スバルインプレッサの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/12/16
ichigo427
2014年11月25日にスバルインプレッサがマイナーチェンジとなりました。今回のマイナーチェンジで何が変わったのか?スバルインプレッサの変更点、燃費、マイナーチェンジ後の評価などをまとめてあります。ぜひ最後まで御覧ください。
まず最初にマイナーチェンジで注目されているインプレッサにとはどんな車なのか?
本題の前にインプレッサについて見てみましょう!
マイナーチェンジで新しくなったインプレッサ
スバル インプレッサ
1992年にスバルより発売され、現在に至るまで日本のスポーツカーとして有名なインプレッサ。エンジンはスバルお馴染みの水平対向4気筒。過去には世界ラリー選手権にも参戦し、市販モデルはWRXとして販売されている。2007年のモデルチェンジにより3ナンバーとなる。現行モデルは2011年からであり、EyeSightが搭載されるようになる。
ハッチバックタイプはスポーツ、セダンタイプはG4というネーミングとなっている。
2015年7月にハイブリッドタイプが発売となる。
では、マイナーチェンジでインプレッサのエンジンはどう変わったのか。
マイナーチェンジ後のインプレッサのエンジンスペックを調べてみました。
スバルインプレッサが搭載する水平対向4気筒エンジンがスポーティーで爽快な走りを実現。
スバルの新世代BOXERエンジンを搭載。モデルは1.6Lと2.0Lがあります。
1.6L車のエンジンはマイナーチェンジでの変更はなかったようです。
2.0L車はマイナーチェンジにより、エンジン各部のフリクション低減により燃費が向上しました。
さらに従来のSモードスイッチに変わり、SI-DRIVEが採用となりました。これによりエンジンの出力特性を変えることができるようになっています。
マイナーチェンジでエンジンが改良され、2.0Lモデルでは燃費が向上しました。
マイナーチェンジ後のインプレッサの燃費はどれほどのものでしょうか?
インプレッサ 1.6モデル 2WD 16.4~17.6kmL AWD 15.4~16.2km/L
インプレッサ 2.0モデル 2WD 17.6km/L AWD 16.2km/L
マイナーチェンジで2.0Lモデルはわずかに燃費が向上しました。
わずかな差も長年乗れば大きなものとなるので無視できませんね。
ただ、スバル車は燃費や価格ではなく乗りやすさを追求していることもあるので、燃費についてはあまり気にしない方がいいかもしれません。
ここまで、マイナーチェンジで変更されたインプレッサのエンジンや燃費を見てきました。
次は、マイナーチェンジ後のインプレッサの気になる価格を見ていきましょう。
スバルインプレッサのマイナーチェンジ後の価格
・1.6Lモデル 159万8400~
・2.0Lモデル 191万1600~
・2.0L EyeSight搭載モデル 225万7200~
お値段に関しては平均的な価格ですね。
今回のマイナーチェンジでインプレッサはどこが変わったのでしょうか?
インプレッサのマイナーチェンジでの変更点を見ていきましょう!
【外装・フロント周り】
マイナーチェンジにより、ヘッドランプやフロントグリルがよりスバルらしくなり、フロントグリル・フロントバンパー・フォグランプカバーもデザインが変更となり、フロントデザインが刷新されました。
さらに16インチアルミホイールのデザインも変更されました。
インプレッサのフロント周り
【内装】
マイナーチェンジによりピアノブラック調パネルやシルバーステッチが採用され、部分的に金属調加飾が施されました。またUSB電源2基が装備されました。
マイナーチェンジで新しくなったインプレッサの内装
【EyeSightの改良】
今回のマイナーチェンジでインプレッサに搭載されるEyeSightはVer3となりました。これによりアクティブレーンキープの追加、プリクラッシュブレーキ・全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上など、機能面で改良が施されました。
プリクラッシュブレーキ
衝突の危険がある際にドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合、自動でブレーキ操作が行われます。
全車速追従機能付クルーズコントロール
今回のマイナーチェンジで、インプレッサの走りの面だけでなく外見の変更、安全性の向上が図られたということですね。
最後にマイナーチェンジしたインプレッサの発売日を載せておきます。
マイナーチェンジ後の発売日は?
発売日 2014年11月25日
いかがでしたか?
変更点や燃費、価格など、マイナーチェンジで注目のインプレッサについてお伝えしました。
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