今欲しい!ステーションワゴンの人気車種はどれ?イチオシをご紹介!
2016/02/12
takeitokiyoto
最近注目を集めている電気自動車(EV)。テスラ、日産リーフなどその人気車種をまとめました。
電気自動車とは、名前の通り電気エネルギーを利用し、電動機を電力源として走行する自動車のこと。ガソリンエンジンなどの内燃機関と二次電池を併用するハイブリッドカーとは違い、電気エネルギーのみで走行するのが特徴。
リチウムイオン二次電池の発達
電池を用いた方式は構造が単純であるため、自動車技術の黎明期から多く使用されてきたが、エネルギー効率やコストなどの観点から、日常用途としての実用は中々実現してこなかった。近年、繰り返しの充放電にも耐えられるリチウムイオン二次電池の発達により、電気自動車が注目され、人気が出始めている。
電気自動車の構造
充電機能を持つ電気機器と同じように、専用の充電設備にコンセントを挿し通電することで、中の電池に電気エネルギーが溜まる仕組みである。
テスラモデルS
テスラモーターズの最高級セダン車種のモデルSはフル充電で502kmの航続が可能でその加速力は3.4秒で100km/hに達する。大型タッチパネルで車高、ハンドルの固さなど車の環境全てを操作可能なまさに走るコンピュータだ。
BMW i3
BMW初の電気自動車、BMW i3 はフル充電で229kmの航続距離。急速充電は30分で80%まで充電が可能。ボタンを押すだけで航続距離の向上を図るECOPRO、ECOPRO+モードなどドライバーに合った走行モードが走ることができる。
日産 リーフ
日産が発売する5ドアハッチバックの電気自動車。電気自動車としては低価格帯で、米国での売れ行きも順調だ。200Vでの場合、充電時間は約8時間。電気代は約300円。JC08モードで228㎞ の航続距離。普通のドライブならまったく問題ない航続距離になっている。米国で人気なのも分かるスペックだ。
フォルクスワーゲン e-up(アップ)
フォルクスワーゲンは2015年2月1日、コンパクトサイズな電気自動車e-up(アップ)の日本での受注を開始した。国産車を含めても唯一の5ナンバー電気自動車だ。家庭での充電が可能なほか30分で80%まで充電可能な急速充電機能など最先端の電気自動車になっている。82psのモーターを搭載し、0-100km/h加速は12.4秒 の加速力を実現。
トヨタMIRAI(ミライ) ※燃料電池車
燃料電池車は水素と酸素を化学反応させて電気を発生させ、この電気でモーターを回転させることで走る。このとき、水しか出さないため「究極のエコカー」と呼ばれ、次世代の車として各社が続々と開発を進めている。電気自動車と比べて車体が大きく、かつ航続距離が長いのが特徴。水素の充填時間は満タンまで3分程度で、災害時や電力需給が高まった時などには発電した電力を外部供給することもできる。
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