます。
3シリーズ グランツーリスモは、BMW EfficientDynamicsの理念に基づきデザインされています。特に、エアロダイナミクスを極めたフロント・エプロンとアンダー・ボディには、空気抵抗と燃料消費量を抑える革新的な設計を施しました。
車両のエアロダイナミクスを向上させ、見た目に強いインパクトを与えるために、BMWのエンジニアはエア・ブリーザーを設計しました。これはフロント・ホイール・ハウスに流れこむ空気を、ホイール・ハウス後方のエア・ダクトを経由して、サイド・パネルから放出させるものであり、ホイール・ハウスに流れこむ空気の方向を変えることでホイール周辺で発生する乱気流を抑え、空気抵抗を減少させます。
エア・ブリーザーは、エア・カーテンと組み合わせると特に効果的に作用します。BMW 3シリーズ・グランツーリスモはエア・ブリーザーを装備した初のBMWモデルです。
走行時以外は、燃料を消費しないシステムです。 信号待ちや渋滞などで停車すると、エンジン・オート・スタート/ストップ機能が作動して直ちにエンジンが止まり、燃料消費を抑えます。
ブレーキ・ペダルから足を離すと、即座にエンジンは自動的にスタートし、素早くスムーズにドライブを続けることができます。また作動状況は、回転計の一部に表示されます。
エンジンが最適な温度に達していない、室内が設定温度に達していない、バッテリーの充電が不十分な時や、ドライバーがステアリング・ホイールを操作した場合、この機能は作動しないので、快適性や安全性が損なわれることはありません。坂道などで意図せずにクルマが動き始めたり、フロント・ウインドーが曇った際などは、停車中であっても必要に応じて、コントロール・ユニットがエンジンを始動させます。また、エンジン・オート・スタート/ストップ機能は、スイッチ操作で解除することも可能です。
ドライバーがアクセル・ペダルから足を離し、またはブレーキをかけて減速する間に放出されていた運動エネルギーを、電力として回収しバッテリーに蓄えるシステムです。
バッテリーが十分に充電されている場合には、加速時にオルタネーターの発電をカットして、バッテリーに蓄えた電力だけを使用することで、エンジンの負荷を低減。パワーを損なうことなく、燃料消費量を抑えます。
途切れのない加速で、さらなるドライビング・ダイナミクスを実現。高速域でのエンジン回転数を低く抑えることが可能となり、高いレベルの効率を達成しました。また、変速時のエンジン回転数の変化も減少させ、快適なギヤ・シフトをサポートします。
学習機能を持つAGS(適応型トランスミッション・コントロール)は、アクセルの踏み方やタイミングなど個々のドライビング・スタイルに応じた、最適なシフト・プログラムを自動選択します。マニュアル・モードでは、シフト・インジケータが、燃料消費量を抑える最適なシフト・ポジションとシフト・チェンジのタイミングをアドバイスします。
ドライバーが常に前方の道路状況に集中できるよう装備された、BMWヘッドアップ・ディスプレイ。現在の車速、ナビゲーション・システムによるルート案内の矢印表示、チェック・コントロール、前車接近警告、曲名やラジオ局のリストなど、さまざまな情報をフロント・ウインドーに投影することで、ドライバーの視界内に直接表示します。
表示の明るさはiDriveメニューを使って設定も可能です。また、表示する情報を選択することもできます。
レーン・チェンジ・ウォーニングは、 20km/h以上で走行中にリヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識し、ドア・ミラー内側に組み込まれたインジケータを点灯させ、ドライバーに警告します。また、ターン・インジケータがオンの際には、インジケータが点滅するとともにステアリングの振動によっても注意を促します。
ドカメラを使用したシステムで、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)および、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキが含まれます。
レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)は、車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリング・ホイールを振動させてドライバーに注意を促します。
前車接近警告機能は、常に前方をモニターしており、先行車に接近すると、まず予備警告として、メーター・パネルおよびBMWヘッドアップ・ディスプレイ*の警告灯で注意を喚起します。急速に接近した場合は緊急警告が作動し、警告音を発して、衝突を避けるように強く促すとともに、システムが予めブレーキ圧を高め、ドライバーのブレーキ操作時に瞬時に最大の制動力を発揮できるよう備えます。
ステアリングやブレーキの操作など、ドライバーによる事故回避行動がないまま、衝突が不可避と判断された場合、システムが自動的にブレーキをかけて先行車との衝突回避・被害軽減を図ります。この衝突回避・被害軽減ブレーキは、歩行者に対しても作動します。
コーナーに侵入した際、ヘッドライトの角度を自動制御し、車が曲がる方向を照射して安全性を高めます。またバリアブル・ライト・コントロール機能が走行速度に応じてヘッドライトの照射範囲や到達距離を調整し、ドライバーに最適な視界を提供。さらに、フォグ・ランプがコーナリング・ライトとして機能し、ターン・インジケータと連動して曲がる方向を明るく照らします。
※モデルにより装備の設定が異なります。
衝突時の変形を精緻な計算により解析し、その結果をもとに高い剛性を誇る補強材や高強度素材を効果的に使用したボディ・シェル。前面・側面・後面からのいかなる衝突に対しても、最大限のパッシブ・セーフティを実現。
衝突時には、クラッシャブル・ゾーンが変形することで、衝撃エネルギーを分散させて吸収。車両前後の設計されたセクションのみが効果的につぶれ、乗員を保護します。
また、衝撃吸収エレメント付バンパーは、時速15km/hまでの衝突時に、交換可能な衝撃吸収エレメントが衝突のエネルギーを吸収し、ボディの損傷を防ぎます。
標準装備されるBMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードの一機能、BMWSOSコール。エアバッグが展開するような深刻な事故や、側方および後方からの衝突や横転が発生した際に、車両から自動的にSOSコールを発信するシステムです。
コールセンターの専門のスタッフが車両からの送信を24時間体制で受け、必要に応じて救急や消防などの機関に通報し、乗員への支援を行います。同時に、衝突の状況、乗員数、モデル名、ボディ・カラーといった救急機関が必要とするデータを、車両の正確な位置とともに伝えます。これにより、ドライバーが事故の衝撃で意識を失っている場合でも、的確かつスピーディな救急対応が可能になります。
また、自車の近くで事故が発生し救急を要する場合、または車内で急病人が出たといった緊急の場合においても、必要に応じて手動で車内のSOSボタンを押し、BMW SOSコールを作動させることも可能です。
320i グランツーリスモ(8速AT)5ドア 5,290,000円(税込)
328i グランツーリスモ(8速AT)5ドア 6,370,000円(税込)
335i グランツーリスモ(8速AT)5ドア 7,700,000円(税込) 他
いかがでしたか?BMW 3シリーズのグランツーリスモ、魅力ありますよね!他のセダンやツーリングなども魅力がたくさんありますので、是非調べてみてください!長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございました。
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