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EV車に衝撃!!最高時速300kmのEVが4月登場!?

イタリアの自動車メーカー、テクニカ社から発表された新しい電気自動車が高い注目を集めています。その名も「ラヴィニア」。なんとスポーツカー並みの性能を誇る電気自動車が発表されました。現在開発中とのことですが、もし実現化すれば、フェラーリの電気自動車版が完成するかもしれません。今回はそんな気になる新型自動車に関する情報について簡単にまとめてみました。

圧倒的走行性の電気自動車

ラヴィニアの画像

去年、世間を大いに賑わせた車があります。それがこのラヴィニアです。今のところ詳細は明かされていませんが、開発最中とのことです。

ラヴィニアの画像

この車の驚くところは何といっても電気自動車なのに800馬力を発揮するというところです。加えて、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は300km/hに達するというから、まさに電気自動のスーパーカーといっても過言ではないでしょう。そしてフル充電時の航続可能距離は約290kmと電気自動車の不安点である長距離走行の心配もありません。

電気自動車版フェラーリ!!

ラヴィニアの画像

この車を開発しているのはイタリアのテクニカル社です。スポーツカーでありながら電気自動車でもあるので、力強い走りと静けさの両立ができる、イタリア初のEVのスーパーカーだと大変注目を集めています。

まだまだある!EVのスーパーカーたち

このラヴィニア以外にもEVのスーパーカーはたくさん存在します。環境にも優しいのに思いっきり走れる車は非常に魅力的です。そこでその他のスーパーカーも一気に紹介します!

リマック ONE

リマック ONEの画像

1088馬力を誇るこちらの車。クロアチアのリマック・オートモービリによって製造されています。リマックONEは蓄電容量約92kwhという大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しています(ちなみにテスラ ロードスターは約53kwh)。また、各車輪に1つずつのモーターを配置することで、その1つ1つのモーターが272psを発生するため、最大トルク387.5kgm、そして最高1088馬力という圧倒的性能を誇ることができるのです。ちなみに航続距離はなんと600km。

クアルトeスポーツリムジン

クアルトeスポーツリムジンの画像

なんとこの車、海水で走るスーパーカーなのです。開発に14年もかかったというこの車、先日ついにTUV-SUDの認可により、公道デビューを果たしました。電池が非常に革新的で、同サイズのリチウム電池の5倍もつという電池を使用しています。最高速度は時速380km、100km/hまで加速するのにたったの2.8秒しかかからないという驚異のスペックを誇ります。航続距離は乗用車のギネス記録は450万kmですが、計算上、この車はもっと長い距離を走れるそうです。

レノボ・クーペ

レノボ・クーペの画像

美しい青のボディに白のラインが入ったレノボ・クーペ。アメリカ初の電気自動スーパーカーとして大注目の1台です。こちらも性能の点では負けてはおらず、最高出力500hp、最大トルク138.3kgmを発揮します。最高速度は120mph(約193km/h)を超え、0-60mph加速は3.4秒未満で、テスラ「ロードスター スポーツ」を3.7秒を上回る速さです。

アルティメットエアロEV

アルティメットエアロEVの画像

世界でもっとも速い量産スーパーカーアルティメットエアロの電気自動車版も目を見張る性能です。気になるスペックですが、最高出力1200馬力、0-100km(60マイル)/h加速2.5秒、最高時速約335km/hとなっています。

新興メーカーも参入!1360馬力のEV車公開も近い!?

そして最近、最も注目を集めているニュースがあります。北欧のフィンランドで誕生した新興メーカー、トロイディオンが最高出力1メガワット≒1,360psを電気の力のみで達成するスーパーカーの開発に取り組んでいるらしいのです。トロイディオンはその現在開発中の車の名前が「1MW」(1MWはこの車の目標とする最高出力、1メガワットに由来します)であることを公表しました。1MWは、今年4月にモナコで開催されるモーターショー「Top Marques Monaco 2015」でコンセプト・モデルが披露される予定だといいます。目が離せないですね!

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