ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
生産が終了となってしまったスバル レオーネ。そんなスバル レオーネの燃費、実燃費の調査結果を紹介します。また、スバル レオーネを所有している方の評価、さらに現在、販売されているライバル車との燃費を比較します。買い換えを検討されてる方は要チェックですよ。
すでに生産が終了してしまったレオーネですが、
『レオーネ』とは一体どういうものだったのでしょうか?
まずは『レオーネ』がどういった車種だったのかを見ていきましょう!
レオーネは、スバルブランドを展開する富士重工業で生産されていた自動車です。1971年10月に発売され、数回のマイナーチェンジと5回のフルモデルチェンジを経て、2001年3月に販売を終了しました。1970年代前半~1980年代後半にかけてスバルの基幹車種でした。水平対向エンジンを採用し、スペアタイヤはエンジンルーム内に収納されていました。また、4WDの技術は、同社が販売しているレガシィやインプレッサの基礎となっています。
そんな気になるレオーネの価格はいくらだったのでしょうか?
スバル レオーネの価格は、
・レオーネ マイア ⇒ 1,056,000円
・レオーネ マイアⅡ ⇒ 1,171,000円
となっています。
それでは、次に本題!
生産が終了してしまったレオーネの気になる燃費は一体どれほどのものだったのでしょうか?
気になるスバル レオーネの燃費(10・15モード)は、
・レオーネ マイア ⇒ 13.8km/L
・レオーネ マイアⅡ ⇒ 10.8km/L
となっています。
以前の日本でのモード走行燃費は、甲州街道での市街地走行を想定した「10モード燃費(1973年~1991年まで)」が用いられていましたが、その後、高速道路の走行も加えた「10・15モード燃費(1991年~2013年まで)」が策定されました。レオーネの燃費表示は、このモードとなっています。
現在、2013年3月以降の車は、JC08モードでの燃費表示となっています。
JC08モードは、試験時間をこれまでの2倍とし、冷間始動(コールドスタート)が試験対象となるなど、実際の運転状況との乖離が少なく、かつ、より厳しい内容を想定した場合の燃費ということです。
参考までに、車両によって異なりますが、一般的にJC08 モード燃費の方が、10・15 モード燃費より概ね1 割ほど低くなる傾向があるようです。
数字だけではイメージがつきにくかもしれません。
この燃費数値が向上する具体的な効果としては、「1か月の燃料代が安くなった!」
「給油回数が減り、ガソリンスタンドへ頻繁に行かなくて良くなった!」などがあります。
私たちの生活に、とても良い効果をもたらしていることがうかがえる数値ということが分かりますね!
ガソリンは、安いに越したことはない、燃費は、良いに越したことはないといったところでしょうか。
当時の車の燃費としては、なかなか高い水準を出しているレオーネですが、実燃費はどれくらいだったのでしょうか?
購入の際にみんなが気になる実燃費は?
カタログ燃費は先ほど見ましたが、レオーネの実際の燃費はどのくらいだったのか、
ということでレオーネの実燃費を調べた結果…
【レオーネの実燃費】
・9.25km/L(24人の記録平均)
という声がありました!
実燃費は、カタログ燃費を少し下回る形となりました。
ここまでに「レオーネ」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでレオーネの燃費に対する評価がどうだったのかを見てみましょう!
自動車のバランスを踏まえた上での評価としては、
「燃費は、キチンとは計ってないけど、10km/Lくらいかな。レオーネのボディサイズや重量、排気量を考慮すると、実燃費の良さはなかなかですね!」という声がありました。
また、走行速度に注目した評価としては、
「高速でのロングドライブのときに、燃費が普段より良くなった記憶があります。」という声もありました。
自動車全体のバランスを見てみると実燃費の評価はそこそこ良さそうですね!
高速道路での走行時にも、燃費の向上を経験できるようです。
「レオーネ」の良さを引き出す運転の際のポイントは…?
1.発進するときには、アクセルはゆっくりと踏み込み、急発進は絶対にしない。
2.信号で停車するのを予測しながら、無駄なアクセルワークを控える。
これが効果的な運転方法のようです。
低燃費な運転方法を考える上で弱点把握も大切!ということで
レオーネの弱点を調べてみると…
「自動車全般に言えることですが、不要な荷物はトランクからおろしましょう。エアコンの使い過ぎに注意しましょう。」
との声がありました。
運転をする際に少し工夫をすると、
「レオーネ」の燃費向上をより体感できるみたいです!
さて、ここまで燃費や評価などを「レオーネ」について見てきましたが、近年注目されている低燃費をウリにしている自動車は他にもあります。
そんな「レオーネ」のライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を
見てみましょう!
トヨタ カローラ アクシオ 1.3Xの燃費(JC08モード)は、
・カローラ アクシオ 1.3X ⇒ 20.6km/L
となっています。
気になる実燃費は、15.02km/L(1466人の記録平均)となっています。
日産 ラティオ Sの燃費(JC08モード)は、
・ラティオ S ⇒ 22.6km/L
となっています。
気になる実燃費は、14.18km/L(461人の記録平均)となっています。
いかがでしたか?
「レオーネ」よりもライバル車の方が、燃費が良いことがわかります。
こう見ていくと、これほどまでに低燃費を実現することが出来る自動車製造の技術力も
すごいですね!
近年の技術革新によって、低燃費の車がゾクゾクと販売されています。
レオーネが好きだった方、まだ愛着があり手放せていない方など、今後、買い換え等で自動車の購入検討の際には、以上のレオーネの燃費比較をぜひ、検討材料の1つにお役立てください!
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