ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
2013年秋にフルモデルチェンジを果たした現行版5代目ホンダオデッセイ。さらに先進安全技術を搭載し、安全性が大きく向上しました。そんなホンダオデッセイの気になる価格、燃費などの情報をまとめました。
ホンダ オデッセイ
1994年に初代モデルが発売され、現行型は5代目である。ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売された初代から現在までヒットを続けており、ホンダの基幹車種のひとつに位置付けられている。
当時のホンダは、いすゞ自動車からビッグホーンのOEM供給を受けホライゾンとして細々と販売していた程度で、「RV車を持っていないのが致命的」と言われるほどセダン・クーペ以外の車種展開に出遅れ、業績が低迷していた。そんな中、開発費の厳しい制約からアコードのプラットフォームを用いて開発を行ったオデッセイは、発売間もなく業績を回復させるほどの大ヒットとなり、同時期に販売されていた他社の類似車種と共にミニバンブームの火付け役となった。ボディサイズをアコードと同じ生産ラインに流せる限界のサイズとし、当時のワンボックスカーでは常識であった後席スライドドアを採用できなかったことが逆に従来の多人数乗用車にない感覚を生み、日本での大ヒットに繋がったとされる。
乗用車ベースのミニバンとしてセダン同等の運動性能を持つほか、3代目以降は「低床」「低重心」をキャッチコピーとし、なおかつセダンよりも広い室内空間を売りにしている。また、初代 - 4代目までは一般的なセダン型乗用車と同様、前ヒンジドアを採用していたが、5代目モデルでは更なる低床化と車高アップに伴い、両側スライドドアに変更された。
3列目シートの床下収納機構がシリーズ通しての特徴で、3代目では電動格納式(一部グレードに標準装備またはオプション設定)のものも採用されていた。
HONDAオデッセイ
オデッセイの室内空間
オデッセイに使用されているエンジンは、低回転域でのトルク特性に優れ扱い易いとされているK24W型式であり、水冷直列4気筒横置、DOHC チェーン駆動 吸気2 排気2となっている。総排気量が2356cc、使用燃料は無鉛レギュラーガソリンで、タンク容量は50,55リットルだ。全長 4830mm × 全幅 1820mm × 全高 1715mm重量 1800kg最大出力 140kW(190ps)/6400rpm最大トルク 237N・m(24.2kgf・m)/4000rpm
アイドリングストップと、エアコンの構成部品の1つであるエバポレーターに走行中冷気を蓄えることで、冷気が出る時間の延長に寄与する「蓄冷エバポレーター」装備を採用し、2.5リットルエンジンを搭載するミニバンとしてはダントツとなる12.8〜14.0km/L(JC08モード)の低燃費を実現した。
超低床プラットフォーム
フロア下のメカニズムを可能なかぎり薄型化することで、空間を上だけでなく下にも広げることで、ゆとりのある低重心による優れた走行性能を両立するテクノロジー
REAL TIME AWD(4WD車)
センサーで路面の状況や車両の走行状態などをチェックし、 最適なトルクを後輪へ配分するシステム
ミリ波レーダー・単眼カメラ
2つを融合した高精度な検知機能でクルマの前方の状況を認識。安心・快適な運転や事故回避を支援する先進のシステム
衝突軽減ブレーキ(CMBS)
高精度な検知機能で衝突回避をアシスト可能
プレミアムヴィーナスブラック・パール
クリスタルブラック・パール
グラマラスモーブ・パール
プレミアムディープロッソ・パール
ホワイトオーキッド・パール
スーパープラチナ・メタリック
モダンスティール・メタリック
ホンダオデッセイの価格はG・EX 335〜350万円G・エアロパッケージ 307〜319万円G 276〜301万円ABSOLUTE EX 358〜373万円ABSOLUTE・ 337〜360万円ABSOLUTE 303〜352万円
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