ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
1994年に初代が発売されてから、以来ヒットを続けているホンダ・オデッセイ。ホンダが生産・販売する上級ミニバンです。人気があるけど、実際の燃費はどうなのでしょうか。オデッセイの気になる燃費評価やライバル社との比較など、オデッセイの燃費性能を明らかにします!
オデッセイといえば、皆が知ってるホンダの人気ヒット車ですが、オデッセイがどんな車なのか、その中身は知らない方もいると思います。
まずは、ホンダ・オデッセイがどんな車なのか、軽くご紹介いたします。
ホンダ・オデッセイ
ホンダ・オデッセイは、ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として、1994年に誕生しました。排気量2L以上の3ナンバー普通自動車クラスの販売台数で、1995年には12万5,590台の販売台数のトップ記録。ホンダ・オデッセイは、当時ホンダの業績が低迷する中、その業績を回復させる力となるほどの予想外のヒットとなりました。ホンダ・オデッセイは、当時の日本にミニバンというスタイルを定着させた車でもあります。
現行は5代目(2013年~)。ミニバンとしてセダンと同等の運動性を持ち、低床、低重心、そして広い室内空間、高い居住性が魅力となっています。
ではそんなホンダ・オデッセイの価格はどのくらいなのでしょうか?
<ホンダ・オデッセイの主なタイプ別価格>
ABSOLUTE 303~342万円
ABSOLUTE・EX 337~373万円
G 276~301万円
G・エアロパッケージ 294~319万円
G・EX 350~335万円
だいたい276万円から373万円くらいとなっているようです。
ホンダ オデッセイ アブソルートEX
最上級モデル
それでは、本題の燃費のほうにいきましょう!
誰もが知ってる人気車だけど、実際、燃費のほうはどうなんでしょうか。
ホンダ・オデッセイの燃費についてまとめました!
ホンダ・オデッセイ
オデッセイの燃費について、ホンダのカタログ値では
14.0㎞/L ~ 12.6㎞/L
(ABSOLUTE/FF) (G・エアロパッケージ/4WD)
(JC08モード燃費)
となっています。
このクラスのミニバンとしては、いいほうかな・・と思うぐらいでしょうか。
では次にホンダ・オデッセイの実燃費について見ていきましょう。
オデッセイのカタログ値についてはわかりましたが、もっと気になるのはその実燃費ですよね。
実燃費は、維持費とも関係しますから、購入を決めるポイントともなります。
みなさんが気になる実燃費はどうなのでしょうか?
ホンダ・オデッセイ
ホンダ・オデッセイの実燃費を調べた結果・・
<ホンダ・オデッセイの実燃費>
「高速を走ると、12Km/Lくらいは行きますが、街乗りでは7~8Km.Lくらいですね。」
という声がありました。
他にも多数の実燃費レポートをまとめてみると、だいたい
8~11km/リットル
となるようです。
やはりこのクラスのミニバンとしては、オデッセイの燃費はそんなに悪くない、と言えそうです。
ここまで、ホンダ・オデッセイの燃費、実燃費と見てきました。
では次にそのホンダ・オデッセイの燃費に対して、どのような評価がされているのかを見ていこうと思います。
ホンダ・オデッセイ
車重などを考慮すると
「車格や車重を考えれば決して悪くはないと思います。私の使い方だと、通常7~9km/l
高速を使うと12~13km/l」
という声がありました。オデッセイは、車両重量が1,700-1,830kgですので、良いほうだと言えるでしょう。
ガソリンエンジン車に関しては、原理的にも実際にも、軽い車が圧倒的に燃費上有利だということである。 車を買うときに車重をチェックする人が少ないのは残念である。 どんなに燃費に気をつけた運転をしても、重い車は確実に燃費が悪い。
ほかにも、
「通勤の往復40㌔走行で約11㌔、高速走行すると14~15㌔ってとこなので、このクラスのクルマでは十分だと思ってます。ガソリンもレギュラー仕様になってお財布にも優しくなりました。」
お金の面からもうれしい、という声もありました。
ホンダ・オデッセイの燃費の評価としては、みなさんおおむね、満足されているようでした。
やはり、このクラス、この車重のことをみなさん考慮しているようです。
しかし、満足しているなかでも、もう少し走ってくれたらな・・という意見がないわけではありません。ではホンダ・オデッセイの燃費をよくするにはどうしたらよいでしょうか。
次は、ホンダ・オデッセイの低燃費な運転法について見ていきましょう。
ホンダ・オデッセイ
燃費の良い状態になるとメーター左右のバーがグリーンに変化する
「コーチング機能」
これはオデッセイだけに言えることではないですが、燃費を意識して走ることが一番効果がある、と言われています。
「急発進などはせずに2000~2500rpm位の回転数で運転することを心がけて、赤信号に向かってアクセルを踏み続けることなどは一切せずに惰性で走る事を多用すれば結構伸びます。」
という意見もあります。急ブレーキ、急発進をひかえ、車間距離を一定に保ち一定の速度で走る、これを心がけることで、燃費はかなりよくなるようです。
瞬間燃費計
これは①の方法と関係しますが、
瞬間燃費計に表示される数値を参考にしてアクセル操作を行うことで、燃費の向上を目指す方法です。
「燃費を良くするのは、瞬間燃費計を取り付けて、どう言う操作が燃費に良くて、どう言う操作が燃費に悪いかを学ぶ事が一番の近道です。」
という声にもあるように、瞬間燃費計を取り付けて、自分の運転を変えてみることも効果があるようです。
①、②にあるように、「低燃費な運転方法を身に着けること」
これが、オデッセイの燃費を良くする一番効果的な方法であるようです。
さて、ここまでオデッセイの燃費について見てきましたが、購入を考えているなら、やはりライバル車のことも気になりますね!
ホンダ・オデッセイのライバル車の燃費は、どのくらいなのでしょうか?
ライバル車の燃費、実燃費についてご紹介します!
日産・エルグランド
<燃費>JC08 9~10.8km/L
<実燃費>エルグランド平均実燃費 8.3km/L
(エルグランド2.5 250ハイウェイスター)
トヨタ・エスティマ
<燃費>JC08 9.1~11.6km/L
<実燃費>・エスティマ 3.5G-10.81km/L
・エスティマ 2.4 アエラス Sパッケージ -10.90km/L
いかがでしたか?
ライバル車の燃費もかなり頑張っているようですね!オデッセイとは平均的にはあまり離れていないように思います。
ホンダ以外でも、低燃費化にとても力をいることがわかりますね。
ホンダ・オデッセイの燃費についていろいろご紹介してきました。
購入の際には、ぜひ参考にしてみてください!
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