悪路や雪道も走れるトヨタ エスティマ4WD！その性能を徹底解剖！

発売以来、高い人気が続いているトヨタの「エスティマ4WD」！
そんなエスティマ4WDの性能を検証する前に、「4WD」や「四駆」という言葉はよく耳にすると思いますが、そもそも4WDとはどんな車なのでしょうか？

まずは、4WDについて簡単に説明をしたいと思います。

4WDとは、エンジンから伝達された駆動力を4つのタイヤすべてに配分できる
駆動形式のことをいいます。
AWD（All-Wheel-Drive：全輪駆動）、もしくは四駆と表現されることもあります。

4WDは、一般的に2WD（FF,FR）と比べて、4輪すべてで駆動力を発揮するので、牽引力がアップするといわれています。

また、4WDは駆動力が4輪に分散されるため、タイヤの空転を抑えられます。そのため、駆動力がタイヤのグリップ力を上回ってスリップしやすい状況で真価を発揮し、悪路などの脱出性も優れています。
さらに、舗装された路面の走行安定性も高まります。

4WDについて見てきたところで、本題のエスティマ4WDの性能について早速検証していきましょう！

エスティマ4WDには、アクティブトルクコントロール4WDが採用されており、前後輪の車輪速差が生まれた際、その差に応じて湿式多板クラッチの接合力を可変し、前後輪の駆動力比を変えます。
こうすることで通常時は2WDの走行が可能で、燃費性能にも生かされています。

また、エスティマ4WDは、スプリングおよびアブソーバ特性の最適化など新たなチューニングが施され、ハイレベルな操縦安定性と上質な乗り心地を両立しています。

エスティマ4WDには、フロントに加えてリアにもディスクブレーキを採用しています。機敏な走行性能と安心感のある走りを実現しています。

また、エスティマ4WDには、パワフルな走行と優れた低燃費を両立させるオートマチック・トランスミッションが搭載されています。滑らかな変速とレスポンスのよい発進加速、そして優れた低燃費を実現しています。

エスティマ4WDは広い室内を、優れた機能と上質なテイストでまとめています。
様々なシートアレンジでゆとりの空間を演出しています。

エスティマ4WDには、揺るぎないパワーとゆとりを持つ環境にも配慮した高性能エンジンが搭載されています。
吸気・排気システムの形状を最適化することなどにより、高いエンジン効率を誇り、
低中速域から高速域まで揺るぎないパフォーマンスを発揮しながら燃費向上を両立しています。

またエスティマ4WDには、マニュアル感覚でスポーティな走りが楽しめるシーケンシャルシフトマチックが搭載され、オートマチック車でありながら、マニュアル感覚で意のままにドライビングすることができます。

ここまでエスティマ4WDの性能についてのご紹介してきました。
エスティマ4WDの持つ、高い走行性能やエンジン性能がお分かりいただけたかと思います。

では、実際にエスティマ4WDに乗った人はこの車の魅力や性能をどのように感じたのでしょうか？気になる感想をご紹介！

以上、エスティマ4WDに乗った人の感想でした。
やはりエスティマ4WDは、その外観と乗り心地の良さを評価する声が多くみられました。

最もベーシックなグレード「X」の8人乗り4WDモデルです。
基本的な装備ですが必要十分といった内容です。
価格は、3,094,691円となっています。

17インチアルミホイール、内装にジャカード織物を使用したエスティマ「G」4WDモデルです。
2.4Lと3.5Lの設定があります。
価格は、3.5Lで4,034,291円となっています。

エスティマの最高級グレード「アエラス」の4WDモデルです。
18インチアルミホイール、フロントグリルなどアエラス専用のものが装備されます。
価格は、3.5L 8人乗りで3,756,437円となっています。

ここまでエスティマ4WDの性能についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
飽きのこないエクステリアとインテリア、4WDのどんな道路状況・天候でも安定した走行性能を持ったエスティマ4WD。広い室内空間も兼ね備えたエスティマ4WDの魅力はたくさんありますね。

ここまでご覧頂きありがとうございました。
エスティマ4WDの購入を検討されている方が、この記事を参考にしていただき、
エスティマ4WDのオーナーになることを検討して頂ければ幸いです。