ホンダn-one マイナーチェンジで何が変わったの? 評価は?
2015/09/01
Kanon.A
レガシーツーリングワゴンの後継者として2014年に発売され、注目を集めたスバルレヴォーグ。2015年にアドバンスドパッケージの追加などで大改良が行ったスバルレヴォーグB型。今回のマイナーチェンジにより追加されるC型はどうなるのか?マイナーチェンジの中身を検証!
マイナーチェンジでどう変わるのか?
基本設計は4代目インプレッサをベースにされ、5代目で生産終了となるレガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけとされているスバルレヴォーグ。
当初は国内専用車とされていたスバルレヴォーグですが、2015年1月にはスバルUKが同年秋から英国市場で発売開始、香港でも販売されております。
スバルレヴォーグ 1.6GT EyeSight
スバル車として初採用となる先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」をメーカーオプション設定されたスバルレヴォーグ「B型」が2015年4月21日よりマイナーチェンジにより販売開始されましたが、このスバルレヴォーグ「B型」は新ダンパーを採用、燃費性能を向上等ただのマイナーチェンジとは思えないほど大きな改良が施され注目を浴びました。
スバルレヴォーグ 1.6GT-S EyeSight
そして今回マイナーチェンジにより新型となるスバルレヴォーグ「C型」が2016年6月10日に発売を実施されます。
それではマイナーチェンジにより生み出される新型スバルレヴォーグ「C型」はどのような車に仕上がっているのでしょうか?
現行のスバルレヴォーグ「B型」
前述した2015年のマイナーチェンジでは先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」追加、新ダンパーを採用、燃費性能を向上等ただのマイナーチェンジとは思えないレベルでした、それこそビッグマイナーチェンジといってもいいほどです。
そのため今回のスバルレヴォーグのマイナーチェンジも前回のマイナーチェンジ同等の大きなものになるのではないかという期待を込めたうわさが実しやかに流れておりましたが、今回は前回ほどではなく通常のマイナーチェンジのレベルに落ち着きそうです。
D型に移行したスバルフォレスター
今回のスバルレヴォーグマイナーチェンジにおいて、昨年2015年10月末に改良を受けD型に移行した、スバル・フォレスターに搭載されている「LED ハイ&ロービームランプ/ステアリング連動ヘッドランプ」を採用すると言われておりましたが、どうやら搭載されないとのことです。
スバルレヴォーグマイナーチェンジによって改良・回収される内容は下記になります。
①静粛性の向上
②プライパールレザーシートの装備車の追加
③その他、一部機能の改良
上記の通り、スバルレヴォーグマイナーチェンジにおいて大きな改良はございません。
スバルレヴォーグ STi スポーツ
今回のスバルレヴォーグマイナーチェンジの本命は、2.0GTグレード廃止されその代わりに「2.0 &1.6 レヴォーグ STi スポーツ」が新しく設定されることでしょう。
このスバルレヴォーグ STi スポーツは2016年7月発売を予定しており、スバルのワークスチームと同じWRブルーパールのボディーカラーも追加されます。
もともとスバルレヴォーグのSTIモデルは東京オートサロン2016にて「スバルレヴォーグSTI CONCEPT」として出展されており、市販化の声が非常に大きかったのです。
エアロはほとんど「スバルレヴォーグSTICONCEPT」のままで師範されます。ただしニュルブルックリンク(NBR)仕様のアンダースカートとグリルの赤いライン等は外されます。専用のマフラーも「スバルレヴォーグSTI CONCEPT」同様のものが採用されます。
スバルレヴォーグ STi スポーツ
スバルレヴォーグ STi スポーツ
カタログ写真のフロントリップスポイラー、サイドスカート、リヤサイド&アンダースカートはディーラーオプションとなります。
マイナーチェンジと合わせて登場するSTIグレードの価格は下記になると思われます。
1.6ℓグレードは322万円
2.0ℓグレードは365万円
大幅改良により生まれ変わったフォレスターD型
昨今のスバルの動向として、D型になるときに大幅なマイナーチェンジが施されております。そのため今回のマイナーチェンジは大幅変更がないのではという声が多いです。
実際にフォレスター、レガシィ、インプレッサはD型になるさいのマイナーチェンジはビッグマイナーチェンジとなりました。
1年に一回マイナーチェンジを行われているスバルレヴォーグ、そのため2017年に発売されるであろうD型はビッグマイナーチェンジが施されて世の中に送り出されると思います。
毎年生まれ変わり続けるレヴォーグからは目が離せませんね!
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