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【レクサス LF-SA】ウルトラコンパクトなコンセプト

コンパクトなボディが特徴的なレクサス LF-SA。スイスで開催されているジュネーブモーターショーで初公開されたこの車はウルトラコンパクトクラスのコンセプトカーです。小さいながらも意外と広い室内を持っていたりと魅力満載のこの車について簡単に情報をまとめてみました。

室内は意外と広い!?

レクサス LF-SAの室内

この車は都市での使用を想定しており、狭い場所で機敏に走れることを追求しています。彫りの深いボディ造形と放射パターンのスピンドルグリルですぐにレクサスとわかるデザインになっています。ボディーは小さいながらも実は後部に2名分の座席が用意されており、2+2の4シーターとなっています。ダッシュボードが大きく弧を描いているで、それによって広い室内が演出されています。また、ドライバー重視の空間は、異なる素材やボリューム感の違いで構成した重なり合う楕円で構成されている。また、運転席は固定されていて、位置調整可能なステアリング・ペダルを採用することで、快適で広々とした運転空間を実現しているといます。一方、助手席はスライド可動式であり、後部座席への乗降性がしやすいようになっています。

レクサス LF-SA

公開されたレクサス LF-SA

ちなみに、車種名の「LF-SA」とは、Lexus Future Small Adventurer(未来の小さな冒険者)の頭文字から取ってきており、未来の生活スタイルにおいても運転の歓びを追求するレクサスの信条を込めて名付けられたそうです。

インテリア紹介

レクサス LF-SAの運転席

近未来的でクールなデザインですね。

レクサス LF-SAの運転席です。近未来的でホログラムタイプのデジタル表示とワイドヘッドアップディスプレイが設置されています。

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