ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
ホンダの言わずと知れた超人気ミニバン「オデッセイ」が、待望のモデルチェンジを果たしました!気になるその全貌を、エンジンや燃費、価格や評価などからご紹介したいと思います。オデッセイは今回のモデルチェンジを経て、どんな進化を遂げたのでしょうか?必見の内容になっています!
ホンダの言わずと知れた超人気ミニバン、「オデッセイ」が待望のフルモデルチェンジを
果たしました!
今回はそんな人気の新型オデッセイのエンジンや価格、燃費やモデルチェンジの評価などについて
徹底的にご紹介していきたいと思います!
ホンダ オデッセイが待望のモデルチェンジ!
本題に入る前に、まずはオデッセイについての基礎知識を簡単にご紹介しておきたいと思います。
そもそも、オデッセイとはどのような車なのでしょうか?
オデッセイ
オデッセイは、ホンダが生産、販売する上級ミニバンです。
1994年に初代モデルが発売され、今回取り上げている新型オデッセイは5代目にあたります。
ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売された初代から現在までヒットを続けており、ホンダの基幹車種のひとつに位置付けられています。
アコードのプラットフォームを用いて開発を行ったオデッセイは、発売間もなく大ヒットとなり、同時期に販売されていた他社の類似車種と共にミニバンブームの火付け役となりました。
ボディサイズをアコードと同じ生産ラインに流せる限界のサイズとし、当時のワンボックスカーでは常識であった後席スライドドアを採用できなかったことが逆に従来の多人数乗用車にない感覚を生み、大ヒットに繋がったとされています。
以上がオデッセイについての基礎知識でした。
ではここから早速、本題のオデッセイのモデルチェンジの詳細を見て行きましょう!
今回のモデルチェンジによって、オデッセイのエンジンスペックはどうなったのでしょうか?
まずは気になるエンジンのスペックについてチェックしていきましょう!
オデッセイ モデルチェンジ エンジン
モデルチェンジ後のオデッセイのエンジンは、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を投入し、エンジン骨格から刷新された新開発のK24W型が採用されました。
オデッセイのプレミアムガソリンモデルである「アブソルート」は、これまでのプレミアムガソリン仕様から無鉛レギュラーガソリン仕様に変更されましたが、同型エンジンを直噴化することによって、出力が標準の175PSから190PS(4WDは185PS)に向上しました。
組み合わされるトランスミッションは、徹底的に高効率化を追求した新開発のCVTとなり、併せて、ドライブ・バイ・ワイヤとCVTの協調制御によりリニアな加速フィールを実現した「G-design Shift」も採用された。
さらに、「アブソルート」にはマニュアル感覚の変速操作が楽しめる7スピードモード+パドルシフトが備わりました。
このように今回のモデルチェンジによって、オデッセイは新しい高スペックエンジンに
生まれ変わりました。
それにより燃費はどうなったのでしょうか?
気になるモデルチェンジ後のオデッセイの燃費について見ていきましょう!
オデッセイ モデルチェンジ
<モデルチェンジ後のオデッセイの燃費>
JC08モード:10.6~14km/L
※10・15モード 8.6~13.2km/L
※JC08モードとは、新しい燃費測定方法のことです。
2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃費の表示が義務付けられています。
対する10.15モードとは、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたものです。
より実際の走行に近い数値と言われるJC08モードにおいて10~14㎞/Lですので、
モデルチェンジしたオデッセイは燃費もなかなかいいようです。
オデッセイ モデルチェンジ 内装
なお、燃費が向上されたことで、グレード「B」は「平成27年度燃費基準」を、
「B」を除くFF車・8人乗り仕様と4WD車は「平成27年度燃費基準+10%」を、FF車・7人乗り仕様は「平成27年度燃費基準+20%」をそれぞれ達成しました。
続いては、モデルチェンジしたオデッセイの、気になる価格を見て行きましょう!
オデッセイ モデルチェンジ
<モデルチェンジ後のオデッセイの価格>
・新車時価格: 249万円~383.9万円
・中古車相場: 208.4万円~429万円
中古車相場についても載せておきましたので、判断材料の一つに加えてみてください。
ここまではモデルチェンジしたオデッセイのエンジンスペックや燃費、価格について見てきました。
それでは、モデルチェンジした後のオデッセイの評価はどうなのでしょうか?
オーナーによる評価をチェックしてみたいと思います!
オデッセイ モデルチェンジ
内装は高級感があり床が低いため乗り込みも楽に可能。 乗り心地はやや固めで路面の凹凸を広い安い印象。 シートアレンジも豊富で3列目も大人が乗れるスペースがある。
最新オデッセイの特徴は、先代や先々代よりも背が高くなったことと、ついにリヤドアがスライド式になったこと。言い換えれば、オデッセイらしさは少し抜けて「普通のミニバンに近づいた」ということになります。とはいえ、走りの良さは先代以上に磨きがかかりました。今回試乗した「アブソルート」はよりスポーティな走りの味付けとしたモデルで、まるでスポーツカーのように峠道で運転を楽しむことができます。初期モデルで指摘された乗り心地の悪さですが、幾度か改良されて現行型では「ちょっと悪いかな?」くらいの感覚です。
以上がモデルチェンジ後のオデッセイに対するオーナーの評価でした。
このようにモデルチェンジ後のオデッセイに対する評価はおおむね高評価となっており、
今回のオデッセイのモデルチェンジは、大成功といっていいのではないでしょうか。
最後に、この度大成功のフルモデルチェンジを果たしたオデッセイの、
注目の発売日を調べてみました!
オデッセイ モデルチェンジ
【ホンダ オデッセイ モデルチェンジ発売日:2013年11月1日】
さらに、2014年10月17日には、発売20周年を記念した特別仕様車
「ABSOLUTE・20th Anniversary」を発売。
そして翌2015年9月17日には特別仕様車「ABSOLUTE・Advance」、「ABSOLUTE・EX Advance」を発表するなど、オデッセイの進化はまだまだ続いています。
オデッセイ モデルチェンジ
以上が大成功ともいえるフルモデルチェンジを果たしたオデッセイの、
そのモデルチェンジの詳細についてのまとめでした!
いかがでしたか?
上級ミニバンの先駆者として、進化を続けるオデッセイからますます目が離せませんね!
新型オデッセイの購入を検討される際は、また今回のまとめを参考にして頂けたら
幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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