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ホンダ、オデッセイを選ぶなら、2WD.4WD!?あなたらどっちだ!

今回は、オデッセイの駆動式(2WD 4WD)についてまとめていきたいと思います。雪国では4WDは必須ですが、では雪国以外では、オデッセイにはいらない機能なのか?2WDで十分なのか?そもそも2WDと4WDの違いとは?それも説明していきたいと思います!

オデッセイの2WDと4WDの違いとは??

写真は、現行オデッセイ。

2WDと4WDは車の駆動方式の違いです。

2WDにはFF(前輪駆動)とFR(後輪駆動)があります。
4WDは車輪全てが駆動します。

FF=フロントエンジンがあり、フロント駆動の意味。

FR=フロントエンジンがあり、リア駆動の意味。

北海道では70%以上が4WD車になる

2WDは新車販売台数の約80%を占める

オデッセイにFRはありません
オデッセイにあるのはFFと4WDとなります。

2WDと4WDのスペックはどう変わるのか!?

【走行性】
整備された道路では、4WDだと車両が重いため、加速性能がおちることと、コーナリングで曲がりにくいこともあり、2WDのほうが走りやすそうです。
しかし、雪道の時の登坂の場合、FFだと登りは強いですが下りのカーブで、バックが回ることも多々あるようです。

出典:

実際、2WDと4WDを数値で比較してみます。
一般的な乗用車であるトヨタ・カローラ アクシオの1.5Gで見てみましょう。

2WDは価格が163万2343円、車重1080kg、JC08モード18.0km/L、
4WDが189万1543円、1180kg、16.4km/Lとなっています。
価格が20万円弱、車重が100kg、燃費が1.6km/Lの違いがあります。

出典:http://www.goo-net.com

4WDを買うべき?

問題なのはオデッセイの車体価格の上昇です。4WDはFFに比べておよそ25万円割高となるので、その価格差を飲み込めるかが問題です。またエコカー免税ではなくなるためさらにコストがかかります。レジャーなどで雪道や悪路を走る機会が少ないのであれば、FFを選択したほうが無難だと思われます。

まず、オデッセイの燃費に関しては、4WDでもそれほど変化はしません。通常4WDを選ぶと10~20%ほど燃費が落ちますが、オデッセイの場合は5%程度の落ち幅にとどまっているので燃費については誤差と考えてよいでしょう。

燃費についはそう変わりそうにないので、気にしなくても大丈夫そうですね。

北海道や東北の一部を除き4WDは不必要

上がスカイラインGTR
下がポルシェカレラ4

大ブレークした日産・スカイラインGTRは、
強力な駆動力を無駄なく伝えるため、4WDにしていました。
ポルシェのカレラ4なども同じです。

しかし、北海道や東北の一部などを除き、一般の乗用車で4WDはほとんど必要ありません。
スキー場に行くなら、チェーンなどで十分なのです。

ちなみにメルセデス・ベンツAクラスには4MATIC(4WD)が、ラインナップされています。
これは、北海道ヤナセがドイツのメルセデス本社にかけあって、
日本へのデリバリーが決まった経緯があります。

北海道ではBMW、アウディのドイツ車も4WD以外はほとんど売れていません。

出典:http://www.goo-net.com

新型オデッセイ

写真は新型オデッセイ。

高すぎない全高と、低床のフロア、両側スライドをもった新型ホンダ オデッセイ

上級ロールーフ型のミニバン、ホンダ オデッセイがフルモデルチェンジを受け、コンセプトを一新した5代目モデルが登場した。ホンダ オデッセイは1994年にデビューした初代モデルが大ヒットし、経営不振の状態にあったホンダを一気に急浮上させたクルマだった。

出典:http://www.corism.com

その後、初代オデッセイのコンセプトを受け継いだ2代目、思い切り全高を抑えた3代目、さらにそれを受け継いだ4代目とモデルを重ねてきた。いずれのオデッセイもミニバンとしては、低めの全高にスイング式(ヒンジ式)の後席ドアを特徴としてきた。それを一気に変更したのが、今回の5代目となる新型オデッセイである。

出典:http://www.corism.com

これまでオデッセイが特徴としてきたふたつの特徴を変更したのは、乗用価値とユーティリティー価値の向上をテーマに、快適な室内空間を作るためと乗降性を良くするためだ。

 従来の低全高のボディは、重心高が低くなってコーナーでの安定した走りなど、操縦安定性の良さにつながるものだ。だから、全高を高くするといってもほかの多くのミニバンのように、やたらと高い全高にしたわけではない。

出典:http://www.corism.com

 新型オデッセイは、ホンダが得意とする超低床プラットホームをベースに、全高を150mm高くして室内空間を拡大させる形をとっている。これによって十分な室内高を確保しながらも、高すぎることのない1700mmの全高に抑えている。

出典:http://www.corism.com

もうひとつの特徴であるセダンと同じヒンジ式の後席ドアは、かつては乗降性の良さが大きな特徴だった。昔のスライド式ドアは重くて操作しにくく、老人や子どもには開け閉めできないものだったからだ。

出典:http://www.corism.com

でも今どきのスライドドアは、ほとんどが電動式になり、開口部が大きくて乗り降りしやすいドアになっている。だから、新型オデッセイでは後席用のドアをスライド式に変更し、低い床面と合わせて乗降性に優れたものとした。

 こうなると、オデッセイというよりも今回のモデルチェンジで統合されたエリシオンのフルモデルチェンジというほうが正しいのかも知れない。ただ、日本でのブランドの浸透度合いを考えたら、エリシオンではなくオデッセイとするのは当然である。

出典:http://www.corism.com

オデッセイの力!

画像のはRB系オデッセイですね。現行モデルの一個前の型になりますね。

「低床・低重心」を謳い始めた3代目から、
オデッセイは全グレードのスペックが底上げされていることが
その回答。

使いやすさと走行安定性を両立する低床コンセプトは
他のクルマにも積極的に取り入れ、その結果
現在では「超低床プラットフォーム」と進化を遂げています。

もちろん全車でプラットフォームは共通。
かくして、オデッセイは
最廉価グレードからアブソルートまで、
同様に走行性能が向上したと言えます。

しかし、アブソルート以外のグレードが底上げされたことで
アブソルートの特別感がなくなったかと言えば、そうではありません。
前述した特別の装備ももちろん
走りへの影響は大きいですし、内外装の特別仕様もふんだんです。

オデッセイとしては21年間、
いちグレードとしてだけでも14年という歴史を綴っているアブソルート。
「アブソルートに乗る」ということが、
オデッセイファンには何よりの蜜月であることは、間違いがありません。

出典:http://kuruma-sateiou.com

このロースタイルがたまらないと言う人も多くいます。

オデッセイ 2WD 4WD まとめ

いかがでしたでしょうか?
オデッセイの2WDと4WDの違い
悩みどころではありますが
雪国や東北の方以外の人は4WDではなく、2WDで十分なような気もします。
スキーや、スケボなど趣味によって4WDを選ぶ事があるかもしれません。
雪国ではない人は、さほど、2WDと4WDでは違いが見られないのではないでしょうか?
雪道では4WDが重宝されそうです。
4WDではなく2WDでもタイヤにチェーンを巻くなどすれば雪道もそんなに困難にならないのではないしょうか

燃費を気にする人は4WDではなく2WDの方がいいかもしれませんね。
4WDより2WDの方が少し値段が安いのも特徴ですね。

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