ファン必見！スバル　レオーネの価格はライバル車と比べてどうなのか

価格の比較に入る前に！
かつてはスバルを代表する車種であったレオーネですが、そもそも、レオーネとは一体どういうものなのでしょうか？
ということで、まずはスバル　レオーネについて簡単に紹介をしておきます！

レオーネは、スバルブランドを展開する富士重工業で生産されていた自動車です。1970年代前半から1980年代後半にかけて、スバルの基幹車種でした。また、4WDの技術は現在のレガシィやインプレッサといった車種の基礎となりました。初代は、1971年10月に発売され、2001年3月 に 販売を終了しました。レオーネの車名は、名実共に長い30年の歴史に幕を閉じたわけです。

ちなみに、燃費は、10.8～13.6km/Lとなっていたようです。

では、ここで本題！
皆さんも気になるスバル　レオーネの価格をグレード別に見ていきましょう。

スバル　レオーネ　マイア（3AT　FF）のメーカー希望小売価格は、
・レオーネ　マイア（3AT　FF）　　　⇒　　　1,110,000円
となっています。

スバル　レオーネ　マイアⅡ（3AT　FF）のメーカー希望小売価格は、
・レオーネ　マイアⅡ（3AT　FF）　　　⇒　　　1,710,000円
となっています。

スバル　レオーネ　マイアⅡ（5MT　パートタイム4WD）のメーカー希望小売価格は、
・レオーネ　マイアⅡ（5MT　パートタイム4WD）　　　⇒　　　1,118,000円
となっています。

グレードにより価格は大幅に変わってくることが分かりますね！

続いてスバル　レオーネの評価を見ていきましょう！
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。

先ほどグレード別に価格の比較をしましたが、レオーネの乗り心地や
実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか？

実際に運転してみての評価としては、
「水平対向OHVエンジンの鼓動とフロントに効くサイドブレーキやボンネット内のスペアタイヤ等、個性的な車でした。」
との声がありました。

価格や燃費との兼ね合いを踏まえた評価としては
「さすがは四駆セダンの草分け、雨の日や雪道も全く安心して走れます。燃費は、ほとんど4WDに入れっぱなしだったせいかあまり良くはありませんでした。車体価格は、4WDな割に安く感じました。」
といった声がありました。

評価を見ていると「走行性能」と「価格に対しての実用性」に満足しているようですね。

セダンでありながら、4WDという車は、市場に多く存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格！そこで、次はスバル　レオーネのライバル車との価格を比較してみます。
すでに生産終了となったレオーネですが、レオーネが好きだった方、愛着があり手放せない方等、
ライバル車の価格を参考に、買い換えの際の参考にしてみてください。

スバル　インプレッサ　1.6i（5MT　AWD）のメーカー希望小売価格は、
・インプレッサ　1.6i（5MT　AWD）　　　⇒　　1,738,800円
となっています。

ホンダ　グレイス　LX（4WD）のメーカー希望小売価格は、
・グレイス　LX（4WD）　　　⇒　　1,966,000円
となっています。

トヨタ　カローラ　アクシオ　1.5X（4WD）のメーカー希望小売価格は、
・カローラ　アクシオ　1.5X（4WD）　　　⇒　　1,726,037円
となっています。

今回はスバル　レオーネとライバル車と思われるセダンかつ4WDの車　3台を抜粋してみました。「インプレッサ」と「グレイス」と「カローラ　アクシオ」との価格比較を行いましたが、いづれも多少高い価格設定でしょうか。

最後に、実際にレオーネの購入を検討した人の声を載せておきます。すでに生産終了となってしまいましたが、インプレッサ等の基礎となったスバル　レオーネ！当時としては、珍しいセダンかつ4WD性能を有しているだけでなく、低価格設定もウリ！そんな、レオーネを検討した人の声はどのようなものでしょうか？

外観や内装などのデザイン性については
「シートはふかふかで、車内もトランクもこの車格にしては、広くて使い勝手がよかったです。」との高評価がありました。

現実的に金額等を検討した声としては、
「今でも通用する高剛性ボディ、ラゲッジルームの広さ、どれをとってもいまだに通用します。外観は古臭いと言われますが、私にとっては、最高の車で、価格を含め満足しています。」
などがあります。

以上が、生産終了となったスバル　レオーネとそのライバル車の価格比較でした。
セダンに4WD搭載の先駆けであったと思われるレオーネ！
レオーネが好きだった方、愛着があり手放せない方等、買い換えを検討する際には、今回の車別・グレード別の価格比較を判断材料の１つにしていただければと思います。