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今でも大人気のスポーツカー「ホンダ・S800」の維持費を調査

今でも大人気!クラシックスポーツカー!「ホンダ・S800」の現在の維持費はどれくらいか調査してみました!販売終了から45年のS800の燃費は?税金は?中古車価格は?懐かしいと思う方も一緒に振り返って見ながら維持費を考えて見ましょう

S800とは?どんな車?維持費の前に

クラシックカーで有名!ホンダS800。ご存知の方も多いと思います!懐かし~いっと思う方も!一緒にS800思いを馳せながらそのS800の維持費を考えて見ましょう!まずはS800のご紹介から!

S800(エスはっぴゃく)は、本田技研工業がかつて生産、販売していた小型スポーツカーである。
略称は「S8(エスハチ)」。

出典:https://ja.wikipedia.org

ホンダ・S500、ホンダ・S600に引き続き、Sシリーズの第3弾として1966年1月から1970年5月の間に生産され、それまでと同様に京浜精機製作所製の4連CVキャブレターと、等長エキゾーストマニホールドを装備している。縦置きされた水冷直列4気筒DOHCエンジンをフロントに積み、デフから先の動力伝達に2本のローラーチェーンを用いる後輪独立懸架が主な特徴である。
シリーズ3作目となるエンジンは、ボア×ストロークがφ60.0mm×70.0mmまで拡大され、排気量は791cc、圧縮比は9.2:1となり、最高出力は70PS/8,000rpm、最大トルクは6.7kgf·m/6,000rpmまで向上し、0 - 400m加速は16.9秒、最高速度は160km/hと発表された。エンジンフードの右側にはパワーバルジがあるが、これはダミーである(機械式インジェクションの搭載計画の名残ともされる)。
ボディータイプも従来通りの、オープンとシューティングブレーク風のクーペ2種類が用意された。
先述のとおり、当初はチェーンドライブであり、リアサスペンションはチェーンケース自体がトレーリングアームを兼ね、それにコイルスプリングを組み合わせた仕様だったが、1966年4月に一般的なコイルスプリングと4リンク+パナールロッドのリジッドアクスルの組み合わせとなった(ホンダはライブアクスル方式と呼称した)。
1968年5月には海外向け(AES800C)特に北米向けを基本に国内向け(AS800C)に手直ししたS800Mが発売された。フロントディスクブレーキや13インチラジアルタイヤ、オートチューニングラジオ、ヒーター、サブマフラー、さらにフロントフェンダーにはターンシグナルランプが標準装備されている。S800Mでは国内向けはオープンのみでクーペは廃止された。

出典:https://ja.wikipedia.org

当時、日本では車は高級なものだったみたいです!

S800の価格は?

S800新車価格を調べてみました。
S800の新車見つけられるかな・・・・

800の当時の新車価格は65万3000円。現在の貨幣価値に換算すると約500万円だ。

出典:http://www.jp.autoblog.com

S800の中古車価格を調べてみました!まだ現存してるのかな?

S800
ボディタイプ 指定なし
地域 指定なし
平均価格 350.0万円
平均走行距離 ---
平均年式 S41年(1966年)

出典:http://www.carsensor.net

まじっすか!すごいぞS800
440万円以上が4台ありますよ!

S800の中古車!まだ現役です!

S800の燃費は?

維持費にも関係あるぞ!S800の燃費を調べてみます。

燃費
ハイオク 13.25km/L
(回答数:38人)
カタログ燃費 18km/L
(10・15モード)

出典:http://minkara.carview.co.jp

すごいぞ!燃費も良いではないですか!燃費がよければ維持費も助かりますねー
S800、ますますいい車です!

S800の維持費は?

S800の基本情報をさらーっと、見てきましたが、さて維持費はどれくらい?
維持費の項目を上げてみました。

・毎年納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険等
・メンテナンス代(オイル交換・タイヤ代など)
・車検諸費用・税金等
・点検等
・修理費等
  *人によっては駐車場代

ん~、一言で維持費といっても、結構な出費になるかもしれません。

わかる限り、維持費の金額にせまってみる

【S800の自動車税】
13年を超えますので、増税となります
33,900円

続いて、車検時にかかる重量税と自賠責保険を調べてみますと
(車検も維持費)

【S800の重量税】
18年経過していますので増税となります
25,200円(年12,600円)

【S800の自賠責保険】
27,840円(年13,920円)

車検時ですが、上記のほかに、基本車検整備料金・印紙代などあります。
そして、販売終了から45年経ちますので、部品の調達など維持費がかかるかもしれません。

それでは、燃費をざっと計算します。燃料も維持費を考えれば、はずすことはできませんが、個人的にはスポーツ・カーに乗る上で、燃費を言ったらいかんでしょ!
ドキドキするなー。
S800の燃費が、13.25㎞/L
年間1万キロ走ったとして
全国のガソリンの平均が134.6円/L(ハイオク)
10000÷13.25×134.6=101,585円
シビれる金額ですね~。
維持費としては大きな金額といえますが、できるだけエコドライブをすれば維持費も助かるしS800も長持ちするかもしれません!

このほかの維持費では
オイル交換5000km交換で
5,000円×2=10,000円
タイヤ交換も・・・維持費。

また、任意保険も大きな維持費になると思います。

維持費について真剣に考えると、S800の維持費も大きいですね。しかしちゃんと維持費と付き合えばS800は良き”おとなのおもちゃ”であると思います。

S800の維持費が大体わかったところで

S800の購入については、新車で購入するわけではないので、金額もまちまち。ボディーが綺麗だったり、走行距離が少なかったり。程度の良いS800が見つかるといいですね

私が購入で思うのは、「信頼できるピットスタッフがいる販売店」が重要なのでは?と思います。あと金額が金額だけに信頼できる担当者も。クラシックカーとなれば、メンテナンスも大事、維持費にも大きくかかわるところです。経験豊富なピットスタッフがいれば、情報も豊富でしょうし、きっとあなた好みのS800に仕上げてくれると同時に、車を可愛がってくれるので、維持費も抑えることが出来るかもしれません。

私が考える維持費を抑える方法

【燃費を抑える】
・急発進をしない
・止まらないように心がける
・タイヤの空気圧チェック
・不要な荷物は降ろす
・坂道を登らない(それは・・・)
 などなど、細かいところですが、維持費を抑える方法と車を大事にすることは似ていると思います。

【車検】
様々な車検工場がありますが、インターネットの普及により、いろいろと調べることが出来ます。見積もりをとって細かくチェックすれば、維持費を抑える方法の一つ

【任意保険】
任意保険は、年齢・等級・保障内容で大きく金額が変わります。インターネットの普及により、様々な保険会社から見積もりをもらえるようになりました。調べれば調べるほどに保険(維持費)の節約ができるかと思います。

S800の維持費まとめ

いかがだったでしょうか?

S800の維持費について考えてみました。S800はクラシックカーの中でも扱いやすいほうではないでしょうか?突然のトラブルでも、国産車ですのである程度ならば近くの修理工場でも扱ってくれそうです。しかし、オーナーさんもクラシックカーに付き合う以上、知識は必要かも知れません。S800の知識を勉強し、S800の維持費と向き合えば、S800はあなたの良き”おもちゃ”になってくれることでしょう!ご購入を考えてる皆様に良きS800と出会えますようにお祈りしております。

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