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トヨタプリウスαがマイナーチェンジしたって?どう変わったの?

トヨタプリウスαがマイナーチェンジされました!今回のマイナーチェンジでプリウスαはどう変わったのでしょうか。マイナーチェンジ後の変更点や燃費、価格などをご紹介していきます。マイナーチェンジされて新たな魅力を得たプリウスαを、この機会にぜひ知ってください!

プリウスαはどんな車?

今回マイナーチェンジされたプリウスαとはどんな車なのでしょうか?
まずは、プリウスαについてご紹介します。

プリウスα

プリウスαは、トヨタ自動車から販売されているハイブリッド車で、ステーションワゴンタイプ(5人乗り)とミニバンタイプ(7人乗り)があります。2011年より販売されているこのプリウスαの魅力は、やはり燃費も含めた環境性能にあるのではないでしょうか。

それでは、そんなプリウスαがマイナーチェンジされてどのように変わったか見ていきましょう。

マイナーチェンジされたプリウスαのエンジンスペックはどう変わったの?

まずはじめに、マイナーチェンジ後のプリウスαのエンジンスペックについて見ていきましょう。

プリウスα

プリウスαは、すべてのグレード1.8L水冷直列4気筒DOHCのエンジンが採用されていてます。このエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムによって、圧倒的な低燃費と静粛性が実現されています。

今回のマイナーチェンジでは、エンジンの変更はなかったようです。
エンジンのダウンサイジングやモーターの向上、バッテリーの軽量化などによるエンジンスペックの向上を、今後のマイナーチェンジに期待しましょう。

プリウスαの燃費はマイナーチェンジ後どうなったの?

やはりプリウスαといったら、燃費が気になるところです。
ということで続いては、マイナーチェンジ後のプリウスαの燃費について見ていきましょう。

プリウスα

マイナーチェンジ後もエンジンスペックは変わっていないようですが、はたして燃費性能はどうでしょうか?

マイナーチェンジされたプリウスαですが、グレードによる燃費の違いは無く、すべて同じ数字となっています。マイナーチェンジされる前の燃費と比較してみます。

【マイナーチェンジ前のプリウスαの燃費】  26.2km/L(JC08モード)
【マイナーチェンジ後のプリウスαの燃費】  26.2km/L(JC08モード)

となっています。マイナーチェンジされる前からエンジンスペックも変わっていないので、やはりマイナーチェンジ後も燃費性能は変わらないようです。

マイナーチェンジされたプリウスαの価格はどうなるの?

ここで、マイナーチェンジ後のプリウスαの価格について見ていきましょう。

プリウスα

マイナーチェンジされてもエンジンスペックも変わらない、燃費も変わらない、それなら価格は?

マイナーチェンジされたプリウスαの価格をグレード別にご紹介します。

【S"Lセレクション"】 2,479,091円
【S(5人乗り)】 2,622,437円
【S(7人乗り)】 2,828,618円
【S"ツーリングセレクション"(5人乗り)】 2,931,709円
【S"ツーリングセレクション"(7人乗り)】 3,136,909円
【G(5人乗り)】 2,972,945円
【G(7人乗り)】 3,178,145円
【G"ツーリングセレクション"(5人乗り)】 3,178,145円
【G"ツーリングセレクション"(7人乗り)】 3,384,327円
※価格はすべて税込み価格です

となっていて、マイナーチェンジ前より5~10万円ほど高くなっています。

今回のマイナーチェンジでのプリウスαの変更点はどこなの?

エンジンスペックや燃費性能が変わっていないのに価格が高くなったのは何故?
ということで今回のマイナーチェンジによってプリウスαはどこが変更されたのでしょうか?
それでは一番重要なポイントについて見ていきましょう。

プリウスα

今回のマイナーチェンジでは、プリウスαの個性や先進性を強調することに力を入れているようです。

エクステリア

プリウスα:オレンジメタリックカラー

外装では、開口部を強調したダークグレーメタリックのアンダーグリル、LEDクリアランスランプが、個性的かつ精悍な顔つきを演出。また、赤色インナーレンズを採用するリヤコンビネーションランプが上質感を付与している。外板色には、新色4色(アティチュードブラックマイカ、ダークシェリーマイカメタリック、オレンジメタリック、スーパーレッドV)を含む、全9色を設定した。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp

インテリア

プリウスα:インテリア

内装では、幾何学柄を用いたピアノブラック塗装のセンタークラスターに加え、合成皮革とファブリックを用いたシート表皮、合成皮革のアームレストを採用し、上質感を演出。さらに、マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を標準装備とし、視認性とともに質感をより向上させている。内装色には、室内色とシート表皮にブラックとグレージュの2色をそれぞれに設定した。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp

装備内容

Bi-Beam LEDヘッドランプ

先進装備については、車線の逸脱を検知・警告するレーンディパーチャーアラート、夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えられるオートマチックハイビームに加え、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)*1と、最大60km/h*5減速するプリクラッシュブレーキアシストと最大30km/h*6減速するプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ*7)などを持つプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)*1をセットにした安全装備をオプション設定するなど、より安全性に配慮。また、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替え可能なBi-Beam LEDヘッドランプを採用し、先進性を強調したほか、省電力に寄与している。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp

プリウスαは今回のマイナーチェンジによって、上質な内外装とより高い安全性能を手に入れたようです。その分、価格が高くなったんですねぇ、これは納得ですね!

マイナーチェンジされたプリウスαの発売日はいつなの?

最後に、マイナーチェンジされたプリウスαの発売日をご紹介します。

プリウスα

マイナーチェンジ後のプリウスαの発売日は、「2014年11月17日」です。2015年7月までに4万台以上を販売しています。

いかがだったでしょうか?

マイナーチェンジしたプリウスαの全貌に迫ってみました。プリウスαの新たな魅力を知っていただけたでしょうか?
何と2016年以降にプリウスαのフルモデルチェンジの噂もあります。ますますプリウスαから目が離せなくなりそうですね!

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