高級乗用車BMW5シリーズ！その維持費と上手に維持費を抑えるには？

維持費の話に入る前に・・・
はじめに、BMWの中でも不動の人気を誇る5シリーズですが、
5シリーズとは一体どのような車なのかを見ていきたいと思います！

高級セダンとして人気の5シリーズ。
インテリアはアッシュウッドトリムやダコタ・レザーシートが用いられ、高級感漂う作りとなっています。
また、すべてのメーター類は人間工学に基づいて配置され、快適機能は助手席からも操作することができます。

そんな5シリーズの燃費はどれくらいなのでしょうか？
続いて、BMW5シリーズの燃費を見ていきたいと思います。

【5シリーズ燃費】
・9.2～16.6km/L（JC08モード）

環境性能の向上によって、
5シリーズはエコカー減税の対象にもなっています！

さて、乗用車ならではの高級感と高い環境性能を両立した5シリーズ！
そんな注目の5シリーズの価格はいくらくらいでしょうか？

【5シリーズ価格】
・5,990,000円～11,500,000円

5シリーズについて基本的な概要を一通り見てきましたが、
次は本題です！

5シリーズの気になる維持費について見ていきたいと思います。

5シリーズの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に納める自動車税（39,500円～76,500円）
・ガソリン代
・自動車保険
・オイル交換やタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検整備や車検にかかる費用
※人によっては駐車場代（約3,000円～50,000円）
また、上記のような定期的な出費にはなりませんが、高速道路利用料金も発生してきます。

このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね！

また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です！
5シリーズの場合、モデルによって課税される自動車税の額が大きく変わってきます！

この自動車税の違いにより、1年あたりの維持費も大きく変わってくるわけです。

【5シリーズの1年あたりの自動車税】
・523i：39,500円/年
・523d：39,500円/年
・528i：39,500円/年
・535i：51,000円/年
・550i：76,500円/年

【参考：軽自動車税】
・軽自動車：7,200円/年

続いて、車検時（2年ごと）にかかる重量税と自賠責保険も
重量により大きな差がありますので
それぞれ見ていきましょう。

【車検時（2年ごと）にかかる重量税】
・523i：40,000円（年20,000円）
・523d：40,000円（年20,000円）
・528i：40,000円（年20,000円）
・535i：40,000円（年20,000円）
・550i：40,000円（年20,000円）

【参考：軽自動車の重量税】
・軽自動車：7,600円（年3,800円）

【自賠責保険】（自賠責保険24か月）
・5シリーズ：22,470円（年11,235円）

【参考：軽自動車の自賠責保険】（自賠責保険24か月）
・軽自動車：18,980円（年9,490円）

ざっと税金だけでもだいぶ違います。
これは、維持費にも影響してくるはずです！

車に乗っていれば定期的に必ずかかるガソリン代を見てみると・・・

【ガソリン代の比較】（年間10,000km走行、ハイオク価格149円/Lで計算）
・523i：104,930円
・523d：89,759円
・528i：109,559円
・535i：114,615円
・550i：161,957円

ガソリン代はモデル間でおよそ2倍の差があることになります。

また、任意保険も、車両保険を入れると大体倍くらいになることが予想されます。

これほどまでに維持費が変わってきます！

車は購入時の費用だけではなく、維持費もかなりかかるのですね！

これは、5シリーズを購入する前に一度、
維持費も検討材料に含めた方がいいようです。

さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費も結構かかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか？

今回は5シリーズの維持費の抑え方に注目して、
維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう！

5シリーズの自動車保険料は、年齢や等級、車両保険の有無等で大きく変わってきます！
年間数万円で済む人もいれば、年齢制限なしで車両保険も入れば年25万円ほどかかる人もいるでしょう。また、保険会社によっても保険料には大きな違いがあります。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。

続いて、523dと550iとを比較すると、ガソリン代のみでも5年間で約36万円の差が出てきます。
車両価格も約55万円の違いがありますので、初期投資にある程度かけられても、その後の自信がない場合は、モデルも慎重に選ぶ必要がありそうですね・・・。

最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントです。

近年インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトもあります。
面倒な電話勧誘も訪問もなく、保険料の違いが明確に分かり、契約もインターネットを通じて簡単に行うことができます。
しかし、インターネットを通じての契約には細心の注意が必要です。記入間違い等をチェックしてくれる第三者の目はなく、すべてが自己責任になってしまう点です。

より良いプランを立てるためには、十分な比較も大切ですが、保険の正しい知識も必要となるため、契約前には信頼できる代理店を介するなど、対面式での契約も検討しましょう。
旧来の代理店とは別に、大手の保険会社の中には、ショッピングセンターなど立ち寄りやすい場所に相談所を設けて、複数の保険会社を扱い、本人の要望に合った適切な内容の保険を見つけてくれる店舗もあります。
自動車保険加入の際には、このような方法もぜひ検討してみて下さい！維持費の抑制に一役買ってくれます！

このように、5シリーズの維持費として大きく影響してくるのは・・・
・自動車税
・任意保険
・ガソリン代
の3点であることが分かります！

いかがでしたでしょうか？

5シリーズの維持費にかかる諸経費についてのまとめでした！
上記のとおり、車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは非常に重要なポイントになってきます！
5シリーズの購入を検討されている方は、維持費を賢く節約するためにも是非参考にしてみて下さい！