【レクサス LFA】圧倒的な走行性能を誇るLFAのスペックについて

全長4,505mm,全幅1,895mm,全高1,220mm,乗車定員は2人であり、エンジンはV型１０気筒DOHCである。総排気量は4,805Lの最高出力は560ps,最大トルクは480Nmとなっており0-100km/hは3.7秒以下である。この出力の高さは日産GT-R(最高出力600ps)とならんで国内最高クラスであり、名実共に国産の最高級のスーパーカーである。

パフォーマンスを高める為に炭素繊維強化プラスチックを用いており、瞬時に変速を可能にする６速ASG(オートメーテッドシーケンシャルギヤボックス)を搭載している。そして、空力性能も非常によく、高速走行での安定性を確保している。また、市販用としてつくられていたため、LEDブレーキランプや世界初のシートベルトエアバッグなどの安全性能もしっかりしたものになっている。

レクサス社員にとって500台のみのドリームカーであるLFAを作成するLFA工房で働くことは最も名誉なことであり、それだけの能力と責任をもった人物が選ばれている。各ボディパーツや接着などそれぞれの職人が１台１台製作しているからこそ出来上がった最高のスーパーカーである。そのLFA作成は、パフォーマンス、素材、空力設計、その他全ての面において最高クラスのものを突き詰めているためLFAのみならずこれからの技術の進歩に一役買っているだろう。