コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
10年経っても変わらぬ価値、品質を謳ったユーノス500の維持費や維持費を抑える方法を紹介します!ユーノス500を買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車と長く付き合えるはず!購入前にユーノス500の維持費を確認してみましょう。
維持費を抑える方法に入る前に。
はじめに、1992年2月から販売開始され1995年12月まで販売されたユーノス500。
そんなユーノス500とはどのような車なのかを見て行きたいと思います。
ユーノス500
ユーノスの理念の10年基準により、外板塗装には高級車向けに開発された、耐久性が高く鏡面のような仕上げのハイレフコート塗装を採用しました。端正かつ優美なエクステリアデザインは評価も高くジョルジェット・ジウジアーロも絶賛したと言われています。
ユーノス500 内装
ユーノス500のトップグレードであった20Gには本革シートや電動ガラスサンルーフに加え、当時まだ普及の緒についたばかりのキーレスエントリーシステムが標準装備されていた。
ユーノス500
1994年8月にマイナーチェンジを行い、それまで1.8リッター、2.0リッリッターのK型V6エンジンを搭載していたが、1994年8月より1.8リッター直列4気筒モデルも追加されました。
日本国内ではマツダの経営悪化などにより、生産台数約2万4千台弱で販売終了になりました。
そんなユーノス500の燃費はどれくらいでしょうか?
続いて、ユーノス500の燃費を見てみたいと思います。
ユーノス500
【ユーノス500の燃費】
・10km/L~12km/L (10・15モード)
実燃費を調べてみると7km/L前後が多いようです。あまり燃費には期待できないかもしれませんね。
約4年弱で生産終了されてしまったユーノス500。
そんなユーノス500の価格はどれくらいだったでしょうか。
【ユーノス500価格】
・167.0万円(18J 5MT)~245.7万円(20GT-i 4AT)
ユーノス500について一通り基本的な概要を見てきたところで、本題の維持費!
それでは、ユーノス500の気になる維持費を見て行きたいと思います。
【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】
ユーノス500
ユーノス500の維持費としてかかる費用は
・毎月5月に収める自動車税(3,9500円)
・ガソリン代
・自動車税
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・車検や点検に掛かる費用
使用環境によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも)
場合によっては高速道路利用時の使用料金もかかりまよね。
このように箇条書きにして見てみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!
また、維持費を考える上で注意したい1つに自動車税があります。
次に、ユーノス500の維持費に掛かる税金の各種金額について見てみましょう。
【維持費の中でも大きな割合を占める税金】
<ユーノス500の1年あたりの自動車税>
・2リッター 39,500円
・軽自動車 72,00円~
次に車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険料を見てみましょう。
<車検時(2年毎)に掛かる重量税>
・ユーノス500の場合は最終の1994年式でも20年が経過しているので車齢18年超で
「~1.5トン」となり、37,800円(年18,900円)と思われます。
・軽自動車 7,600円(年3,800円)
<自賠責保険料24ヶ月>
・ユーノス500 27,840円(年13,920円)
・軽自動車 26,370円(年13,185円)
ざっと税金と強制保険を見てきましたが、やはり税金だけでも大きな出費となりそうですね。
続いて、毎月の出費として掛かるガソリン代を見てみてみましょう。
<年間のガソリン代として予想される金額>
実燃費8km/Lのユーノス500で見てみましょう。
ガソリン代(レギュラー)122円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
〔152,500円〕と言うことになります。
単純に12等分して月平均にしてみると月12,780円のガソリン代という事になります。
ちなみに20km/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間1万キロ走行、レギュラーガソリン(122円/L)の使用で計算してみると年間61,000円(月5,083円)のガソリン代となります。
やはり、燃費はガソリン代という維持費に直接影響してしまいます。少しでもエコ運転を心がけるようにしてガソリン代を節約したいですね。
車は購入後の維持費を少しでも安く出来れば嬉しいですよね!
そんな維持費を節約出来る方法はあるでしょうか?
次は実際に維持費を節約できる方法があるのか見ていきたいと思います。
さて、今まで見てきたように、購入後の維持費には多くの出費がありました。そんな維持費は抑えられるに越した事はありません。
今回はユーノス500の維持費の抑え方に注目して維持費を節約するコツを見て行きたいと思います!
【定期的なメンテナンスを心がけましょう】
ユーノス500は生産終了してから20年と言う歳月が経っている車です。各所にダメージが出てきても当然だと思います。思わぬトラブルに遭遇するリスクを少しでも減らして安心して走行する意味でも、出来る限り定期的にメンテナンスを心がけてみましょう。一般的には整備工場と言うことになると思いまが、整備代が多少かかっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がるのではないでしょうか。
ユーノス500
【車検費用の節約】
車検を実施している場所は様々で、ディーラーのように少し割高でも整備は万全と言う所や、
車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく
安くなどいろいろです。
まずは車検の見積もりを数社から出してもらい比較することで、予算と相談する事が出来
て維持費節約に繋がるかもしれませんね!
ユーノス500
【自動車保険を見直してみてはどうでしょうか?】
任意保険料は等級や年齢、さらに車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなる場合もあります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
インターネットなどを使い数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、保険料金を見つけて維持費節約に役立てたいですよね。
最後に、維持費を安くする為のポイントの1つの自動車保険の選び方について紹介したいと思います。
自動車保険の入り方は大きく分けて、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う2つの方法があります。
それぞれの特徴を見てみましょう。
・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
2. 担当者がいるので安心感がある
3. 保険料は通販型に比べ高くなる
直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが目の前で出来るので疑問点等を直接質問する事が出来て安心感に繋がりますね。
・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
1.加入は主にネット経由で行われる
2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
3.代理店型と比べて保険料が安い
入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまった、疑問点を質問しづらいなど、自身一人で行うなどインターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定出来ないかもしれませんね。
保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに少しでも安くしたいものです!
各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも1つの方法かもしれません。
同じ保険に入るなら、上手に保険会社を選んで節約につながれば嬉しいですよね!
いかがでしたか?
ユーノス500の維持費に掛かる諸費用をまとめてみました!
車を購入する際には維持費がどれくらいかかるかは重要なポイントだと思います。
ユーノス500の購入を検討される際にはぜひ参考にしてみて下さい!
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