高級感溢れるミニバン！オデッセイの気になる維持費とはいかほどに？

維持費や維持費を抑える方法に入る前に・・・
まずはじめにオデッセイとはどういう車種なのかを見て行きましょう！

オデッセイはホンダが発売している上級ミニバンです。ホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー」の第一弾として発売された初代から現在までヒットを続けており、ホンダの基幹車種のひとつに位置付けられている。乗用車ベースのミニバンとしてセダン同等の運動性能を持つほか、3代目以降は「低床」「低重心」をキャッチコピーとし、なおかつセダンよりも広い室内空間を売りにしています。また、初代～４代目までは一般的なセダン型乗用車と同様、前ヒンジドアを採用していましたが、５代目モデルでは更なる低床化と車高アップに伴い、両側スライドドアに変更されました。

そんなオデッセイの燃費は、どれくらいなのか見てみましょう！

【オデッセイ燃費】
ホンダの公式サイトによると、
１２.６ｋｍ/Ｌ～１４.０ｋｍ/Ｌ（ＪＣ０８モード）
となっています。

では、オデッセイの価格はいくらなのでしょうか？

【オデッセイの価格】
オデッセイの価格は、
２，７６０，０００円～３，７３１，０００円
となっています。

人気のタイプは、
オデッセイアブソルート　ＦＦ　８人乗り　３，０３４，０００円
オデッセイＧ・エアロパッケージ　ＦＦ　８人乗り２，９４０，０００円
となっています。

オデッセイについて一通りの基本的な概要を見たところで、
次は本題のオデッセイの維持費に入っていきましょう！

オデッセイの気になる維持費について見ていきたいと思います。

【自動車税】
オデッセイの場合２.４Ｌエンジンを搭載しているため、自動車税は年間４５，０００円（月々３，７５０円）かかります。

【重量税】
車検時（２年毎）にかかる重量税は、３２，８００です。

【自賠責保険】
車検時（２年毎）にかかる自賠責保険料は２７，８４０円となっています。

税金だけでもざっとこれだけの維持費が掛かります。

税金の他にもオデッセイを維持するためには維持費がかかります。

【ガソリン代】
車を走らせるとどうしてもガソリン代が掛かってきます。
オデッセイの平均実燃費は１１.４ｋｍ/Ｌ
レギュラーＬ/１６２円として年間１４２，１０５円（月々１１，８４２円）掛かります。

【オイル交換代】
やはり車のメンテナンスとしてオイル交換代が掛かります。
３，５００×１回、４，５００（エレメント代含む）×１回として年間８，０００円（月々６６６円）掛かります。

そのほかにも、自動車保険やタイヤ代、駐車場代などが税金以外の維持費に掛かってきます。

さて、先ほど紹介したように、車は購入時だけでなく、その後の維持費も多くかかります。
車の購入には維持費の事まで考えなくてはなりません。
では、そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか？
というわけで、そんな維持費を抑える方法を調べてみました。

維持費を安く抑えるには、オデッセイに限った事ではないですが、任意保険、車検代、そしてガソリン代をいかに安く済ませるかです。
最近ではインターネットで簡単に見積もりを出してくれる保険会社がほとんどです。
保険会社によっては走行距離などで、保険料が変動するような仕組みのところもあります。
自分の生活スタイルにあった保険会社を上手に選ぶといいですね。

また、車検も同様で安いところを探して、なるべく車検代を抑えるというのも維持費を安く済ませるコツになります。

しかし、一番身近で簡単にできるのはガソリン代の節約です。急発進などを避け、安全かつエコな走りを心がけるようにしましょう。それにより維持費も変わってくるはずです。

あとは、メンテナンス代ですが、タイヤ交換や洗車、オイル交換など簡単なメンテナンスを自分でやれば、維持費を抑えられるのではないでしょうか。

忘れてはいけないエコカー減税ですが、
なんと５代目オデッセイは全タイプ・グレートエコカー減税対象車です！！
それにより所得税が４０％軽減、重量税が２５％減税となり、さらに自動車税が５０％減税となります！！
それにより大幅にオデッセイの維持費を抑えることが出来るはずです。

最後になりますが、車は、購入したあとの維持費も高額です。
維持費を重視される方は、まずはご自身のニーズに合ったクルマ選びをする事が大前提のようですね！
オデッセイの購入の際には、ぜひ今回の記事を参考にして、車体価格だけでなく、維持費やその節約法などについても考慮してみてください。